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ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は精神安定+リスク軽減+長期市場成長なら一括が数百万有利。ただし継続性はドルコストが優位+初心者向け。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

ドルコスト平均法ツール

DCA=月積立×((1+r)^n-1)/r

一括=元本×(1+r)^年数

効果比較

方式特徴
ドルコストリスク軽減+平均化
一括投資右肩上がりで有利
混合バランス型

ドルコスト平均法の詳しい解説

ドルコスト平均法は「定期的+定額投資」で平均取得単価を平準化。市場が右肩上がりなら一括が有利+ただし暴落リスク。精神安定+継続性はドルコスト優位+初心者+コツコツ派に。まとまった資金は分割投資で12-24ヶ月に分散が現実的な折衷案。

業界・現場での使い方

新規投資家

リスク軽減

積立NISA

定額積立

退職金運用

分割投資

平均取得単価と口数の計算

ドルコスト平均法の効果は「毎月いくら増えるか」ではなく、同じ金額でどれだけ多くの口数を買えたかに表れます。毎月一定額を投じると、価格が安い月は多くの口数を、高い月は少ない口数を自動的に買うことになるためです。

取得口数 = 毎月の投資額 ÷ その月の価格
平均取得単価 = 投資総額 ÷ 取得口数の合計

平均取得単価は価格の単純平均ではなく調和平均になり、必ず単純平均以下になります(価格が毎月同じ場合のみ一致)。毎月3万円を4ヶ月積み立てた例で確認します。

価格(円/口)投資額(円)取得口数
1ヶ月目10,00030,0003.00
2ヶ月目8,00030,0003.75
3ヶ月目12,00030,0002.50
4ヶ月目10,00030,0003.00
合計単純平均 10,000120,00012.25

平均取得単価は 120,000円 ÷ 12.25口 = 約9,796円。価格の単純平均10,000円より約2%安く買えた計算です。同じ4ヶ月で「毎月3口ずつ」と口数を固定して買った場合は投資額も12万円で12.00口にとどまるため、金額を固定するドルコスト平均法のほうが0.25口多く積み上がります。

この差は価格の振れ幅が大きいほど広がります。逆に価格が一本調子で上がり続ける相場では、後半ほど高値で買うことになるため、早い時点で全額を投じる一括投資に劣ります。ドルコスト平均法は「価格変動を味方につける手法」であって、リターンを増やす手法ではない点を押さえておきましょう。

よくある間違い・注意点

  • 大暴落で狼狽売り — 継続が命
  • 毎月チェック — 長期で放置

関連する規格・公的資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

タイミング投資?

プロでも困難+初心者はDCA

ボーナス月?

年2回のボーナス月増額も有効

平均取得単価はどう計算する?

投資総額 ÷ 取得口数の合計で求めます。毎月3万円を4ヶ月、価格が10,000円→8,000円→12,000円→10,000円と動いた場合、取得口数は3.00+3.75+2.50+3.00=12.25口。平均取得単価は120,000円÷12.25口=約9,796円で、価格の単純平均10,000円を下回ります。