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段ボール 容積・3辺合計・宅配便サイズ判定|ヤマト・佐川・ゆうパック・メルカリ便の送料を一発比較

縦・横・高さのcm数値から、3辺合計(宅配便サイズ規格)・容積(L・cm³)・宅配便サイズ区分・地帯別送料を瞬時に判定。ヤマト運輸「宅急便」60-200サイズ、佐川急便「飛脚宅配便」、日本郵便「ゆうパック」60-170のメジャー3社に加え、フリマアプリで使える「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」「ヤフネコ!」のお得な送料、A4厚3cm以下のネコポス・クリックポスト・ゆうパケットのポスト投函サービス、宅急便コンパクト・スマートレターまで幅広くカバー。関東発・北海道・沖縄への地帯別料金、1サイズダウンで200-500円節約する梱包のコツ、EC・フリマ・引越しの発送コスト最適化まで、2026年最新料金体系で完全ガイドします。

最終更新:2026-07-28/監修:計算ツールズ編集部

段ボール容積・サイズ 計算ツール

サイズ判定式と容積計算

3辺合計(cm)= 縦 + 横 + 高さ
容積(cm³)= 縦 × 横 × 高さ
容積(L)= 容積(cm³)÷ 1,000
ヤマトサイズ = 3辺合計と重量、いずれか大きい方の区分
ネコポス条件 = 縦31.2×横22.8×厚3cm以内 かつ 重量1kg以下

宅配便のサイズ区分は「3辺合計cm」と「重量kg」のどちらも規定内である必要があり、片方でも超過すると1サイズ上がります。例えば3辺合計95cm・重量12kgの荷物は「100サイズ(3辺)」だが重量が10kg超のため120サイズ扱いとなり、送料が数百円上がります。容積(cm³)はダンボール自体の大きさで、内容物と緩衝材の合計体積として引越し・海外発送で使われます。

関連する規格・数値

指標数値備考
ヤマト最小サイズ60(3辺60cm・2kg)宅急便最小区分
ヤマト最大サイズ200(3辺200cm・30kg)2025年新設
1辺の最大値(ヤマト)170cm以内それ以上はヤマト便
宅急便コンパクト(薄)25×20×5cm専用箱、割引
宅急便コンパクト(厚)25×20×5cm→折り曲げ厚み薄型版
ネコポス31.2×22.8×3cm・1kgA4厚3cm規格
クリックポスト34×25×3cm・1kg日本郵便185円
ゆうパケット34×25×3cm・1kg250/310/360円
スマートレター25×17×2cm・1kg180円全国均一
レターパックプラス34×24.8×制限なし・4kg600円全国均一
ゆうメール34×25×3cm・1kg書籍・CD用
1辺の最小値14cm以上(多くのサービス)短辺規定

宅配便規格と法制度

日本の宅配便は1976年ヤマト運輸「宅急便」開始で本格化。当初は「1個口・3辺合計160cm以内・30kg以内」の単一サイズでしたが、荷物の多様化に伴い1980年代に60/80/100/120/160サイズの5段階体系に整理されました。2000年代には140・180サイズが追加、2025年にはEC市場拡大に対応して200サイズ(3辺200cm・30kg)が新設され、大型家電・家具の宅配便対応が広がっています。

宅配便の全国輸送は「貨物自動車運送事業法」「特別積合せ運送事業」の枠組みで運営され、料金・約款は国土交通省届出制。各社の料金設定は独自ですが、サイズ規格自体は業界統一(60/80/100/120/140/160/170/180/200cm刻み)でユーザーが混乱しないよう設計されています。

フリマアプリ配送は2015年ヤマト運輸×メルカリの「らくらくメルカリ便」開始が転機。個人間配送を法人契約価格で提供する仕組みで、通常宅急便より20-30%安く、匿名配送・追跡付き・コンビニ発送可という利便性から急速に普及。2016年に日本郵便×メルカリの「ゆうゆうメルカリ便」、2017年にヤマト運輸×ヤフオクの「ヤフネコ!」が続き、フリマ・オークションのデフォルト発送手段として定着しています。

主要3社のサイズ規格

ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便のサイズ規格比較。各社ほぼ統一ですが、上限重量に微差があるため入念に確認を。

