麻雀点数 計算|符・翻・親子・ロン/ツモから即時算出+40役完全ガイド
符と翻を選ぶだけで麻雀の点数を瞬時計算。親・子、ロン・ツモ、満貫8000/跳満12000/倍満16000/三倍満24000/役満32000まで対応した完全無料ツール。リーチ麻雀の日本標準ルール(切り上げ満貫採用、20符ピンフツモ・25符チートイツ縛り)に準拠。40役の翻数一覧(1翻役: 立直/門前ツモ/一発、2翻役: ダブリー/対々和/三色/一気通貫、3翻役: 混一色/純チャン、6翻役: 清一色)、13種類の役満(国士無双/四暗刻/大三元/字一色/緑一色/清老頭/大四喜/小四喜/字牌四喜/九蓮宝燈/四槓子/天和/地和)、包(パオ)ルール、本場・リーチ棒・供託、Mリーグ・最高位戦・日本プロ麻雀連盟の公式ルール差、天鳳・雀魂・MJの点数計算、Mリーグ観戦の楽しみ方まで、6000字級で徹底解説。
麻雀点数 計算ツール
計算式(基本点方式)
基本点 = 符 × 2^(翻+2)
子のロン = 基本点 × 4(切り上げ100点単位)
親のロン = 基本点 × 6
子のツモ = 親から基本点×2、子から基本点×1(合計4)
親のツモ = 子全員から基本点×2(合計6)
計算例(40符3翻・子・ロン)
基本点 = 40 × 2^(3+2) = 40 × 32 = 1,280点
子のロン = 1,280 × 4 = 5,120点 → 5,200点(100点単位切り上げ)
基本点の上限は2000点
基本点が2000点を超えると満貫となり、翻数に応じて固定点数:満貫基本点2000、跳満3000、倍満4000、三倍満6000、役満8000。子は×4/×6の倍数、親は×6/×6の倍数で計算されます。
符の数え方
符の内訳
| 要素 | 符 |
|---|---|
| 副底(フーテイ・基本符) | 20符 |
| 面前ロン加符 | +10符 |
| ツモ加符(ピンフを除く) | +2符 |
| 単騎待ち・カンチャン・ペンチャン | +2符 |
| 中張牌(2-8)暗刻 | +4符 |
| 中張牌明刻 | +2符 |
| 么九牌(1・9・字牌)暗刻 | +8符 |
| 么九牌明刻 | +4符 |
| 中張牌暗槓 | +16符 |
| 么九牌暗槓 | +32符 |
| 役牌雀頭(三元牌・場風・自風) | +2符 |
特殊な符(例外)
- 20符:ピンフ+ツモ(面前ロン加符なし・雀頭無符)のみ
- 25符:チートイツ(七対子)のみ、翻数計算は25符×2^翻
- 30符:ピンフロン(面前ロン10符+副底20符)
- 符の合計は10単位切り上げ(23符→30符、42符→50符)
翻の数え方と役一覧(40役)
1翻役(12種)
| 役 | 説明 |
|---|---|
| 立直(リーチ) | 面前で聴牌宣言、1000点供託 |
| 門前清自摸和(ツモ) | 面前でツモアガリ |
| 一発(イッパツ) | リーチ後1巡以内にアガリ |
| 役牌(ヤクハイ) | 三元牌/場風/自風の刻子 |
| 平和(ピンフ) | 面前・順子のみ・雀頭役牌不可・両面待ち |
| 断么九(タンヤオ) | 2-8のみ |
| 一盃口(イーペーコー) | 同種同順子2組 |
| 海底摸月(ハイテイ) | 最後の牌でツモ |
| 河底撈魚(ホウテイ) | 最後の捨て牌でロン |
| 嶺上開花(リンシャン) | カン後のツモアガリ |
| 槍槓(チャンカン) | 加槓を上がる |
2翻役(8種)
- ダブル立直(ダブリー)、対々和(トイトイ)、三色同順、三色同刻、一気通貫(イッツウ)、混全帯么九(チャンタ)、七対子(チートイツ、25符×2翻)、三暗刻
3翻役(3種)
- 混一色(ホンイツ、副露-1)、二盃口、純全帯么九(ジュンチャン、副露-1)
6翻役(1種)
- 清一色(チンイツ、副露-1)
翻数の合計
複数役の翻を合計。例:立直(1)+ツモ(1)+ピンフ(1)+タンヤオ(1)=4翻。役牌を重ねると翻が積み上がり、満貫(5翻)到達しやすくなります。
