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ランニングペース 早見表 計算ツール|目標タイム別の通過タイム

ランニングのペース(分:秒/km)から、5km/10km/ハーフ/フル別の通過タイムを表示。 サブ3・サブ4などの目標タイム達成のためのペース管理に活用できる無料電卓です。 時速換算・主要ペース早見表・トレーニング法も掲載しています。

最終更新:2026-07-29/監修:計算ツールズ編集部

ペース計算機

主要ペースの目安

以下はイーブンペース(一定ペース維持)での距離別タイム表です。 実際のレースでは前半速く後半失速する傾向があるので、 目標タイム達成にはむしろ10秒/km速いペースの練習が必要です。

ペース5km10kmハーフフルレベル
3:00/km15:0030:001:03:172:06:34世界トップ
3:3017:3035:001:13:502:27:40国内トップ
4:0020:0040:001:24:232:48:46サブ3達成
4:1521:1542:301:29:392:59:18サブ3
4:3022:3045:001:34:563:09:52サブ3.5
5:0025:0050:001:45:293:30:58サブ3.5達成
5:3027:3055:001:56:023:52:04サブ4
5:4128:2556:501:59:513:59:42サブ4達成
6:0030:0060:002:06:354:13:10市民ランナー
6:3032:301:05:002:17:084:34:16初中級
7:0035:001:10:002:27:414:55:23初心者
7:0635:301:11:002:29:504:59:41サブ5達成
8:0040:001:20:002:48:475:37:34ジョギング

サブ3・4・5の目安ペース

  • サブ3達成(フル3時間以内):4:15/km(時速14.1km/h)
  • サブ3.5達成(3時間半以内):4:58/km(時速12.1km/h)
  • サブ4達成(4時間以内):5:41/km(時速10.6km/h)
  • サブ5達成(5時間以内):7:06/km(時速8.4km/h)

目標タイム別の必要ペース

フルマラソン

目標必要ペース時速難度
サブ2:30(エリート)3:33/km16.9km/h実業団レベル
サブ34:15/km14.1km/h市民ランナー上級
サブ3:304:58/km12.1km/h上級
サブ45:41/km10.6km/h中級
サブ4:306:23/km9.4km/h初中級
サブ57:06/km8.4km/h初心者完走
完走(6時間制限)8:31/km7.0km/hゆっくり完走

ハーフマラソン

目標必要ペース時速
1:203:47/km15.8km/h
1:304:16/km14.1km/h
1:404:44/km12.7km/h
1:505:13/km11.5km/h
2:005:41/km10.6km/h
2:307:06/km8.4km/h

10km・5km

目標必要ペース
10km 40分切り3:59/km
10km 45分切り4:29/km
10km 50分切り4:59/km
10km 60分切り5:59/km
5km 20分切り3:59/km
5km 25分切り4:59/km

ペースを上げるトレーニング法

1. LSD(Long Slow Distance)

ゆっくり長く走る基礎トレーニング。会話ができるペースで90-120分。 週1回でOK。心肺機能・脂質代謝を鍛えます。

2. ペース走

目標レースペースで10-15kmを継続。 サブ4を目指すなら5:41/kmで10km走を月2回。

3. インターバル走

1000m×5本を目標ペース-30秒で。 本数間は同じ距離をゆっくりジョグ。VO2max(最大酸素摂取量)向上に効果的。

4. ビルドアップ走

5kmずつペースを上げる走法。5:30→5:00→4:30/kmのように。 後半失速を防ぐ耐性を養います。

5. 坂道ダッシュ

100-200mの坂を全力の8割で5-10本。 脚力・パワーを鍛え、ペース向上に直結します。

本番レースのペース戦略

ネガティブスプリット(後半速く)

前半を目標ペース-5秒、後半を目標ペース-10秒。最も理想的なペース配分で、 自己ベスト更新はほぼこの戦略です。前半のオーバーペースを我慢する精神力が必要。

イーブンペース

目標ペースで最初から最後まで走る最もシンプルな戦略。 初挑戦の距離・目標では推奨される定石。

ポジティブスプリット(前半速く)

前半に貯金を作る戦略。後半失速のリスクが高いため上級者向け。 気温が上がる時期・後半上りコースでは有効な場合も。

5kmラップの目安(サブ4の場合)

  • 0-5km:28:30(イーブンペース基準)
  • 5-10km:28:00(体が温まり少し速く)
  • 10-20km:57:00(安定したリズム)
  • 20-30km:57:00(30km手前が最重要区間)
  • 30-42km:脚が持てば維持、失速したら5-10秒/km遅めに調整