サイズ3辺合計ヤマト重量佐川重量ゆうパック重量
6060cm以内2kg2kg25kg
8080cm以内5kg5kg25kg
100100cm以内10kg10kg25kg
120120cm以内15kg20kg25kg
140140cm以内20kg25kg25kg
160160cm以内25kg30kg25kg
170170cm以内30kg25kg
180180cm以内30kg50kg
200200cm以内30kg50kg
宅急便コンパクト専用箱25×20×5cm制限なし
ネコポスA4・厚3cm1kg

ゆうパックは全サイズ25kg統一、佐川は大型(180/200)で50kgまで対応と、重量物はゆうパック・佐川が有利。ヤマトは160サイズまで25kgと軽荷物向けで、大型家具搬送は「ヤマトホームコンビニエンス」の別サービスになります。

ヤマト宅急便地帯別料金

ヤマト運輸「宅急便」の関東発・行き先別標準料金(2026年目安、税込)。関東→北海道・沖縄・九州は1-2段階アップと覚えるのが目安です。

サイズ関東内関東→関西関東→九州関東→北海道関東→沖縄
60940円1,060円1,180円1,500円2,390円
801,150円1,270円1,380円1,700円2,590円
1001,390円1,510円1,620円1,940円2,830円
1201,610円1,730円1,840円2,160円3,050円
1401,830円1,950円2,060円2,380円3,270円
1602,050円2,170円2,280円2,600円3,490円
1802,280円2,400円2,510円2,830円3,720円
2002,510円2,630円2,740円3,060円3,950円
宅急便コンパクト620円720円820円950円1,470円
ネコポス340円340円340円340円340円

沖縄向けは関東内の2倍以上、北海道向けは1.5倍前後。離島(種子島・屋久島・小笠原など)はさらに加算があり、正確料金はヤマトHPで郵便番号入力による事前見積が確実です。

佐川・ゆうパック・メルカリ便比較

関東内発送の各社料金比較。フリマアプリ経由(メルカリ便・ヤフネコ!)が最安で通常宅急便の70-80%です。

サイズヤマト宅急便佐川飛脚便ゆうパックメルカリ便差額目安
60940円770円870円750円-190円
801,150円990円1,100円850円-300円
1001,390円1,210円1,310円1,050円-340円
1201,610円1,430円1,510円1,200円-410円
1401,830円1,650円1,710円1,500円-330円
1602,050円1,870円1,910円1,700円-350円
1702,090円2,110円
1802,280円2,310円2,000円(メルカリ200上限)
2002,510円2,550円2,000円-510円

メルカリ便は「らくらく(ヤマト運営)」「ゆうゆう(日本郵便運営)」の2種類があり、サイズ規格が微妙に異なります。ヤフオク「ヤフネコ!」もほぼ同水準。個人売買では通常宅急便より確実に安く、匿名配送・追跡付きで安心です。

ポスト投函便・小型サービス

A4厚3cm以下の小物・書籍・薄物はポスト投函できる格安便が最適。ネコポス・クリックポスト・ゆうパケットが3大サービスです。

サービス運営サイズ重量料金特徴
ネコポスヤマト31.2×22.8×3cm1kg340円(一般)フリマ経由210円
クリックポスト日本郵便34×25×3cm1kg185円ネット決済・追跡付
ゆうパケット日本郵便34×25×3cm1kg250/310/360円厚みで料金3段階
ゆうパケットポスト日本郵便32.7×22.8×3cm2kg215円ポスト投函発送可
スマートレター日本郵便25×17×2cm1kg180円全国均一
レターパックライト日本郵便34×24.8×3cm4kg430円ポスト投函・追跡
レターパックプラス日本郵便34×24.8×制限なし4kg600円対面配達・追跡
定形郵便日本郵便23.5×12×1cm50g110円手紙標準
定形外郵便(規格内)日本郵便34×25×3cm1kg140-580円重量段階制
ゆうメール日本郵便34×25×3cm1kg180-360円書籍・CD専用

クリックポスト185円は最安クラスで、送料交渉が難しいメルカリ薄物発送では定番。ゆうパケットポスト(215円)はポスト投函発送可能で、コンビニ持込不要の利便性。厚み3cm規定は専用計測ゲージで局員が実測するため、ギリギリの場合は事前確認を。

