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AI動画生成

AI動画生成の費用を概算する無料電卓です。サービスと1か月に生成する合計秒数を入れると、1分あたりの単価から月額の目安が出ます。単価は本ツールに組み込まれた概算値で、実際の料金は各サービスの公式ページでご確認ください。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

AI動画生成ツール

計算式と前提

月額 = 合計秒数 ÷ 60 × 1分あたりの単価(円)

「合計秒数」は1か月に生成する動画の長さの合計です。1分あたりの単価はサービスごとに固定で、Runway=200円、Sora=300円、Kling=100円、Pika=150円が割り当てられています。既定値の Runway・60秒なら 60 ÷ 60 × 200 で 200円、同じ60秒でも Sora なら300円、Kling なら100円です。表示は1円単位に四捨五入されます。この単価は本ツールに組み込まれた概算値です。各サービスの実際の料金はクレジット制かつ米ドル建てで、モデルや解像度によっても消費量が変わり、改定も頻繁です。桁を掴むための目安として使い、契約前には必ず公式の料金ページを確認してください。

費用の早見表

サービス別・合計秒数別の月額

いずれもこのツールに入力して表示される金額です。

合計秒数Kling(100円/分)Pika(150円/分)Runway(200円/分)Sora(300円/分)
60秒(1分)100円150円200円300円
300秒(5分)500円750円1,000円1,500円
600秒(10分)1,000円1,500円2,000円3,000円
1,800秒(30分)3,000円4,500円6,000円9,000円
3,600秒(60分)6,000円9,000円12,000円18,000円

1本の長さと本数から合計秒数を出す

生成される動画は1本あたり数秒から十数秒であることが多く、合計秒数は「1本の長さ×本数」で見積もります。単価200円/分のときの月額は次のとおりです。

1本の長さ本数合計秒数月額(200円/分)
5秒12本60秒200円
5秒20本100秒333円
10秒30本300秒1,000円
10秒60本600秒2,000円
15秒80本1,200秒4,000円
30秒120本3,600秒12,000円

本数には採用した分だけでなくボツになった生成も含めて入力してください。5本作って1本を使う運用なら、必要な尺の5倍の秒数を入れることになります。

秒単価で見積もれる理由と、実額とのずれ

動画生成の費用が「合計秒数×単価」で近似できるのは、処理に必要な計算資源が生成する長さにほぼ比例するからです。多くのサービスはクレジット制を採っており、モデル・解像度・フレームレートの組み合わせごとに1秒あたりの消費クレジットが決まっています。月額は、購入したクレジットを何秒分の生成に使ったかでほぼ決まります。このツールは4つの選択肢に1分あたり100円から300円の単価を割り当て、既定では1分200円で60秒分、つまり200円を返します。ただしこの単価は編集部が置いた概算で、公表価格そのものではありません。実際の料金は米ドル建てのプラン料金とクレジット数から逆算する必要があり、モデルの世代交代のたびに動きます。金額を確定させる用途ではなく、月に何万円の話なのか何千円の話なのかという桁を掴む用途で使ってください。

実務で判断が分かれるのは、定額プランと従量課金のどちらを基準に置くかです。月に生成する秒数が安定しているなら、上位プランを契約して1秒あたりの単価を下げるほうが有利になります。反対に、月によって制作量が大きく変わるなら、使い切れなかったクレジットが毎月消えていく分だけ割高になります。もうひとつ意見が割れるのが、採用率をどう織り込むかです。生成物は一発で使えるとは限らず、構図や動きが破綻したものを捨てながら選びます。5本作って1本を採用する運用なら、実効的な単価は表示の5倍です。この係数を入れずに納品尺だけで見積もると、請求額は必ず見込みを超えます。

見落とされやすいのは、秒単価の外側にある費用です。生成後のアップスケール、フレーム補間、音声や効果音の付与は別料金になっていることが多く、透かしを外す、商用利用を許諾する、高解像度で書き出すといった条件が上位プラン限定になっている場合もあります。決済が米ドル建てなら為替で請求額が変動し、海外事業者から受けるサービスは消費税の扱いも国内取引と異なります。さらに、生成を待つ時間と当たりを選ぶ時間は課金されませんが、人の工数としては確実に発生します。

