冷却塔補給水量
循環量・温度差・濃縮倍率から補給水量を即算出。水コスト管理に。
冷却塔補給水量ツール
補給水量
補給 = 蒸発 + ブロー + 飛散
蒸発=循環×ΔT×0.0018、ブロー=蒸発/(N-1)、飛散=0.02%程度。100m³/h・ΔT5℃で蒸発0.9m³/h、補給約1.35m³/h。年間水コスト・薬品代の把握に。
濃縮倍率別 補給水
| N倍 | ブロー |
|---|---|
| 2 | 蒸発量と同 |
| 3 | 蒸発量/2 |
| 5 | 蒸発量/4 |
冷却塔補給水量の詳しい解説
冷却塔の水消費は「工場の隠れた大コスト」。濃縮倍率を上げるほどブロー削減、水コスト減。ただしスケール・腐食リスクとのバランスで水処理設計します。
業界・現場での使い方
冷凍機
セントラル冷房の熱源冷却。
工場冷却
プロセス冷却水系。
データセンター
大規模冷却系の水管理。
よくある間違い・注意点
- ブロー過剰 — 水コスト・薬品コスト増。
- 濃縮無限 — スケール・腐食で機器寿命短縮。
関連する規格・法規
- 冷凍空調工業会 冷却塔基準
- JIS B 8609
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
100m³/h・ΔT5℃・N=3の補給水は?
約1.35m³/h。