発送シーン別の最適解

メルカリ・ラクマ・ヤフオク

個人売買は「らくらくメルカリ便」「ヤフネコ!」が鉄板。通常宅急便の70%価格+匿名配送+コンビニ発送+補償付きで安心。薄物・書籍はネコポス210円・ゆうパケット250円が最安。売価3,000円以下の商品は送料込み価格設計が必須です。

EC・ネットショップ発送

法人契約でヤマトB2・佐川e飛伝Ⅱ・ゆうプリRを使うと通常料金の40-60%程度に抑えられます。月間100個以上で法人契約可能、B2B取引の主力サービス。Amazon FBA発送代行も選択肢で、Amazon倉庫経由なら発送作業を全委託できます。

引越し・家財発送

単品家具(テーブル・イス)はヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」が便利。3辺450cm以内・150kg以内対応で、開梱・設置サービス付き。段ボール100個程度なら単身引越パック(アリさん・アート引越)の方が効率的。

クール便・冷蔵冷凍

ヤマト「クール宅急便」は通常宅急便料金+220-660円加算で冷蔵(0-10℃)・冷凍(-15℃以下)配送。産地直送品・ワイン・ケーキが主用途。佐川急便「飛脚クール便」・ゆうパック「チルドゆうパック」も同等サービスで、フリマの生モノ発送は基本NGのため要注意。

海外発送(国際便)

個人向けEMS(国際スピード郵便)は500g 2,700円〜、7-10日で世界200カ国配達。DHL・FedEx・UPSは法人向けで、B2B取引・海外通販の主力。輸出入書類(インボイス・関税番号)が必要で、書籍・食品・化粧品は各国輸入規制の事前確認必須。

代引き・着払い

代金引換は+330円(1万円以下)〜+1,100円(30万円以下)の手数料。着払いは同一料金で「支払者を受取人にする」設定で、B2B取引で相手負担指定時に活用。代引き手数料は元払いより500-800円高くなるため、EC事業者はクレカ決済推奨。

送料節約のプロテクニック

3辺合計を数cm縮めるだけで1サイズダウン、200-500円の節約になります。以下は現場で使える節約テクです。

テクニック効果難易度
ダンボールを潰して短辺を切る3辺合計-3-5cm
衣類は圧縮袋で厚みを1/3に3辺合計-10cm可
本・書類は厚み3cm以内でネコポス宅急便→340円
宅急便コンパクト箱を使う60サイズ→620円
ネコポス→ゆうパケット350円→クリックポスト185円薄物は最安ルート
細長い箱より正方形に近く体積効率20-30%改善
緩衝材は箱の内側に外寸を最小化
2個口に分けて別々発送大型より合計安いことも
メルカリShops経由で発送フリマ料金で個人事業可
法人契約割引を交渉-40-60%可能

