個人向け国債
【ご注意】このページの計算結果・情報は参考値です。正確性・最新性は保証できません。税務・法務・お金・設計・施工・安全などに関わる判断は、公式の資料と専門家の確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。免責事項
投資額・タイプ・保有年数から、個人向け国債の利子・税金・手取りを試算します。固定3年・固定5年は満期で打ち切り、満期前に換金する場合は中途換金調整額を差し引きます。利率は2026年9月募集分(財務省の発行条件)で、毎月の募集ごとに変わります。
個人向け国債ツール
利子(税引前)= 投資額 × 利率 × 保有年数(固定は満期年数まで)
中途換金調整額 = 直前2回分の各利子(税引前)相当額 × 0.79685
手取り = 投資額 + 利子 − 税金(20.315%)− 中途換金調整額
タイプ別の利率(2026年9月募集・10月15日発行)
| タイプ | 利率(税引前・年) | 利率の決まり方 |
|---|---|---|
| 変動10年(第198回) | 1.95%(初回) | 基準金利×0.66、半年ごとに見直し |
| 固定5年(第186回) | 2.24% | 基準金利−0.05%、満期まで固定 |
| 固定3年(第196回) | 1.96% | 基準金利−0.03%、満期まで固定 |
出典:財務省「個人向け国債 発行条件」。いずれも下限0.05%。利率は毎月の募集ごとに変わるため、購入前に財務省の最新の発行条件を確認してください。
個人向け国債の詳しい解説
個人向け国債は国が発行し、満期には額面で償還されます。発行から1年経てば中途換金でき、そのときも差し引かれるのは直前2回分の利子相当(税引後)だけで、元本は割れません。変動10年は半年ごとに利率が見直されるため、将来の利子は本計算(今の利率が続く仮定)と一致しません。定期預金との比較は、その時点の各金融機関の金利で行ってください。
業界・現場での使い方
安全志向
元本保証
緊急資金
1年後解約可
高齢者
リスク回避
商品性と中途換金のルール
購入単位・発行頻度・利払い
個人向け国債は1万円から1万円単位で購入できます。3タイプとも毎月発行され、利子は半年ごと(年2回)に支払われます。購入できるのは個人のみで、法人は購入できません。
金利の決まり方と最低金利保証
- 変動10年 — 半年ごとに適用金利が見直されます。基準金利に0.66を掛けた水準となり、金利上昇局面ではインフレに追随します。
- 固定5年 — 基準金利から0.05%を差し引いた金利が、購入時に満期まで確定します。
- 固定3年 — 基準金利から0.03%を差し引いた金利が、購入時に満期まで確定します。
- 最低金利0.05%を保証 — 市場金利がどれだけ下がっても、年率0.05%を下回りません。ここが定期預金との大きな違いです。
中途換金でいくら引かれるか
発行から1年が経過すれば、いつでも額面全額を国が買い取ります。ただし直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が中途換金調整額として差し引かれます。元本そのものは削られないため、1年以上保有していれば元本割れは起こりません。
逆に言えば、発行から1年以内は原則として換金できません。1年以内に使う可能性のある資金は、普通預金など別の置き場所を選んでください。
よくある間違い・注意点
- 全額国債 — インフレで実質目減り
- 中途換金頻繁 — 利息目減り
関連する規格・公的資料
- 金融庁 — 金融庁
- 金融広報中央委員会 — 金融広報
- 日本FP協会 — FP
- 日本証券業協会 — 証券業
- 東京証券取引所 — 東証
- 投資信託協会 — 投信
- 日本銀行 — 日銀
- 財務省 — 財務省
- 国税庁 投資 — 国税
- 日本証券アナリスト協会 — アナリスト
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
定期預金より有利?
その時点の利率次第です。国債の利率は毎月変わり、預金金利も金融機関ごとに違うため、同じ時点・同じ期間の税引前利率で比べてください。国債は1年経過まで換金できない点も考慮が必要です。
個人向け社債?
企業債券はリスクあり+利率高