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パスワード強度 計算ツール

パスワード強度の詳しい解説

パスワードの強度は、使用する文字種の数を桁数乗した組み合わせ数で評価します。英小文字のみ(26種)12桁なら26の12乗で約9.5×10^16通り、英数記号(94種)12桁では94の12乗で約4.7×10^23通りとなり、7桁分近い差が生まれます。総当たり攻撃にかかる時間は、この組み合わせ数を攻撃者の試行速度で割って求めます。GPUを使ったオフライン攻撃では毎秒100億回程度の試行が想定され、この前提での解読時間が一つの目安になります。ただし現実の攻撃は総当たりだけではありません。辞書攻撃では一般的な単語やその変形が優先的に試されるため、「Password123!」のような文字種が多くても推測しやすいパスワードは短時間で破られます。実効的な強度を高めるには、長さを優先すること(桁数の増加は指数的に効く)、複数の無関係な単語をつなげるパスフレーズ方式、サービスごとに異なるパスワードを使うことが有効です。

このツールの使い方

パスワードの桁数と使用する文字種を選ぶと、組み合わせの総数と、GPUによる総当たり攻撃を想定した解読時間の目安が表示されます。毎秒100億回の試行を前提とした概算です。辞書に載る単語を含む場合は、この計算より大幅に短時間で破られます。

よくある間違い・注意点

  • 文字種を増やすことだけを重視する — 桁数の増加のほうが指数的に効きます。記号を1つ足すより2桁伸ばすほうが強度が上がります。
  • 同じパスワードを使い回す — 1つのサービスが漏洩すると全てが危険になります。パスワード管理ツールの利用を推奨します。

よくある質問(FAQ)

何桁必要ですか?

英数記号なら12桁以上、パスフレーズなら16桁以上が現在の目安です。長いほど安全です。

定期変更は必要ですか?

現在の主要なガイドラインでは、漏洩の兆候がない限り定期変更は推奨されていません。使い回しを避けるほうが重要です。

2段階認証があれば十分ですか?

大幅に安全性が高まりますが、パスワード自体の強度も重要です。両方を組み合わせてください。

※本ツールの計算結果は概算です。税務・医療・法律にかかわる判断は、税理士・医師・弁護士など専門家にご相談ください。