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諸経費積算見積建設

諸経費率(直接工費×率)

直接工事費に諸経費(現場+一般管理費)を加算した工事総額を即算出。積算・見積書作成に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

諸経費率(直接工費×率)ツール

諸経費構造

現場管理費 = 直接工事費 × 15-20%

一般管理費 = 直接工事費 × 10-13%

建築工事: 現場15%+一般10%=25%、土木: 現場18%+一般13%=31%、リフォーム: 現場20%+一般13%=33%が国交省標準。

工事種別 諸経費率

工事現場一般
建築15%10%
土木18%13%
リフォーム20%13%

諸経費率(直接工費×率)の詳しい解説

建設工事の見積書は「直接工事費+現場管理費+一般管理費」の3層構造。直接工事費は材料+労務+外注費の合計、現場管理費は現場事務所・保険料・監督者人件費等、一般管理費は本社経費・利益等を含みます。

実務では建築25%・土木31%・リフォーム33%が国交省積算基準の目安。ただし小規模工事(1000万以下)ではこれより高い40-50%、大規模(数十億)では低い15-20%と、工事規模で率が変動します。「変動係数」により金額別の率調整表が公開されています。

業界・現場での使い方

積算業務

見積書の諸経費項目算定。

工事管理

原価と諸経費のバランス管理。

入札戦略

公共工事の落札率戦略。

よくある間違い・注意点

  • 小規模工事に大規模率適用 — 1000万以下は率高め、逆に大規模は率低め。
  • 諸経費を利益と混同 — 諸経費内訳には現場実費+本社経費+法定福利+利益が含まれる。
  • 地域変動を無視 — 都市部・地方で率10-20%変動。

関連する規格・法規

  • 国土交通省 公共建築工事積算基準
  • 建設物価調査会 積算資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

3000万円工事の諸経費は?

建築25%で約750万円、総額3750万円。

現場管理費と一般管理費の違いは?

現場=現場事務所・保安要員等、一般=本社経費・利益。

リフォームで率高い理由は?

小規模・煩雑・現場事情多で管理コスト嵩む。

公共工事落札で率どうなる?

落札率90%なら諸経費含めた予定価格の90%で受注。