条件による差も大きく出ます。解像度とフレームレートを上げれば同じ秒数でも消費は増え、テキストから作るのか画像を起点にするのかでも試行回数が変わります。社内での企画確認なら低解像度で足りますが、広告として配信するなら再生成の回数が増えます。権利の扱いも用途で分かれ、学習データや生成物の取り扱いについては各社の利用規約と国内の法令の両方を確認する必要があります。商用配信や第三者への納品を予定している場合は、規約の解釈や権利処理について弁護士など専門家にご確認ください。

よくある間違い・注意点

  • 表示額を実際の請求額として扱う — 単価は本ツールに組み込まれた概算です。各サービスの料金はクレジット制・米ドル建てで改定も多いため、契約前に公式の料金ページで確認してください。
  • ボツになった生成を秒数に入れない — 納品する尺だけで入力すると、実際の消費より大幅に少なく出ます。採用率が5本に1本なら、必要な尺の5倍を入れます。
  • 定額プランなら安いと決めつける — 月間のクレジットを使い切れなければ、余った分は翌月に持ち越せないことが多く、実質単価は上がります。制作量が月によって振れる場合は要注意です。
  • 為替と決済通貨を無視する — 米ドル建ての決済では、同じプランでも円換算の請求額が月ごとに変わります。年間予算を組むときは為替の振れ幅を見込んでください。
  • 商用利用の可否をプランで確認しない — 透かしの有無、商用利用の許諾、生成物の権利の扱いはプランによって異なります。配信の直前に判明すると作り直しになります。

参考資料

※単価は本ツールに組み込まれた概算値であり、各サービスの公表価格ではありません。実際の料金・商用利用の条件・権利の取り扱いは、各サービスの公式情報と利用規約でご確認ください。契約や権利処理の判断が必要な場合は専門家にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

品質は?

短い尺の見栄えは各サービスとも実用水準に達していますが、人物の手や文字、複数被写体の位置関係など、破綻しやすい要素は残っています。品質の差はモデルの世代交代で短期間に入れ替わるため、固定的な序列で考えず、実際に短い尺で試作して比べるのが確実です。試作の分も生成秒数に含まれる点に注意してください。

商用OK?

プランと利用規約によります。無料または下位のプランでは透かしが入る、商用利用が認められない、生成物の権利の扱いが異なるといった条件が付くことがあります。配信や納品を予定しているなら、契約前に規約の該当箇所を確認し、判断に迷う場合は弁護士など専門家にご相談ください。

長さ制限は?

1回の生成で作れるのは数秒から十数秒程度が中心で、長い映像は複数のカットをつなぐ形になります。この電卓の「合計秒数」は1か月に生成する長さの合計なので、10秒のカットを30本作るなら300秒と入力します。単価200円/分なら1,000円です。

この電卓の単価はどこから来ていますか?

本ツールに組み込まれた概算値で、各サービスの公表価格そのものではありません。実際の料金はクレジット制かつ米ドル建てで、モデルや解像度によって1秒あたりの消費量が変わり、改定も頻繁です。桁を掴むための目安として使い、金額の確定には公式の料金ページを参照してください。

定額プランと従量、どちらが得ですか?

月間の生成量が安定していて上限まで使い切れるなら定額が有利です。制作量が月によって振れる場合は、使い切れなかった分が翌月に持ち越せないことが多く、実質単価が上がります。まず数か月ぶんの実績秒数をこの電卓に入れて、月ごとのばらつきを見てから決めるのが安全です。

ボツになった生成のコストはどう見積もりますか?

採用率で割り戻します。納品する尺が60秒でも、5本に1本しか採用できないなら300秒を入力してください。単価200円/分なら200円ではなく1,000円になります。試行回数は題材と指示文の練り具合で大きく変わるため、最初の1か月は実績を記録して自分の採用率を出すのが確実です。

為替はどれくらい影響しますか?

決済が米ドル建てなら、同じプランでも円換算の請求額は為替でそのまま動きます。年間の予算を組むときは、直近のレートだけでなく1年間の変動幅を見込んでおくと安全です。海外事業者から受けるサービスは消費税の取り扱いも国内取引と異なるため、経理処理は国税庁の資料を確認してください。

生成した動画の著作権はどうなりますか?

生成物の権利の帰属や利用条件は各サービスの利用規約で定められており、内容はサービスごとに異なります。国内の著作権法上の扱いについては文化庁が考え方を公表していますが、個別の事案がどう判断されるかは事情によって変わります。第三者に納品する、広告として配信するといった場合は、事前に弁護士など専門家にご確認ください。