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語学留学|国・期間からトータル費用を計算

語学留学のトータル費用を計算する無料電卓。留学先国・期間・宿泊形態から、授業料・宿泊・食費・航空券を瞬時算出。

最終更新:2026-08-18/監修:計算ツールズ編集部

語学留学 費用計算ツール

計算式と前提

総費用 = 往復航空券 + 週あたりの現地費用 × 週数 + 渡航手続き費用50,000円
週あたりの現地費用(授業料+滞在費+食費):フィリピン40,000円/カナダ70,000円/オーストラリア80,000円/アメリカ100,000円/イギリス120,000円
往復航空券:フィリピン80,000円/オーストラリア150,000円/カナダ180,000円/アメリカ・イギリス200,000円

既定値はフィリピン・12週です。週あたり40,000円×12週=480,000円に、往復航空券80,000円と渡航手続き費用50,000円を加えて総費用は610,000円になります。渡航手続き費用はビザ申請料、海外旅行保険、証明写真や書類の取得費、空港税などをまとめた一律の概算です。同じ12週でもアメリカを選ぶと1,450,000円となり、フィリピンの約2.4倍になります。

国・期間別の費用 早見表

計算機に同じ条件を入れると同じ数字になります。週あたりの現地費用には授業料・滞在費・食費が含まれます。

留学先週あたり現地費用往復航空券4週の総費用12週の総費用24週の総費用
フィリピン(セブ)40,000円80,000円290,000円610,000円1,090,000円
カナダ70,000円180,000円510,000円1,070,000円1,910,000円
オーストラリア80,000円150,000円520,000円1,160,000円2,120,000円
アメリカ100,000円200,000円650,000円1,450,000円2,650,000円
イギリス120,000円200,000円730,000円1,690,000円3,130,000円

期間が延びたときの1週あたり単価(総費用÷週数)

航空券と手続き費用は期間が延びても増えないため、長期になるほど1週あたりの単価は下がります。

留学先4週12週24週
フィリピン(セブ)72,500円50,833円45,417円
カナダ127,500円89,167円79,583円
アメリカ162,500円120,833円110,417円
イギリス182,500円140,833円130,417円

語学留学の費用構造の詳しい解説

同じ「語学留学1週間」でも、フィリピンが4万円で英語圏が7万円から12万円になるのは、費用の組み立て方そのものが違うからです。フィリピンの語学学校は寮と食堂を自前で抱え、授業・宿泊・食事を一つの料金にまとめて提供する形が主流で、講師の人件費と物価の水準がそのまま単価に反映されます。英語圏では授業料と滞在費が完全に別会計で、学校に払うのは週15時間から25時間のグループレッスン代だけです。滞在はホームステイ、学生寮、シェアハウスから選び、月あたり8万円から15万円が別にかかります。週あたりの数字を比べるときは、そこに何が含まれているのかを先に揃えないと比較になりません。

実務で判断が分かれるのは、期間と国の組み合わせです。予算が決まっているとき、英語圏で短く行くか、アジアで長く行くかという選択になります。ここで効くのが就労の可否です。オーストラリアやカナダには就労を伴う長期滞在の枠組みがあり、条件を満たせば滞在費の一部を現地収入でまかなえるため、実質負担は表の金額より下がります。一方でアメリカやイギリスの短期就学の在留資格、フィリピンの就学許可は原則として就労を認めていないので、費用は持ち出しのままです。

見落とされやすい費用もいくつかあります。授業料と滞在費は現地通貨建てで契約するため、支払い時点の為替で円建ての負担が変わります。1年で10%動くことは珍しくなく、100万円の予算なら10万円の差になります。本ツールの渡航手続き費用5万円はビザ申請料や保険をならした概算で、国によっては学生ビザの申請手数料や滞在許可の登録料が別にかかります。滞在形態も効きます。食事付きのホームステイと自炊のシェアハウスでは、食費の出方が月3万円から5万円違い、外食が続けばさらに広がります。

