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SUMIFS関数の使い方(複数条件の合計)

対応: Excel 2007以降・Google スプレッドシート

SUMIFS は複数の条件をすべて満たす行だけを合計する関数です。合計する範囲を最初に書く(SUMIFとは順番が逆)ことに注意してください。

構文

=SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], ...)
引数意味
合計対象範囲合計する数値の列。先頭に書く
条件範囲1, 条件11つ目の条件。「この列が」「この値のとき」の組
条件範囲2, 条件2 …2つ目以降。最大127組。すべてAND条件

基本の例

A列=日付、B列=担当者、C列=商品、D列=金額の売上表で:

担当者が「佐藤」の合計:

=SUMIFS(D2:D500, B2:B500, "佐藤")

担当者が「佐藤」かつ商品が「りんご」の合計:

=SUMIFS(D2:D500, B2:B500, "佐藤", C2:C500, "りんご")

日付の範囲指定(今月の合計など)

比較演算子はダブルクォートで囲み、セル参照や関数は & でつなぎます:

2026年8月の合計:
=SUMIFS(D2:D500, A2:A500, ">="&DATE(2026,8,1), A2:A500, "<"&DATE(2026,9,1))

セルE1に入れた日付以降の合計:
=SUMIFS(D2:D500, A2:A500, ">="&E1)

ワイルドカード

書き方意味
"りんご*"りんごで始まるりんご・りんごジュース
"*りんご*"りんごを含む青森りんご箱
"??県"任意の2文字+県青森県・秋田県(3文字県は不一致)

OR条件(AまたはB)の書き方

SUMIFSの条件はすべてANDです。ORは足し算で表現します:

担当者が佐藤 または 鈴木 の合計:
=SUMIFS(D2:D500, B2:B500, "佐藤") + SUMIFS(D2:D500, B2:B500, "鈴木")

まとめて書く(Excel・Sheets共通で動く配列の書き方):
=SUMPRODUCT(SUMIFS(D2:D500, B2:B500, {"佐藤","鈴木"}))
0になるとき: 条件範囲と合計対象範囲の行数が違う(#VALUE!)、数値が文字列として入っている、条件の値に余計な空白がある、のどれかがほとんどです。

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