よくある間違い・注意点

  • 「3辺合計」の測り方の誤解縦+横+高さの合計cmで、最大辺ではありません。40+30+30=100cmで「100サイズ」判定。ダンボールの外寸を測るのが原則で、内寸ではないため注意。ふくらみ・変形梱包は「巻き尺で最大部分」を測るのが業者判定です。
  • 重量オーバーで1サイズ上がり — 3辺100cm・重量12kgの荷物は「100サイズ」でなく「120サイズ」扱い(重量10kg超のため)。書籍・重い金属品を80サイズ箱に詰めても、5kg超えると実質100サイズ料金で送料が上がります。重い物ほど「小箱にほぼ埋めない」設計が最適です。
  • ネコポス厚み3cmギリギリで受付拒否専用計測ゲージ(縦横スリット)を通らないと不受理。ダンボール1mmの膨らみでもアウトのため、厚み2.7-2.8cmで余裕を持たせるのが実務。厚みオーバー時はゆうパケット350円か宅急便コンパクトに切替が必要です。
  • 沖縄・離島の送料を軽視 — 関東→沖縄は関東内送料の2-3倍(100サイズで関東1,390円→沖縄2,830円)、離島(種子島・与那国等)はさらに加算。フリマで「送料無料」と設定すると出品者が数千円赤字のリスクがあり、離島発送は個別対応か「離島は着払い」明記が実務対応です。
  • 宅急便コンパクトの箱を再利用ヤマト販売の専用箱(1個70円)でのみ発送可。汎用ダンボールを25×20×5cmサイズに切っても受付不可。専用箱を使えば60サイズより320円安いですが、汎用ダンボールで代用しようとすると「サイズオーバー」で通常宅急便料金になります。
  • フリマ便を法人利用 — メルカリ便・ヤフネコ!は「メルカリ・ヤフオク経由の個人取引」限定。法人・ネットショップの梱包発送に流用すると規約違反で、アカウント停止の可能性。法人はヤマトB2・佐川e飛伝Ⅱ・ゆうプリRで法人契約を結ぶのが正規ルートです。
  • クール便と冷蔵配送の混同 — 「常温発送」で生モノを送ると腐敗事故発生。クール宅急便220-660円加算で冷蔵0-10℃、冷凍-15℃以下の温度管理便を選択。フリマの手作り食品・生菓子・海産物は基本禁止ですが、加工食品でもクール便指定は購入前確認を。
  • 時間指定・日付指定の無料化誤解 — 宅配便の時間帯指定は無料ですが、日付指定は発送日から翌日〜1週間先までと制約あり。土日発送の日曜配達は「配達依頼日は指定不可」のケースが多く、EC事業では発送遅延クレームの原因に。翌日午前指定は関東→関東でも「速達扱い」で加算のケースがあります。
  • 代引き・着払いの手数料忘れ — 代金引換は+330-1,100円、着払いは受取人に送料負担が発生。フリマでは「着払い」は基本タブーで、購入前提の説明が不十分だとクレームに。元払い・クレカ決済が実務標準です。
  • 燃油サーチャージの見落とし — 佐川急便・日本郵便は燃油価格変動でサーチャージ加算する時期があり、2022-2023年に+80-150円/個の実施例。BtoB契約では月次通知が来ますが、個人発送では公表料金の「±5%」の誤差を見込むのが実務。長期契約時は原油価格連動条項の確認を。

参考文献・公的資料(発リンク)

宅配便料金・サイズ規格・関連法制度は以下の一次資料でご確認ください。

※本ページの送料は2026年時点の各社公表標準料金で、法人契約割引・特別料金・キャンペーンの割引は含みません。実際の発送料金は各社Webサイトの郵便番号・発着地・サイズ・重量入力による事前見積が確実です。離島・遠隔地・時間指定・クール便・代引きは追加料金が発生します。ネコポス等の厚み規定は業者計測ゲージによる実測判定のため、境界値の荷物は事前確認をお願いします。フリマアプリ便は各アプリの規約範囲内でのみ利用可能で、法人・業務利用は正規契約が必要です。

よくある質問(FAQ)

3辺合計とは何を測る?

縦・横・高さの合計cmです。40cm×30cm×30cmの箱なら合計100cmで「100サイズ」扱い。3辺のうち最大辺だけを測るのではなく、3本すべての和である点に注意。ダンボールの外寸を測るのが原則で、変形梱包(円柱・不定形)は「巻き尺で最大部分」を業者が判定します。実測値と申告値がズレると、集荷時に業者計測でサイズ変更→料金追徴のケースがあります。

ヤマト・佐川・ゆうパックの違いは?

関東内料金では佐川<ゆうパック<ヤマトの順で安く、地方向けは各社ほぼ同水準。重量物(20kg超)はゆうパック(25kg統一)・佐川(30-50kg)が有利で、ヤマトは160サイズまでで軽荷物向け。信頼性・追跡精度・時間指定の柔軟性はヤマトが業界トップ。フリマ経由なら3社とも通常より20-30%安く、匿名配送・補償付きで安心です。

宅急便コンパクトはどんな時に使う?

専用箱(25×20×5cm、70円)に収まる小物発送に最適。関東内620円、沖縄向け1,470円で、通常60サイズ(940円/2,390円)より320-920円安い。フリマの小物・アクセサリー・小型雑貨で定番。ただし専用箱でのみ発送可能で、汎用段ボールを同サイズにカットしても不受理。専用箱はヤマト営業所・コンビニ・大型スーパーで購入できます。

ネコポスの厚さ3cmはどれくらい厳しい?