満貫以上の点数早見
| 翻 | 子ロン | 子ツモ(親/子) | 親ロン | 親ツモ(オール) | 名称 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 8,000 | 2,000/4,000 | 12,000 | 4,000 | 満貫 |
| 6-7 | 12,000 | 3,000/6,000 | 18,000 | 6,000 | 跳満 |
| 8-10 | 16,000 | 4,000/8,000 | 24,000 | 8,000 | 倍満 |
| 11-12 | 24,000 | 6,000/12,000 | 36,000 | 12,000 | 三倍満 |
| 13+ | 32,000 | 8,000/16,000 | 48,000 | 16,000 | 役満 |
切り上げ満貫
4翻30符・3翻60符は基本点1920点で本来は満貫未満(7680点/子ロン)だが、多くのルールで満貫(8000点)扱い(切り上げ)。Mリーグ・雀魂・天鳳含む多数のプロ団体・アプリで採用。ただし競技麻雀の一部(最高位戦A規則)では非採用。
役満13種類
🏆 国士無双(コクシムソウ)
1・9・字牌13種類を各1枚ずつ+どれか1枚のペア。単騎待ち32,000/48,000点。13面待ちはダブル役満採用ルールもあります。
🎯 四暗刻(スーアンコー)
面前で暗刻4組。単騎待ちはダブル役満採用が多い。難易度高いが役満で最も出やすい部類。
💎 大三元(ダイサンゲン)
三元牌(白・發・中)すべて刻子。副露OK、確定させた鳴かせた者に包(パオ)責任払いが発生します。
🎌 大四喜(ダイスーシー)
東南西北すべて刻子。ダブル役満採用が多い。包対象。字一色との複合ダブル役満も。
🈂️ 小四喜(ショウスーシー)
東南西北のうち3つを刻子、1つを対子(雀頭)。役満で最も出やすいひとつ。
🈺 字一色(ツーイーソウ)
字牌のみ(東南西北白發中の7種)で構成。大三元・大四喜との複合ダブル役満あり。
🌿 緑一色(リューイーソウ)
索子の緑色部分(2・3・4・6・8索と發)のみ。發不要ルールもあり。
1️⃣9️⃣ 清老頭(チンロウトウ)
1・9の数牌のみ(字牌なし)。副露OKだが実際は極めて稀。
🀄 九蓮宝燈(チュウレンポウトウ)
同じ色の1112345678999+アガリ牌1枚。純正九蓮(9面待ち)はダブル役満。
🀁 四槓子(スーカンツ)
カン4回。極めて稀、包対象。
🌟 天和・地和
親:配牌時アガリ(天和)、子:第1ツモでアガリ(地和)。天和は歴史上数十例のみの最難関役満。
特殊ルール(包・本場・供託)
包(パオ)
大三元・大四喜・四槓子を確定させる牌を鳴かせた者が責任払い。ロン:全額責任者が支払い。ツモ:責任者が全額支払い(または責任者+ツモ者で半分ずつ)。ローカルルールにより差異あります。
本場(ホンバ)
連荘・流局ごとに1本場ずつ加算。1本場ごとに全員から+300点(ツモは100×3)加算。5本場で1500点上乗せ。連荘記録更新の醍醐味です。
供託(キョウタク)
リーチ棒(1000点)や役なしノーテン罰符が卓中央に貯まる分。次のアガリ者が総取り。リーチ棒回収のために積極的にアガるモチベーションになります。
点数の受渡し
アガリ時に点棒(1000/5000/10000点)で受け渡し。ツモの場合は親から/子から個別に支払い。100点棒でおつりが必要な場合もあります。
プロ団体・アプリのルール差
| ルール | 切り上げ満貫 | 喰いタン | 後付け | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Mリーグ公式 | 採用 | あり | あり | 赤5あり、供託流し |
| 最高位戦 | 非採用 | なし | なし | 厳格な競技麻雀 |
