非常照明必要台数
床面積・光源から非常照明の必要台数・消費電力を即算出。停電時避難照明設計に。
非常照明必要台数ツール
非常照明
建築基準法施行令126条の4・5。特殊建築物・階数3以上・延床500m²超の全居室に設置義務。1lx以上照度・30分以上点灯・電源自動切替。
光源別 カバー面積
| 光源 | 1台あたり |
|---|---|
| LED 15W(500lm) | 約15m² |
| 白熱60W(700lm) | 約20m² |
| 蛍光灯20W | 約25m² |
非常照明必要台数の詳しい解説
非常照明は「停電時でも避難できる最低限の明るさを確保」する設備。建築基準法で床面1lx以上、30分以上点灯が要求されます。LED 15W機なら15m²/台のカバー、200m²の空間で約13-14台設置が目安です。
実務では「自動点灯・自家電源(蓄電池)内蔵」が標準。停電後1-2秒で自動切替、非常点灯30分維持が必須です。近年はLED化で消費電力・発熱・寿命が改善し、天井直付・埋込タイプの製品が普及。定期点検(半年毎)で蓄電池・光源の劣化確認が消防法上義務化されています。
業界・現場での使い方
建築設計
特殊建築物・大規模建物での配置設計。
リフォーム
用途変更時の再計画。
店舗・オフィス
入居時の設置確認。
よくある間違い・注意点
- 通路のみ設置で居室未対応 — 居室(執務室・客室)全域に必要。
- 蓄電池劣化見過ごし — 5-10年で交換必須。定期点検義務。
- LED更新時の照度不足 — 公称lm値と実効照度が違うことあり。
関連する規格・法規
- 建築基準法施行令 第126条の4・5
- JIS C 8121 非常用照明装置
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
200m²事務所の非常照明は?
LED 15W機で約13-14台。
停電後の点灯時間は?
法定30分以上。実務では60分以上のバッテリー推奨。
蓄電池の交換周期は?
5-10年。定期点検で劣化判断。
LED化のメリットは?
消費電力1/4、発熱減、寿命10-15年。