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骨格タイプ診断ツール|ストレート・ウェーブ・ナチュラルを5問で判定・似合う服と素材を提案

質問形式で骨格タイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)を判定し、似合うシルエット・素材・トレンドアイテムを提案。パーソナルカラーや顔タイプとの組合せ、Mixタイプ、避けたい服、季節別コーデ、購入時のチェックポイントまで、日本骨格診断ファッションアナリスト協会のメソッドに準拠して実務観点で解説します。

最終更新:2026-07-28/監修:計算ツールズ編集部

骨格タイプ診断

骨格診断とは?

骨格診断は、体の骨・関節・筋肉・脂肪の付き方から先天的な体型的特徴を3タイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)に分類し、似合うシルエット・素材・デザインを判定するファッション理論です。日本骨格診断ファッションアナリスト協会(ICBI)を中心に、2010年代から広く普及しました。

骨格診断のメリット

  • 似合う服が明確化し、購入時の迷いが減少
  • 体型カバー・スタイルアップの効果が高まる
  • 年齢・体重が変化しても骨格は変わらないため一生使える
  • クローゼットのミスマッチが減り無駄買いを防ぐ
  • ファッションセンスに頼らず論理的にコーデ選択が可能

身長・体重・年齢との関係

骨格タイプは身長や体重に関係なく先天的に決まります。同じストレートタイプでも、150cmの方と175cmの方が同じシルエットで似合う原理は同じ。ただし体重変化で「メリハリが強調される/隠れる」影響はあります。年齢による体型変化(脂肪付きやすさ・肩幅・姿勢等)も骨格タイプ自体は変えません。

3タイプの特徴

タイプ体型特徴キーワード代表的な芸能人
ストレート上半身に厚み・メリハリグラマラス・大人っぽい・シンプル石原さとみ・北川景子・上戸彩
ウェーブ下半身に重心・華奢フェミニン・可愛らしい・柔らか新垣結衣・広瀬すず・佐々木希
ナチュラル骨がしっかり・スタイリッシュクール・こなれ・モデル体型菜々緒・冨永愛・栗山千明

3タイプの詳細比較

要素ストレートウェーブナチュラル
肩幅普通・丸みあり肩幅狭め・華奢肩幅広め・角ばる
短め・太め長め・細い普通・目立たない
鎖骨目立たない細く目立つ大きく目立つ
バスト丸みがある・大きめ控えめ普通・脂肪付きにくい
ウエストくびれあり細い(位置が高め)くびれ緩やか
丸み・張り出す小さめ骨盤しっかり
ふくらはぎ発達細い・脂肪柔らか膝・くるぶし大きい
手足手のひら厚い・指短め手足小さめ・指細い関節大きい・指節長い
肌質ハリ・弾力柔らか・薄い骨感・乾燥気味

ストレートタイプ詳解

上半身に厚みがあり、グラマラスなメリハリボディ。首は短めで丸みがあり、脂肪はバストや腹部から付きやすい傾向。ジャストサイズ・素材の質感を活かした「大人っぽくクラシカル」なスタイルが得意です。

似合うトップス

Vネック・Uネック・シャツ・ジャストサイズニット・きれいめカットソー・ロールカラーニット・シンプルなブラウス・タイトなTシャツ。首元は詰まり過ぎず、鎖骨〜デコルテを見せる開き具合が◎。

似合うボトムス

センタープレスパンツ・ストレートパンツ・タイトスカート・Iラインシルエット・ハイウエストジーンズ。丈はくるぶし丈〜フルレングス、幅は程よくストレート。

推奨素材

コットン・シルク・ウール・カシミア・レザー・ハリのある素材。艶と落ち感のある高級素材が特に映える。ハイゲージニット・光沢ある布地。

避けたい服

フリル・ハイネック・もたつくニット・オーバーサイズ・ロング丈・ペチコート付き・ボリューム袖・肉厚素材。装飾過多・重ね着は太って見える原因に。

似合うアクセサリー

大きめの一粒パール・ゴールドのシンプルチェーン・大ぶりピアス・存在感あるバングル。華奢ジュエリーより「重厚感」のあるもの。

似合う靴・バッグ

ポインテッドトゥパンプス・ローファー・ミュール・ケリーバッグ型ハンドバッグ・レザー素材・シンプルデザイン。かっちり感のあるアイテムがマッチ。

ウェーブタイプ詳解

下半身に重心があり、華奢で柔らかい印象。首は長めで細く、脂肪はお尻・太もも・二の腕から付く傾向。フェミニンで甘めのスタイル、ハイウエスト・短め丈で重心を上げるコーデが定番です。

