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CBR路床舗装設計道路

CBR値 計算ツール

【ご注意】このページの計算結果・情報は参考値です。正確性・最新性は保証できません。税務・法務・お金・設計・施工・安全などに関わる判断は、公式の資料と専門家の確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。免責事項

区間のCBRと交通量区分から、アスファルト舗装の設計CBRと必要等値換算厚TAを算出します(舗装設計便覧のTA法・信頼度90%)。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

CBR値 計算ツールツール

設計CBR = 区間のCBRを 2・3・4・6・8・12・20 のうち下回らない値に切り下げたもの

必要等値換算厚 TA(cm) = 3.84 × N0.16 ÷ CBR0.3(信頼度90%)

CBR(California Bearing Ratio)は、路床土にピストンを貫入させたときの荷重が、標準の砕石での荷重の何%かを表す支持力の指標です。アスファルト舗装の厚さは、設計CBRと、設計期間10年の疲労破壊輪数 N(交通量区分 N1〜N7 で決まる)から必要な等値換算厚 TA を求め、表層・基層・路盤の各層の厚さに等値換算係数を掛けた合計が TA 以上になるように決めます(日本道路協会「舗装設計便覧」)。既定値の区間のCBR 10%は設計CBR 8、交通量区分N4(150,000回)では TA=3.84×150,0000.16÷80.3=約13.9cm です。区間のCBRは、各地点のCBRの平均から(最大−最小)÷係数を引いて求めます。

設計CBRと交通量区分ごとの必要TA(cm・信頼度90%)

設計CBRN3N4N5N6
314.418.625.234.4
413.217.123.131.5
611.715.120.527.9
810.713.918.825.6
129.512.316.622.7
208.110.514.319.5

※式から計算した値です。便覧の表は丸めのため小数点以下が異なることがあります。設計CBRが3未満の路床は改良を検討します。

※本ツールはJIS/土木学会/道路土工要綱等の公的基準に基づく参考計算です。実施設計・地盤判定は地盤技術者・土木施工管理技士による最終判断が必須です。

CBR値 計算ツールの詳しい解説

CBR値は路床の支持力を数値化した指標で、アスファルト舗装の構造設計(TA法)の起点になります。同じ交通量でも設計CBRが小さいほど必要なTAは大きくなり、交通量区分が1段上がるとTAは3割前後大きくなります。路床のCBRが極端に低い場合は、舗装を厚くするより路床を改良したほうが経済的なことが多く、置換えや安定処理で構築路床を設けて設計CBRを上げる方法がとられます。

業界・現場での使い方

道路設計

舗装厚算定

地盤調査

試験報告

土木施工

品質管理

よくある間違い・注意点

  • 修正CBRと設計CBRの混同 — 修正CBRは路盤材料の品質を判定する値で、路床の設計CBRとは別物です。
  • 交通量を考えずに厚さを決める — 必要TAは疲労破壊輪数で大きく変わります。交通量区分を必ず確認してください。

関連する規格・公的資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

CBRとは?

路床の支持力指標です。ピストンを貫入させたときの荷重が、標準の砕石での荷重の何%かで表します。

設計CBR12は?

厚さは交通量で決まります。信頼度90%の必要等値換算厚TAは、交通量区分N4なら約12.3cm、N5なら約16.6cmです。