条件による違いも押さえておきます。学習効果は在籍週数ではなく積み上げた学習時間で決まります。1日4コマ・週20コマで12週なら240コマ前後で、外国語のレベルを一段上げるのに必要とされる200時間前後にようやく届く計算です。時期も費用に効き、夏休みにあたる時期は授業料も航空券も上がり、寮も埋まります。都市の選び方でも変わり、大都市の中心部と地方都市では滞在費が2割から3割違います。本ツールは学校ごとの平均的な水準を置いた概算で、部屋のグレード、繁忙期料金、都市ごとの物価差は含みません。ビザや在留資格の要件は国ごとに定められており、変更もあるため、申請前に大使館や入国管理当局の公式情報で確認してください。

よくある間違い・注意点

  • 授業料だけで国を比べる — フィリピンの料金は滞在費と食費を含み、英語圏の授業料は含みません。同じ土俵に乗せてから比べてください。
  • 短期を繰り返す — 航空券と渡航手続き費用は期間に関係なくかかるため、4週を3回行くと12週を1回より25万円以上高くつきます。
  • 就労できる前提で予算を組む — 就労が認められるかは在留資格で決まります。短期就学の資格では原則として働けないため、生活費を稼いで補う計画は成り立ちません。
  • 為替を固定で考える — 現地通貨建ての契約は支払い時点の為替で円換算されます。予算には1割程度の余裕を見ておくと安全です。
  • 日本人比率を確認しない — 価格が同じでも、教室の外で英語を使う時間は学校によって大きく違います。国籍比率と平均在籍週数を問い合わせてから決めてください。

参考資料

ビザ・安全情報・留学制度は、以下の公的機関の情報で確認できます。

よくある質問(FAQ)

週あたりの現地費用には何が含まれますか

授業料、滞在費、食費を合わせた目安です。フィリピンは寮と食事を学校がまとめて提供する形が多いためこの金額に収まりますが、英語圏では授業料と滞在費が別会計になるため、両方を足した水準として置いています。教材費、通信費、週末の外出費は含みません。

渡航手続き費用の5万円には何が含まれますか

ビザや就学許可の申請料、海外旅行保険、証明写真や書類の取得費、空港税などをまとめた一律の概算です。国によっては学生ビザの手数料や滞在許可の登録料が別にかかるため、渡航先が決まったら公式の手数料表で確認してください。

現地でアルバイトはできますか

在留資格によります。オーストラリアやカナダには就労を伴う長期滞在の枠組みがあり、条件を満たせば働けます。一方、アメリカやイギリスの短期就学の資格、フィリピンの就学許可では原則として就労が認められていません。要件は変更されることがあるため、申請前に各国の入国管理当局の情報で確認してください。

何週間くらい行けば効果がありますか

在籍週数ではなく積み上げた学習時間で決まります。1日4コマ・週20コマなら12週で240コマ前後で、語学のレベルを一段上げるのに必要とされる200時間前後にようやく届く計算です。渡航前に基礎を固めておくほど、現地の時間を実践に使えます。

短期を何回かに分けるのと、長期を1回にするのはどちらが安いですか

長期1回のほうが安くなります。航空券と渡航手続き費用は期間に関係なくかかるため、フィリピンなら4週を3回で870,000円、12週を1回で610,000円と26万円の差が出ます。1週あたりの単価も4週の72,500円から12週では50,833円まで下がります。

為替が動くとどのくらい変わりますか

授業料と滞在費は現地通貨建てで契約するため、支払い時点の為替がそのまま効きます。1年で1割動くことは珍しくなく、100万円規模の予算なら10万円の差になります。分割で払う場合は、支払い時期ごとにレートが変わる点も見込んでおいてください。

ホームステイと学生寮ではどちらが安いですか

食事付きかどうかで変わります。ホームステイは1日2食から3食が付く形が一般的で、外食が減るぶん食費は抑えられます。学生寮やシェアハウスは家賃自体が安くても自炊か外食になるため、外食が続くと月3万円から5万円の差が逆転します。滞在費だけでなく食費まで含めて比べてください。

この見積もりに含まれていない費用は何ですか

教材費、現地での通信費、週末のアクティビティ参加費、帰国後に受ける英語試験の受験料、都市による物価差、繁忙期の割増料金は含みません。部屋のグレード(相部屋か個室か)でも滞在費は変わります。学校から届く見積書と突き合わせて使ってください。

※本ツールの計算結果は概算です。ビザ・在留資格の要件は国ごとに定められ変更されることがあります。申請前に大使館や入国管理当局の公式情報でご確認ください。