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換気24時間換気厨房設計

換気回数(用途別必要換気量)

床面積・天井高・用途別換気回数から必要換気量(m³/h)を即算出。24時間換気・厨房排気・クリーンルーム設計に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

換気回数(用途別必要換気量)ツール

必要換気量

換気量 Q(m³/h) = 室容積 V(m³) × 換気回数 N(回/h)

用途別: 住宅0.5回(建築基準法)、オフィス3-5、店舗5-7、飲食10、厨房20-30、便所10-15、実験室10-15、クリーンルーム60-500(規格による)。

用途別 必要換気回数

用途換気回数1人あたり
住宅居室(24時間換気)0.5回/h
オフィス3-520-30 m³/h
会議室5-1025-50
店舗5-715-25
飲食店1040-80
厨房20-30
便所10-15
クリーンルーム60-500

換気回数(用途別必要換気量)の詳しい解説

換気回数は「1時間に室内空気が何回入れ替わるか」の指標。建築基準法で住宅居室は0.5回/h(24時間換気)、シックハウス対策で必須。オフィス・店舗はビル管理法で1人あたり30m³/h以上(=概ね3-5回/h)が目安です。

特殊用途では回数が跳ね上がります。厨房20-30回/h(油煙・臭気)、便所10-15回/h(臭気)、クリーンルーム60-500回/h(粒子清浄度維持)。特にクリーンルームはISO 14644のクラスに応じて厳密に設計され、換気設備が総建設費の20-30%を占めることもあります。

業界・現場での使い方

24時間換気設計

住宅の熱交換型換気(第一種)・排気型(第三種)の風量設計。

厨房排気

業務用厨房の油煙・熱気排出。フード面速度と併せて設計。

クリーンルーム

半導体・医薬品・食品工場の粒子管理。ISO/GMP規格対応。

よくある間違い・注意点

  • 住宅0.5回/hを忘れて機械換気省略 — 建築基準法違反。全新築住宅で必須。
  • 必要換気量を実装風量と混同 — 必要は下限、実装は+20%余裕でリーク対策込み。
  • CO2濃度基準を無視 — ビル管理法1000ppm以下。人が多い会議室は追加換気必要。

関連する規格・法規

  • 建築基準法施行令 第20条の8 (24時間換気)
  • ビル管理法 CO2 1000ppm以下
  • ISO 14644 クリーンルーム清浄度

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

住宅の24時間換気は?

0.5回/h。建築基準法で新築住宅必須。

オフィスの必要換気量は?

1人30m³/h以上。会議室・執務室で計算。

厨房排気で20-30回/hの根拠は?

油煙・熱気を効率排出する経験値。フード直下風速0.3-0.5m/sで捕集。

CO2濃度と換気の関係は?

1000ppm超で判断力低下、1500pmで頭痛。会議室では追加換気必要。