似合うトップス

フリル・襟付きブラウス・ハイネック・短め丈トップス・ウエストマークトップス・パフスリーブ・シフォンブラウス・レーストップス。ハイウエストにインしてスタイル良く見せるのが鉄板。

似合うボトムス

フレアスカート・タイトスカート・台形スカート・ハイウエスト・膝丈〜ミモレ丈。パンツはくるぶし丈テーパード・アンクル丈。ロング丈は重心が下がるためNG。

推奨素材

シフォン・レース・チュール・モヘア・アンゴラ・ベロア・シアー素材・柔らかいコットン。軽やかで繊細な素材が最も映える。

避けたい服

メンズライク・ロング丈・ローウエスト・ゆるゆるオーバーサイズ・ハリのある硬い素材・大きな柄・ヘビーデニム・ワイドパンツ。重心が下がって見える服は避ける。

似合うアクセサリー

華奢なチェーン・小ぶりパール・繊細なピアス・可愛らしいネックレス。細く重ね付けが◎。フェミニンなシルバー・ローズゴールドが得意。

似合う靴・バッグ

細ヒールパンプス・バレエシューズ・華奢サンダル・小さめハンドバッグ・チェーンショルダー。軽やかで繊細なデザインが基本。

ナチュラルタイプ詳解

骨がしっかりしたスタイリッシュ・モデル体型。肩幅広め、鎖骨大きい、関節が大きい特徴。ラフでこなれた印象が得意。重ね着・ロング丈・天然素材で骨格を活かすコーデが定番です。

似合うトップス

オーバーサイズシャツ・ゆるニット・ロング丈カットソー・ドロップショルダー・ざっくりニット・ミリタリーシャツ・ボリューム袖・ケーブルニット。あえてゆとりのあるシルエット。

似合うボトムス

ワイドパンツ・マキシスカート・カーゴパンツ・ワイドデニム・プリーツスカート。ロング丈・ボリューム感のある大胆なシルエットが得意。

推奨素材

リネン(麻)・デニム・コーデュロイ・ローゲージニット・ツイード・シワ加工コットン・天然素材。ざっくり感・素材感を活かせる布地。

避けたい服

タイトフィット・きっちりデザイン・装飾過多・光沢のある素材・ハリのある化繊・小さめアイテム・華奢すぎるデザイン。骨が浮いて見える。

似合うアクセサリー

大ぶりのウッドや天然石ネックレス・存在感あるゴールドチェーン・レザーバングル・ボリュームのあるフープピアス。個性的で無骨なデザインが◎。

似合う靴・バッグ

ボリュームスニーカー・ブーツ・厚底サンダル・トートバッグ・大きめカゴバッグ・レザーサッチェル。存在感のあるサイズ感が定番。

Mixタイプの判定と対処

実際の骨格診断では、3タイプが完全に一致するケースは全体の6-7割とされ、残りは複数タイプの特徴をMixで持つ「Mixタイプ」です。プロの診断でも判定に迷うケースがあり、「上半身ストレート×下半身ウェーブ」「顔・首はナチュラル×体幹はストレート」等の組合せが多く見られます。

代表的なMixパターン

Mixタイプ特徴コーデポイント
ストレート×ウェーブ上半身厚み+下半身華奢ハイウエスト+ジャストトップスで両立
ストレート×ナチュラル厚み+骨感・肩幅広Vネック+ゆるボトムで抜け感
ウェーブ×ナチュラル華奢+骨感柔らか素材+ロング丈

Mixタイプ時の優先順位

Mixの場合、「顔・首・鎖骨まわり」の骨格タイプを優先してトップスを選ぶのが実務的な鉄則。トップスの視覚的影響が大きいためです。ボトムスは腰・脚のタイプに合わせて調整。プロ診断を受ける場合は1時間程度の対面診断で全身の骨格をチェックしてもらえます。料金相場は8,000〜25,000円。

パーソナルカラー・顔タイプとの組合せ

骨格診断だけでなく、パーソナルカラー(似合う色)顔タイプ(似合うテイスト)を組合わせると、コーデの精度が飛躍的に上がります。3つを掛け合わせることで、色・素材・シルエット・デザインの全てが自分にフィットする「完璧解」を導けます。

3診断の役割分担

診断決めるもの影響範囲
骨格診断シルエット・素材トップス・ボトムスの型、生地感
パーソナルカラー洋服・メイク・アクセの色味
顔タイプデザイン・テイスト柄・装飾・シャープさ/曲線

代表的な組合せパターン

  • ストレート × イエベ春 × フレッシュ:シンプルきれいめ×明るい色×若々しいデザイン
  • ウェーブ × ブルベ夏 × フェミニン:フリル×パステル×可愛らしい
  • ナチュラル × イエベ秋 × クール:リネン×アースカラー×シャープ
  • ストレート × ブルベ冬 × クールカジュアル:シルク×モノトーン×モードな印象