| 日本プロ麻雀連盟 | 非採用 | あり | あり | Aルール/Bルール |
| 雀魂 | 採用 | あり | あり | 赤5あり、リーチ棒供託 |
| 天鳳 | 採用 | あり | あり | 四麻/三麻選択、赤5あり |
| MJ(セガ) | 採用 | あり | あり | アーケード人気 |
| 雀荘フリー(一般) | 採用が多い | あり | あり | 店舗により変動 |
赤5(アカ・ドラ)
各色の5牌のうち1枚が赤色。常に1翻ドラ扱い。カジュアル卓では標準採用、競技麻雀では非採用。三色5赤(赤5×3種類)で3翻積み上げ可能で、満貫成立の主要ルート。
Mリーグの魅力
Mリーグとは
2018年に藤田晋(サイバーエージェント社長)が発足させたプロ麻雀リーグ。KADOKAWAサクラナイツ、EX風林火山、TEAM RAIDEN/雷電、BEAST X、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、赤坂ドリブンズ、U-NEXT Pirates等の8チームが年間リーグ戦。ABEMAで全試合無料配信、麻雀の大衆化・スポーツ化を実現しました。
Mリーグルールの特徴
- WRC(World Riichi Championship)ルールベース
- 切り上げ満貫採用
- 赤5あり(各色1枚)
- 喰いタン・後付けあり
- 連荘なし・和了止めなし・完全先付けなし
- 途中流局なし(4風連打・9種9牌流局・4カン流局あり)
Mリーグ選手の実力
各チーム3-5名のドラフト選抜プロ選手。多井隆晴・鈴木たろう・園田賢・魚谷侑未・岡田紗佳等のスター選手が所属。Mリーガー年収は数千万円クラスで、日本のeスポーツ・マインドスポーツをリードしています。
よくある間違い・注意点
- ピンフ時にツモを打つ — ピンフはロン30符・ツモ20符。ピンフ+ツモの複合役は成立するが、20符の特殊符計算になります。ピンフ+ロンは30符計算です。
- チートイツを25符×2翻で計算し忘れる — 七対子は25符×2^(翻+1)の特殊計算。他の役と符計算が違う点に注意。基本点計算式の翻数は七対子の2翻を含む合計翻数です。
- 切り上げ満貫の採用可否を確認せず計算 — 4翻30符・3翻60符は切り上げ採用で満貫、非採用で7,700/子ロンと大きな差。プレイ卓のルールを事前確認してください。
- 役満のダブル・トリプル判定を誤る — 国士無双13面待ち・四暗刻単騎・大四喜・純正九蓮宝燈等はダブル役満採用ルールがあります。ローカルルール事前確認が重要。
- 包(パオ)のロン/ツモ支払いを混同 — 大三元・大四喜等の確定牌鳴かせた場合、ロンは全額責任者、ツモは責任者と分担のケースが多い。細かいルールは事前確認を。
- 本場・供託・リーチ棒の加算忘れ — 基本点数に本場×300点、リーチ棒1000点を加算するのを忘れがち。特に連荘中は大きな差になります。
- 喰い替え・喰い延ばしの禁止ルール違反 — 手変わりのための鳴きは反則。同種同色の牌を捨てる/加える形での鳴きは無効になります。麻雀入門者が最も間違えやすいルールの一つ。
参考文献・公的資料(発リンク)
- Mリーグ公式サイト ― プロ麻雀リーグの公式ルール・試合情報。
- 最高位戦日本プロ麻雀協会 ― 競技麻雀団体、Aルール規定。
- 日本プロ麻雀連盟 ― 最大手プロ団体、公式ルール。
- 雀魂(Mahjong Soul) ― 世界最大級オンライン麻雀ゲーム。
- 天鳳 ― 老舗オンライン麻雀プラットフォーム。
- MJ(セガ・アーケード) ― ゲームセンター向け麻雀アプリ。
- 麻雀 camp ― 麻雀入門情報サイト。
- 日本カジュアル麻雀協会 ― カジュアル麻雀普及団体。
- World Riichi Series(WRS) ― 国際麻雀大会。
- Mahjong Time ― 国際麻雀オンライン。
よくある質問(FAQ)
20符・25符はいつ?
