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スムージー材料

スムージー材料をグリーンスムージーの材料を計算する無料電卓。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

スムージー材料ツール

計算式と前提

野菜 = 人数 × 100g / 果物 = 人数 × 150g / 水 = 人数 × 150mL

既定値の2人分では、野菜200g・果物300g・水300mL、合わせておよそ800gぶんの材料になります。1人あたりの出来上がりは400g前後、コップ2杯程度の量です。

1人分をこの量に置いている理由

  • 野菜100g:厚生労働省「健康日本21(第三次)」は野菜摂取量の平均値350g/日を目標にしています。1日3食のうち1回分をスムージーで置き換える想定で、目標の3割弱にあたる100gとしています。
  • 果物150g:同じ目標で果物は200g/日です。葉物の青臭さを抑えて飲みやすくする役割もあるため、野菜より多い150gにしています。
  • 水150mL:材料と同量程度の水があるとミキサーの刃が空回りしにくく、飲める濃さになります。水を牛乳・豆乳・ヨーグルトに替える場合も量の目安は同じです。

いずれも皮や種を取り除いた正味の重さです。買うときの重さではありません。

早見表

いずれも計算機に同じ人数を入れたときの表示と一致します。

人数別の材料

人数野菜果物出来上がりの目安
1人100g150g150mL約400g
2人(既定値)200g300g300mL約800g
3人300g450g450mL約1,200g
4人400g600g600mL約1,600g
5人500g750g750mL約2,000g
6人600g900g900mL約2,400g

1日の摂取目標との関係(健康日本21・第三次/野菜350g・果物200g)

人数スムージーの野菜1日の野菜目標残り(食事で摂る分)充足率
1人100g350g250g約29%
2人(既定値)200g700g500g約29%
3人300g1,050g750g約29%
4人400g1,400g1,000g約29%
5人500g1,750g1,250g約29%

果物のほうは1日の目標に近い量になる

人数スムージーの果物1日の果物目標残り充足率
1人150g200g50g75%
2人(既定値)300g400g100g75%
3人450g600g150g75%
4人600g800g200g75%
5人750g1,000g250g75%

この配合が意味するもの

この分量は「1杯で1日分をまかなう」ための設計ではありません。野菜100gは健康日本21(第三次)が掲げる1日350gの3割弱です。残りの250gは3回の食事で摂る前提になっています。1杯で350gを入れようとすると、水を足しても飲みきれない量になり、葉物の割合が上がって味も続きません。逆に果物は1日200gの目標に対して150gと、1杯でほぼ足りてしまう量です。果物を増やせば飲みやすくなりますが、その分だけ糖質も増えます。飲みやすさと栄養のどちらを取るかは、この野菜と果物の比率で調整することになります。

判断が分かれるのは、スムージーが野菜を「食べた」ことになるのかという点です。細かく砕いても食物繊維そのものは残るため、絞りかすを取り除くジュースとは違います。一方で、噛む回数が減るぶん満腹を感じるまでの時間が変わり、液体は固形物より胃を早く通過するため、同じ量の野菜を食べたときと体の反応が同じとは限りません。糖の吸収の速さも、丸ごと食べる場合と砕いて飲む場合では変わると考えられています。朝食を置き換える使い方なら、たんぱく質の供給源が抜けやすい点にも注意が必要です。豆乳やヨーグルトを水の代わりに使うのは、その穴を埋める意味があります。

見落とされやすいのは正味量と買う量の違いです。この計算機が出すのは皮や芯、種、根元を取り除いたあとの重さで、購入する野菜や果物はそれより重くなります。廃棄する割合は品目でかなり違うので、買い物の量を決めるときは食品成分表の廃棄率を見て割り戻してください。衛生面も無視できません。加熱しない飲み物なので、材料はよく洗い、作ったらすぐ飲み、常温で置いたままにしないのが基本です。作り置きは食中毒の観点で勧められません。また、特定の果汁や、ビタミンKを多く含む葉物が薬の効き方に影響することがあります。持病があり薬を飲んでいる方、腎臓の病気で食事制限を受けている方は、必ず主治医や薬剤師に確認してください。

条件でも変わります。幼児や小柄な方はこの1人分では多すぎるため、量を減らすか家族で分ける前提で考えてください。人数の欄を4人以上にすると材料は1.5kgを超え、家庭用ミキサーの定格容量を超える機種が出てきます。その場合は2回に分けて回してください。季節でも結果は変わります。夏の葉物は水分が多く仕上がりがゆるくなりやすいので水を減らし、冬の根菜寄りの構成では水を増やすと回りやすくなります。凍らせた果物を使うと水の量はそのままでも濃くなるため、好みに合わせて水の欄の値より少なめから試すのが無難です。