季節別コーデポイント

春(3-5月)

ストレート:ジャストサイズのシャツ+センタープレスパンツ・トレンチコート・パステル無地。ウェーブ:シフォンブラウス+フレアスカート・ノーカラーコート・小花柄。ナチュラル:リネンシャツ+ワイドパンツ・ロングトレンチ・アースカラー。

夏(6-8月)

ストレート:シンプルVネックT+タイトスカート・パナマ帽・キーカラーの単色。ウェーブ:ノースリーブ+ミモレフレア・つばの広い帽子・ふんわり素材。ナチュラル:リネンワンピース+サンダル・大ぶりカゴバッグ・ボヘミアン。

秋(9-11月)

ストレート:ハイゲージニット+タイトスカート・チェスターコート・キャメル×黒。ウェーブ:モヘアニット+フレアミモレ・チェック柄・ボルドー。ナチュラル:ローゲージニット+ワイドパンツ・ミリタリー・カーキ×ベージュ。

冬(12-2月)

ストレート:カシミアタートル+センタープレス・ロングコート・スカーフでポイント。ウェーブ:モヘアカーディガン+膝丈フレア・ボア襟・ボリューム袖。ナチュラル:オーバーサイズニット+ワイドパンツ・ダウン+ロングマフラー・ボリューム感。

購入時のチェックポイント

試着時に確認すべきポイント

  • 肩の位置:肩線が自分の肩の外側に落ちていないか(オーバーサイズ狙いを除く)
  • ウエストの位置:切替が自分のくびれ位置と一致するか
  • :トップスは骨盤の張り出しラインまで/腰骨カバーで判定
  • 肩幅と袖:肩幅は肩から手2本分内側までが目安
  • 素材のドレープ:立った時の生地の落ち方・シワの入り方
  • 後ろ姿:必ず横・後ろも鏡でチェック

タイプ別のNG購入例

ストレートのNG

ハイネックニット(首が短く見える)、ふわもこボリューム袖(上半身がボテッと)、腰位置低いローライズ(ずんぐり印象)、装飾過多の重ね着(グラマラス強調)。

ウェーブのNG

ワイドパンツ(下半身重心を強調)、ロング丈トップス(腰位置下がる)、硬い素材のダブルジャケット(華奢さを消す)、大きな柄物(体型が負ける)。

ナチュラルのNG

ぴったりタイトフィット(骨が浮く)、光沢サテン(肌質と合わない)、華奢アクセサリー(存在感負け)、装飾フリル(スタイリッシュさ喪失)。

よくある誤解・注意点

  • 「痩せれば骨格タイプは変わる」は誤解 — 骨格は先天的で、体重・年齢で変化しない。同じタイプでも脂肪の付き方が変わるだけ。
  • 「診断で似合わないと言われた服=絶対NG」ではない — 骨格診断は「似合いやすい・活かしやすい」目安。素材・色・組合せの工夫で克服できる場合も多い。
  • 自己診断より対面プロ診断の方が正確 — 質問だけでは判定が難しいMixタイプが3割程度。プロは1時間の対面で骨・関節・肌質・重心を総合判定。
  • 「モデル体型=ナチュラル」ではない — 身長・スタイル良さと骨格タイプは無関係。石原さとみさん(ストレート)・新垣結衣さん(ウェーブ)もモデル体型と評価される。
  • 骨格タイプが変わることはある? — ない。ただし出産・激やせ・激太り時に「似合う服の見え方」は変化しうる。骨格自体は不変。
  • 「男性は骨格診断できない」は誤解 — 3タイプ理論はメンズにも応用可能。ICBI等でメンズ専用の骨格診断コースも登場。
  • ワンシーズンで大量購入は禁物 — 骨格に合う服が分かっても、パーソナルカラー・顔タイプ・TPOとの整合性を確認せず買うと結局着られない。3診断の統合判定を推奨。
  • SNSインフルエンサーの「絶対NG」を鵜呑みにしない — 3タイプ理論は「傾向」の指針。個人差・組合せ・時代性で応用可能。極端な発言は要注意。
  • Mixタイプの人が「どちらでもない」で諦める — Mixは「両方の得意分野を活かせる」チャンス。両タイプの特徴を組み合わせるコーデも成立。

参考資料・関連情報

骨格診断の理論・プロ診断・関連書籍を深く学びたい方は以下を参考にしてください。

※本ページの診断結果および提案は3タイプ理論に基づく一般的な傾向で、実際の骨格タイプは個人差・Mix傾向・体型変化で判定が異なる場合があります。詳細な診断や具体的なワードローブ設計を希望される場合は、日本骨格診断ファッションアナリスト協会(ICBI)認定のプロ診断士による対面診断を推奨します。ネット上の高額診断サービス・悪質勧誘には消費者庁・国民生活センターへの相談窓口(188)を利用してください。骨格診断は「傾向」であり「絶対」ではなく、個人の好み・TPO・パーソナルカラーとの組合せで柔軟に活用してください。

よくある質問(FAQ)

骨格診断はセルフでも当たる?