20符はピンフ+ツモのとき限定(面前ロン加符なし・ツモ加符打消し)。25符はチートイツ(七対子)限定で、25符×2^(翻+1)の特殊計算。それ以外は30符以上の各値になります。
切り上げ満貫とは?
4翻30符・3翻60符は基本点1920点で本来は満貫未満(子ロン7,680点)だが、多くのルールで満貫扱い(8,000点に切り上げ)。Mリーグ・雀魂・天鳳・MJ・多くの雀荘で採用。競技麻雀(最高位戦A規則等)では非採用のため事前確認が必要です。
役満が複数のとき(ダブル役満)は?
ローカルルールにより異なる。ダブル役満を採用する場合:子32,000×2=64,000点、親48,000×2=96,000点。四暗刻単騎待ち・国士無双13面待ち・大四喜・純正九蓮宝燈がダブル役満扱いされることが多いです。
包(パオ)とは?
大三元・大四喜・四槓子の確定牌を鳴かせた者が責任払い(包)。ロンの場合は全額責任者が支払い、ツモの場合は責任者が全額または分担支払い。ローカルルールにより支払方法が異なるため、対局前に確認しましょう。
本場・リーチ棒は?
1本場ごとに+300点(ツモは100×3)、リーチ棒は1本1000点。本ツールは基本点のみ表示、加算は別計算を。5本場ならアガリ時に1,500点上乗せ、連荘中はさらに増加します。リーチ棒は供託され次のアガリ者が総取り。
喰いタン・後付けとは?
喰いタン:副露(鳴き)ありのタンヤオ役、多くのルールで採用。後付け:役牌を後から鳴いて成立させる形。Mリーグ・雀魂等で採用、競技麻雀の一部では非採用。フリー雀荘は採用が主流です。
赤5(赤ドラ)とは?
各色の5牌のうち1枚が赤色で、常に1翻ドラ扱い。カジュアル卓・オンラインアプリでは標準採用。競技麻雀では非採用。赤5×3種類で3翻積み上げ可能で、満貫成立の主要ルートになります。
Mリーグの視聴方法は?
ABEMAで全試合無料配信。試合スケジュールはMリーグ公式サイトで確認。オフシーズンでも過去試合のアーカイブが視聴可能。多井隆晴・鈴木たろう・園田賢・魚谷侑未等のプロ選手の技を学べ、麻雀上達に最適です。
雀魂・天鳳どっちが上達に向く?
雀魂は初心者〜中級者向けUI、天鳳は上級者向け(段位が厳しい)。雀魂は魂天まで、天鳳は九段・十段・鳳凰卓と厳格。実力を鍛えたいなら天鳳、楽しく打ちたいなら雀魂です。両者併用が理想。
役満は年に何回出る?
統計的には500-1000局に1回程度(大三元・小四喜・国士無双合計)。フリー雀荘で毎日3-4半荘打つ人でも月1-2回、天鳳・雀魂で1000局打っても2-3回程度。役満は麻雀の醍醐味で、生涯記憶に残る局です。
賭け麻雀は違法?
刑法185条(賭博罪)により金銭を賭けた麻雀は違法。50万円以下の罰金または科料。テンピンでも法的にはグレーゾーンではなく違法です。ノーレートフリー雀荘・オンライン麻雀・友人同士のカジュアル麻雀で楽しんでください。競技団体主催の大会は合法です。
麻雀初心者は何から始める?
①ルール本(麻雀入門書)で基本を学習、②雀魂・天鳳のCPU戦で練習、③Mリーグ観戦で戦術理解、④初心者向け雀荘(ノーレート)でリアル対戦、⑤書籍「勝つための現代麻雀技術論」等で戦術習得の順が定石。楽しみながら学べる趣味です。