よくある間違い・注意点

  • この1杯で1日の野菜が足りると考える — 野菜100gは1日の目標350gの3割弱です。残りの250gは食事で摂る前提の分量です。
  • 買う量と正味量を同じだと思う — 表示している重さは皮・芯・種・根元を取り除いたあとの正味量です。品目ごとの廃棄率で割り戻さないと材料が足りなくなります。
  • 果物を増やして飲みやすくし続ける — 果物は1人150gで1日目標200gの75%に達しています。さらに増やすと糖質が増え、野菜を摂る目的から外れていきます。
  • まとめて作って冷蔵庫に置く — 加熱しない飲み物です。材料をよく洗い、作ったらすぐ飲むのが基本で、作り置きは衛生上勧められません。
  • 薬を飲んでいるのに材料を確認しない — 特定の果汁や、ビタミンKを多く含む葉物が薬の効き方に影響することがあります。持病がある方は主治医・薬剤師に相談してください。
  • 人数分をミキサー1回で回そうとする — 4人分で材料は1.5kgを超えます。家庭用ミキサーの定格容量を確認し、超える場合は分けて回してください。

参考資料・一次情報

分量の根拠と衛生・栄養の一次情報は下記で確認できます。

※分量は健康な成人が1食分として飲む場合の目安です。持病があり食事制限や服薬をしている方、妊娠中の方、乳幼児に飲ませる場合は、必ず医師・薬剤師・管理栄養士に相談してください。本ページは診断・治療の助言ではありません。

よくある質問(FAQ)

野菜100gはどのくらいの量ですか?

皮や根元を落としたあとの正味で100gです。葉物なら手のひらに軽く山盛り1杯ほど、ざく切りにしてミキサーに入れると容器の底から3割程度の高さになります。買うときは廃棄する分があるため100gより多く必要です。品目ごとの廃棄率は文部科学省の日本食品標準成分表で確認できます。

これで1日の野菜は足りますか?

足りません。厚生労働省の健康日本21(第三次)は野菜を1日350gの平均値で目標にしており、1人分の100gはその約29%です。残りの250gは3回の食事で摂る前提です。果物のほうは目標200gに対して150gなので75%に届き、1杯でほぼ足ります。

水の代わりに牛乳や豆乳を使ってもよいですか?

量の目安は同じ1人150mLで問題ありません。朝食を置き換える使い方では、水だけだとたんぱく質が不足しやすいので、豆乳や無糖ヨーグルトに替えるのは合理的です。ただしその分エネルギーが増えるため、体重を管理している場合は差を把握しておいてください。

作り置きして冷蔵保存できますか?

勧められません。加熱しない飲み物なので、時間が経つほど微生物が増えるリスクがあります。材料は流水でよく洗い、作ったらすぐ飲み、常温で置いたままにしないでください。どうしても分けて飲む場合は冷蔵し、当日中に飲みきってください。

果物を増やしたほうが飲みやすいのですが問題ありますか?

味の面では有効ですが、果物は1人150gで1日の目標200gの75%に達しています。これ以上増やすと糖質の摂取量が増え、野菜を摂るという当初の目的から離れていきます。飲みにくさは、葉物の種類を変える、凍らせた果物を使って温度を下げる、といった方法でも改善できます。

人数を増やすとミキサーに入りきりません

4人分で材料は合計1,600g前後、5人分では2,000gになります。家庭用ミキサーの定格容量は1L前後の機種が多いため、超える場合は2回に分けて回してください。一度に詰め込むとモーターに負荷がかかり、刃が空回りして混ざりません。

薬を飲んでいますが気をつけることはありますか?

特定の果汁が薬の代謝に影響したり、ビタミンKを多く含む葉物が血液を固まりにくくする薬の効き方を変えたりすることがあります。腎臓の病気でカリウムやたんぱく質の制限を受けている場合も、生の野菜や果物の量が問題になることがあります。材料を決める前に主治医または薬剤師に確認してください。

子どもにも同じ量でよいですか?

幼児や小柄な方には1人分400gは多すぎます。家族で分けるか、人数の欄を実際より少なく入れて量を減らしてください。食事摂取基準では必要量が年齢と性別で分かれています。乳幼児に与える場合は、アレルギーの有無も含めて医師や管理栄養士に相談してください。