3タイプの特徴がハッキリしている方はセルフで70-80%の精度で判定可能です。ただしMixタイプ・骨格の見分けが難しい方は自己判定が難しく、プロ診断で「予想と違うタイプだった」というケースも約30%あります。正確を期すなら1時間8,000〜25,000円のプロ診断を検討してください。

骨格タイプは変わることある?

変わりません。骨格は先天的で、体重・年齢・出産で変化するのは脂肪の付き方や皮膚のハリのみ。骨自体は同じです。ただし加齢で「似合う服の見え方」は変わるため、コーデ選択の幅は年齢に応じて調整が必要。

ストレートは絶対にフリルNG?

絶対NGではありません。小さめのフリル・ハリのある素材のフリル・胸元でなくウエスト/袖のフリルならOK。全面フリル・ボリューム袖・重ね着は苦手。ストレートでもフリルを愛用する方はいるので、素材とサイズを工夫してください。

ウェーブでもワイドパンツを履きたい

可能です。ハイウエスト×トップスイン×歩くと動く柔らか素材のワイドパンツを選び、上半身に視線を集めるコーデにすればウェーブでも着こなせます。特にセンタープレスあり・軽い素材(シフォン・レーヨン)がおすすめ。

ナチュラルでもタイトスカートを着たい

可能です。コットン・デニム・厚手ジャージ素材のタイトで、丈はミモレ〜膝下ロング。ハイヒール+タイトはナチュラルの骨感を強調しますが、スニーカー+ロングタイト+オーバーサイズニットの「オーバー×タイト」バランスならナチュラルらしいこなれ感が出ます。

子ども・男性にも骨格診断は使える?

使えます。子どもは成長で体型が変わるため成人以降の診断が推奨。男性向けの3タイプ理論も存在し、ストレート(グラマラス)・ウェーブ(華奢)・ナチュラル(モデル体型)の分類はメンズにも応用可能です。ICBIの男性向け診断コースも登場しています。

プロ診断はどこで受けられる?

ICBI認定のパーソナルスタイリスト・アナリスト事務所、大手デパートの外商サービス、伊勢丹スタイリング相談等。料金相場は骨格のみ8,000-15,000円、骨格+パーソナルカラー+顔タイプの3診断で25,000-45,000円。オンライン診断(写真送信)は3,000-8,000円で可能ですが精度は対面より劣ります。

アプリで骨格診断できる?

「骨格診断アプリ」「AIパーソナルスタイリスト」等の無料/有料アプリが多数あります。手軽ですが、写真1枚での判定は精度が60-70%程度とプロ診断より低め。自己診断の補助として活用するのが現実的です。

骨格に合わない服を持っている場合、全捨て?

捨てる必要はありません。手持ちの服で「なぜ着ていて不快か」を分析し、次の購入の参考にする方が建設的。また骨格に合わない服も、アクセ・靴・ヘア・小物の組合せ次第で活きる場面があります。

ユニクロ・ZARA・GUで骨格タイプ別におすすめある?

ユニクロはストレート:カシミアVネック・エアリズムT・ロングタイトスカートウェーブ:シフォンブラウス・フレアスカート・スフレヤーンニットナチュラル:リネンシャツ・ワイドパンツ・オーバーサイズニットが定番。ZARA・GUも同様の傾向でセレクトできます。

骨格診断でスタイリストになれる?

ICBI・ICBB等の認定資格取得後、パーソナルスタイリスト・骨格診断アナリストとして開業可能。認定コース料金は30-80万円、1年間の学習・実技試験・卒業試験を経て資格取得。プロ活動の場は個人事務所、ファッションイベント、企業研修、YouTube等のSNS発信、ECサイト運営など幅広く展開可能です。

骨格診断の効果はどれくらい続く?

骨格自体が変わらないため、一生使える診断です。ただし年齢・トレンド・体重変化に応じて、「同じ骨格タイプの中でどのシルエットを選ぶか」は微調整が必要。40代以降は、若い頃と同じ服が似合わなくなるケースもあり、5-10年に一度は棚卸しを推奨します。