パレット必要数計算ツール
容積+規格+効率で必要パレット数と車両数即算出。
パレット必要数計算ツールツール
1パレット容積 = 底面積×積高。T11型で約1.8m³、積効率70%実務。
パレット規格
| 規格 | 寸法 |
|---|---|
| T11 (日本主流) | 1100×1100 |
| T12 | 1200×1000 |
| T10 | 1100×900 |
| ユーロ | 1200×800 |
| 米国GMA | 1219×1016 |
※参考計算。運送約款・改善基準・標準運賃・現物条件により最終確定。運行管理者判断が最終。
パレット必要数計算ツールの詳しい解説
T11は日本標準で2t車6枚・4t車10枚・10t車16枚が業界基準。ユーロは輸出向け。
業界・現場での使い方
物流
出荷計画
倉庫
保管計画
箱の段積みからパレット枚数を求める方法
荷物の総容積が分からず、段ボール1箱の寸法しか手元にない場合は、1段あたりの箱数×段数から1パレットの積載個数を求め、総出荷個数を割る方法が使えます。
1段箱数=パレット面積÷箱の底面積(箱を90度回転させた向きも含めて最も多く並ぶパターンを採用)、段数=段積み最大高÷箱高で計算します。例えば300×200×150mmの箱をT11パレット(1100×1100)に積高1500mmまで積む場合、1段16箱×10段=160箱が1パレットの積載数です。向きを揃えた単純積みではなく、外周と内側で向きを変える混載パターンにするとさらに数個上乗せできる場合があります。
積載効率を高める実務のポイントは、荷姿の最適化です。箱寸法をパレット寸法の約数に近づけるだけで積載数が1〜2割増えるケースがあり、荷姿見直しで輸送コストを3割削減した事例も報告されています。段積み後はストレッチフィルム(シュリンク包装)やスリップシートで荷崩れを防止します。
よくある間違い・注意点
- 積効率100%想定 — 積付ロス見落とし)
- 箱の回転パターンを考慮しない — 向きを固定したまま計算すると積載数が2〜3割少なく出ます。
- 段積み限界の超過 — 下段の箱の圧壊強度・倉庫ラックの段高を超えると、荷崩れや保管不能の原因になります。
関連する規格・公的資料
- 国土交通省 貨物自動車運送事業法 — 運送事業法
- 全日本トラック協会 — トラック運送業界標準
- 日本物流団体連合会 — 物流業界標準
- 日本ロジスティクスシステム協会 (JILS) — ロジ標準
- 厚生労働省 改善基準告示 — トラック運転者労働時間
- 経済産業省 物流総合効率化法 — 物流効率化
- 日本パレット協会 — JIS Z 0601・Z 0602 パレット規格
- ISO 6780(一貫輸送用平パレット主要寸法)— 国際規格。輸出入時のパレット寸法整合の基準です。
- 国土交通省 標準運送約款 — 運送約款
- 日本海事協会 (ClassNK) — 海事規格
- 国土交通省 標準的な運賃告示 2024 — 標準運賃
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
15m³をT11で?
約12枚、2t2台級。
国内は?
T11が圧倒的主流。
300×200×150mmの箱をT11・積高1500mmに何個積める?
160個です。1段16箱×10段で計算します。箱の向きを回転させた混載パターンにすれば、さらに数個上乗せできる場合があります。
輸出向けはどの規格を使う?
欧州向けはユーロパレット(1200×800)、米国向けはGMA(1219×1016)が標準です。国内標準のT11のままコンテナに積むとデッドスペースが生じるため、仕向地に合わせた規格の選定が必要です。