ペース維持に役立つギア・アイテム

GPSランニングウォッチ

ペース・距離・心拍数のリアルタイム確認が可能。 GARMIN、SUUNTO、Apple Watchなどが定番。1kmラップ音声通知があると ペース管理が飛躍的に楽になります。

ランニングシューズ

カーボンプレート入りシューズは1kmあたり5-10秒の高速化効果があるとされます。 ただし脚への負担も大きく、初心者はクッション性重視のシューズから。

心拍センサー

胸ベルト型が最も精度が高い。目標心拍ゾーンで走ることで、 ペース感覚に頼らない安定したトレーニングが可能に。

ランニングアプリ

Strava、Runkeeper、Nike Run Clubなど。ペース記録・ルート共有・友人との競争で モチベーション維持に役立ちます。

補給ジェル

30km以降のエネルギー切れ対策に。1時間ごとに1-2個摂取。 カフェイン入り・電解質入りなど種類があり、本番前に必ず試走で相性確認を。

よくある質問(FAQ)

初心者はどのくらいのペースから始めるべき?

7:00-8:00/kmのゆっくりペースが安全。「会話ができる」「鼻呼吸ができる」を目安に。無理に速く走るとケガのリスクが高まります。

マラソン当日の実際のタイムはどう予測する?

ハーフ×2+10〜20分が一般的な予測式。5km/10kmタイムからのVDOT予測も参考になります。

ペース感覚を身につけるコツは?

GPSウォッチ・スマホアプリでラップタイムを都度確認。トラック(400m)での練習も感覚が鍛えられます。

ジョギングとランニングの違いは?

厳密な定義はありませんが、6:00/km以下がランニング、以上がジョギングと分けられることが多いです。

フルマラソン完走の目安時間は?

大会の制限時間は6-7時間が一般的。制限を超えると関門クローズで途中棄権となります。

気温がペースに与える影響は?

気温が15℃を超えると1℃ごとに1-2秒/kmペースダウンが目安。25℃以上のレースは目標を10分下方修正が現実的。

ペースが上がらない原因は?

疲労蓄積・栄養不足・睡眠不足・オーバートレーニングが主原因。休息日を増やすとかえって速くなることも。

参考リンク(公的機関・関連団体)

目標別 週間トレーニングプラン例

サブ4挑戦者(月間走行距離 150-200km)

  • 月:完全休養
  • 火:ジョグ60分(6:30/km)
  • 水:インターバル 1000m×5本(4:45/km)
  • 木:休養またはクロストレーニング
  • 金:ジョグ45分(6:30/km)
  • 土:ペース走 10km(5:41/km)
  • 日:LSD 90-120分(7:00/km)

サブ3挑戦者(月間走行距離 250-350km)

  • 月:ジョグ60分+補強
  • 火:閾値走 5-8km(4:00/km)
  • 水:ジョグ90分
  • 木:インターバル 1000m×8本(3:40/km)
  • 金:休養またはクロストレーニング
  • 土:ペース走 15-20km(4:20/km)
  • 日:LSD 150-180分(5:00/km)

完走目標者(月間走行距離 80-120km)

  • 週3-4回、無理せず徐々に距離を伸ばす
  • 週末は少し長めのゆっくりラン
  • 1か月前に30km走を1-2回経験
  • 本番2週間前からテーパリング(走行距離を減らす)

主要国内マラソンコースの特徴

東京マラソン

比較的フラットで自己ベストが狙いやすいコース。 3月開催で気温もランニング向き。ただしラスト5kmに橋の上り下りがあります。

大阪マラソン

後半に細かなアップダウンあり。25-30kmの街中エリアは 沿道応援が多くペースが上がりがち。前半をイーブンで抑えるのがコツ。

名古屋ウィメンズマラソン

女性限定の大会でフラット。タイム狙いに最適。 3月開催で気候も良好、記念品も豪華。

福岡マラソン

後半の海岸線が向かい風になる年あり。集団を活用すると ペース維持しやすい。ゴール後の温泉も人気。

湘南国際マラソン

フラットな海沿いコース。気温が高い日は要注意で 給水管理が重要。冬期でも日差しが強いのでキャップ・サングラス必携。

免責事項

本ツールはイーブンペース想定の理論値を表示するものです。 実際のレースは高低差・気温・湿度・風・体調により大きく変動します。 健康状態に不安がある方は、事前に医師の診察を受けてください。 トレーニング・レース参加は自己責任でお願いします。 本ツールの計算結果に基づく損害・ケガについて、当サイトは一切の責任を負いません。