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冷却塔冷凍機冷却水空調

冷却塔能力(冷却水量)

冷凍能力・冷却水温度差から冷却塔水量・容量・補給水量を即算出。空調・産業冷却設備に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

冷却塔能力(冷却水量)ツール

冷却塔能力

冷却水量L/min = 排熱量kW × 60 / (4.186 × 温度差)

冷却塔は冷凍機の凝縮熱と圧縮動力を放熱。冷凍能力の1.2-1.3倍が排熱量目安。冷却水は5℃温度差で運用が標準。

冷凍機容量別 冷却塔能力

冷凍能力冷却塔水量
50kW(14RT)110L/min
100kW(28RT)220L/min
300kW(85RT)660L/min
1000kW(285RT)2200L/min

冷却塔能力(冷却水量)の詳しい解説

冷却塔は「冷凍機の排熱を大気放出」する装置。冷凍能力300kWの機械なら冷却塔水量660L/min、水温32→37℃(温度差5℃)で運用。開放式(蒸発熱利用)が主流で、補給水量は循環量の2%(蒸発1.5%+ブロー0.5%)が目安です。

業界・現場での使い方

大型空調

セントラルチラー用冷却水。

工業冷却

製造プロセス冷却水。

データセンター

ラック冷却用チラー。

よくある間違い・注意点

  • 冷凍能力=排熱量と誤解 — 排熱は冷凍能力の1.2-1.3倍。
  • 補給水量無視 — 蒸発・ブロー・飛散で日数千リットル。
  • 冬期凍結対策なし — 屋外設置は凍結防止ヒーター必須。

関連する規格・法規

  • JIS B 8621 冷却塔
  • CTI 冷却塔性能基準

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

300kW冷凍機の冷却塔水量は?

約660L/min

補給水は?

循環量の2%。日8h稼働で日約800L補給。

開放式と密閉式の違いは?

開放は水質管理必要、密閉は熱交換器で水質保護。

凍結対策は?

ヒーター・水抜き・不凍液(密閉式のみ)。