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SSL証明書 計算ツール

SSL証明書の詳しい解説

SSL/TLS証明書には認証レベルによる区分があります。DV(ドメイン認証)はドメインの管理権限のみを確認するもので年5,000〜15,000円、OV(企業実在認証)は組織の実在性も確認し年30,000〜80,000円、EV(拡張認証)は最も厳格な審査を経るもので年80,000〜150,000円です。ワイルドカード証明書はサブドメインを一括で保護でき、年30,000〜100,000円程度になります。一方、Let's Encryptは無料でDV証明書を発行でき、90日ごとの自動更新に対応しています。暗号化の強度そのものはDVもEVも同じで、違いは「誰が運営しているかをどこまで確認したか」という信頼性の担保レベルです。かつてEV証明書ではブラウザのアドレスバーに組織名が表示されましたが、主要ブラウザはこの表示を廃止しており、EVの視覚的な差別化は失われています。このため現在は、金融機関など特に信頼性の表明が必要な場合を除き、DVやLet's Encryptで足りるという判断が一般的になっています。

このツールの使い方

検討している証明書の種類を選ぶと、年間費用の目安が表示されます。認証局によって価格帯は幅があります。個人サイトや一般的な企業サイトではLet's EncryptまたはDV証明書で十分な場合が多く、OV/EVは組織の実在性を示す必要がある場面で検討してください。

よくある間違い・注意点

  • 高価な証明書ほど暗号化が強いと考える — 暗号化の強度は同じです。違いは運営者の実在性をどこまで確認したかという認証レベルです。
  • 更新を忘れる — 期限切れになるとブラウザに警告が表示され、アクセスできなくなります。自動更新の設定を推奨します。

よくある質問(FAQ)

Let's Encryptで十分ですか?

多くの用途で十分です。暗号化強度は有料証明書と同じで、90日ごとの自動更新に対応しています。

ワイルドカード証明書とは?

*.example.com のようにサブドメインを一括で保護できる証明書です。サブドメインが多い場合に有効です。

EVの表示はどうなりましたか?

主要ブラウザはアドレスバーへの組織名表示を廃止しました。視覚的な差別化の効果は失われています。

※本ツールの計算結果は概算です。税務・医療・法律にかかわる判断は、税理士・医師・弁護士など専門家にご相談ください。