ヤマトの専用計測ゲージ(スリット)を通過できないと不受理です。境界値ではダンボールの膨らみ1mmでもアウトのケースがあり、厚み2.7-2.8cm程度で余裕を持たせるのが実務。オーバー時はゆうパケット350円か宅急便コンパクトに切替。フリマでは受付拒否の再発送で数日ロスするため、境界値の厚み確認は入念に行いましょう。

クリックポスト185円は本当に最安?

薄物(A4厚3cm・1kg以内)ではクリックポスト185円が最安級です。ネット決済・Yahoo!ID/Amazon Pay登録で自宅印刷したラベルを貼り、ポスト投函するだけ。追跡番号付き・全国均一。スマートレター180円(25×17×2cm)のみわずかに安いですが、サイズが小さめのため書籍等はクリックポストが実用的。ゆうパケットは重量厚みで250-360円と段階制です。

沖縄・離島への発送は本当に高い?

関東→沖縄は関東内送料の2-3倍です。ヤマト100サイズで関東1,390円→沖縄2,830円、160サイズで2,050円→3,490円。離島(種子島・与那国・小笠原諸島等)はさらに加算があります。フリマで送料無料設定するとお店の赤字リスクが大きく、「離島は着払い」「送料実費」明記が実務対応。EC事業者は「送料込み価格」の地域別調整も一案です。

フリマアプリの送料はなぜ安い?

メルカリ・ヤフオク等がヤマト・日本郵便と法人契約を結び、大量発送価格を個人取引に開放しているためです。通常宅急便60サイズ940円が、メルカリ便で750円(-190円)と20-30%安い。匿名配送・追跡・補償3万円まで付帯と機能面でも充実。フリマ・オークション以外の用途(法人・BtoB)は規約違反のため、正規契約が必要です。

1サイズダウンするコツは?

①ダンボールの角を潰し、余分な短辺を切る(3辺-3-5cm)、②衣類は圧縮袋で厚みを1/3に、③本は薄手ダンボールに入れず封筒で発送、④緩衝材は箱の内側に、⑤細長より正方形に近い箱で体積効率。60→ネコポスへ落とせば930円→340円で590円節約、100→80で240円節約。プチプチと新聞紙の使い分けで内側の余裕を1-2cm確保できれば、境界値の箱で1サイズダウン可能です。

クール便・冷蔵便はどう選ぶ?

ヤマト「クール宅急便」は通常料金+220-660円加算で冷蔵(0-10℃)・冷凍(-15℃以下)対応。産直・ワイン・生ケーキが主用途。佐川「飛脚クール便」・ゆうパック「チルドゆうパック」も同等サービス。フリマの手作り食品・生菓子は基本禁止で、加工食品でもクール指定は購入前確認が必須。EMS国際便はクール便対応外のため、海外発送の生モノは不可です。

集荷とコンビニ持込どちらが便利?

集荷はヤマト・佐川・ゆうパック全社で無料(一部有料化議論あり)、宅急便アプリ・電話・Webから申込可。コンビニ持込はファミマ・セブンイレブンでヤマト、ローソン・ミニストップで日本郵便が主流。集荷は自宅待機必要、コンビニは24時間可能で自由度高い。複数個口の場合は集荷、単発発送はコンビニが実務判断です。フリマ・宅急便コンパクトはコンビニ持込対応で、フリマアプリのQRコード端末発券が便利です。

代引き・着払いはいつ使う?

代金引換(代引き)は受取人が受け取り時に現金支払いする仕組みで、+330-1,100円手数料。ECの初回取引で信用不安時、またはクレカを持たない顧客層向けに活用。着払いは送料を受取人負担にする設定で、B2B取引の「相手負担指定」時に活用。フリマでの着払いは基本タブーで、購入前に説明必須。個人向けECはクレカ・電子マネー決済が主流で、代引き比率は年々減少傾向です。

2024年問題で宅配便料金は上がる?

2024年4月施行の「物流総合効率化法」でトラック運転手の労働時間規制強化により、物流業界の輸送能力が-14%減とされました。ヤマト・佐川・日本郵便は2023-2024年に+7-10%の値上げを実施済み。翌日配達の範囲縮小、離島加算増、集荷時間短縮が進み、EC事業者は「余裕を持った発送スケジュール」「送料込み価格の見直し」が必須。国土交通省は「送料無料表示禁止」の議論もしており、業界全体の価格・体系変化を注視すべき時期です。