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個人年金所得控除iDeCo老後資金税優遇

個人年金保険

個人年金保険の所得控除は所得税4万円・住民税2.8万円が上限(年払込8万円超)で、返戻率は105%程度です。iDeCoは掛金が全額所得控除になるため優遇が大きく、老後資金はiDeCo優先が定石です。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

個人年金保険ツール

計算式と前提

拠出総額 = 月拠出額 × 12 × 拠出期間

満期受取 = 拠出総額 × 返戻率(105%で固定)

年間節税額 = 所得税の控除額 × 所得税率 ×1.021 + 住民税の控除額 ×10%

所得税率の求め方

所得税の速算表(195万円以下5%/330万円以下10%/695万円以下20%/900万円以下23%/1,800万円以下33%/4,000万円以下40%/超45%)は年収ではなく課税所得に対する区分です。本ツールは入力された年収から次の順で課税所得を求めたうえで税率を判定します。

課税所得 = 年収 − 給与所得控除 − 社会保険料控除(年収の15%で概算) − 基礎控除

給与所得控除は2026年分(令和8年分)の所得に適用される区分(220万円以下74万円/360万円以下は年収×30%+8万円/660万円以下は年収×20%+44万円/850万円以下は年収×10%+110万円/850万円超195万円)を用います。改正前は「162.5万円以下55万円/180万円以下は年収×40%−10万円」という区分でしたが、この2区分は廃止されました。基礎控除は所得税が合計所得489万円以下で104万円(489万円超655万円以下67万円/655万円超2,350万円以下62万円と段階的に縮小)、住民税は改正がなく43万円のままです。扶養控除・生命保険料控除などの個別事情は含めていないため、実際の税率が1段階下がる場合があります。

個人年金保険料控除(新制度)

年間払込保険料に応じて、所得税は2万円以下は全額/4万円以下は払込額×1/2+1万円/8万円以下は払込額×1/4+2万円/8万円超は4万円、住民税は1.2万円以下は全額/3.2万円以下は払込額×1/2+0.6万円/5.6万円以下は払込額×1/4+1.4万円/5.6万円超は2.8万円が控除額の上限です。iDeCoは掛金が全額所得控除になるため、同じ拠出額なら税優遇は個人年金保険より大きくなります。

税優遇比較

制度所得控除
個人年金保険払込8万円超で控除4万円(住民税2.8万円)
iDeCo全額(月2.3万まで)
つみたてNISA控除なし+運用益非課税

個人年金保険の詳しい解説

個人年金保険は「強制積立+税優遇+終身/確定年金」の商品。iDeCoに劣後するケースが多い。iDeCoの上限超えたら個人年金という順序が最適。

業界・現場での使い方

老後準備

税優遇活用

iDeCo超過分

追加積立

保守派

元本保証重視

よくある間違い・注意点

  • 返戻率低商品 — 元本割れ
  • iDeCo前に加入 — 税優遇小

関連する規格・公的資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

iDeCoと併用?

可能・両方の税優遇活用

国民年金基金との違い?

基金は自営業向け