Q1. 子3人で世帯1,100万、本当に苦しい?
一般論では「子3人なら世帯1,500万必要」が目安。東京都内で子3人に中受・私立選択肢を与えるなら1,300-1,500万が安全圏。烏山家の1,100万は「公立中心+習い事抑制」を徹底すれば成立するが、余裕はない。実際に月赤字で貯蓄を取り崩すペースで、長男中受見送りは賢明な判断。住宅ローン完済の55歳以降、教育費が減る55-60歳で資産回復が急速に進む。「子3人家庭の教育費ピーク期は人生最大の苦しさ」は想定内と覚悟する設計。
Q2. 食費月12万、5人家族で妥当?
総務省家計調査で5人世帯の食費は月9-11万が平均、外食費月2万含むと月11-13万。烏山家の月12万は中央値だが、育ち盛り3人の成長で今後+3-5万に膨らむ可能性。節約手段:①ふるさと納税で米・肉10万相当を実質2,000円で確保 ②業務スーパー・コストコ活用で食材単価圧縮 ③冷凍作り置きで外食減 ④野菜は地元農家の直売所で30%安。上限を月10万以内に抑えられれば月2万、年24万の貯蓄増。
Q3. 習い事月18万、削るならどれから?
子3人合計18万:長男サッカークラブ月1.5万、長女バレエ月2万+塾月3.5万、次男幼稚園習い事月1万、加えて3人の英会話・プール・ピアノなど総月10万。優先順位:①子の意欲が高いもの残す ②親のエゴで通わせているものカット ③本人の希望で選び直す機会を定期的に設ける。烏山家は「3人合計18万を15万以内」を2026年目標、年36万の削減で家計改善。習い事は「教育投資」だが、費用対効果の見極めが必要。
Q4. 長女中受、本当にやるべき?費用感は?
首都圏中学受験の総費用:①塾代(3年間)約250万(SAPIX・日能研・四谷大塚上位塾)②私立中学入学金30万+授業料年100-120万×3年 ③高校進学で更に年100万×3年 ④大学までの私立一貫総額1,200-1,500万。長女1人だけで1,400万、長男公立+長女私立+次男公立の設計。中受のメリット:学区の固定観念を外れ、本人の適性で選択。デメリット:①経済負担 ②親の伴走疲労 ③兄弟の学費格差。中受判断は「経済×本人意欲×親のサポート可能量」の3条件が揃う場合のみ。烏山家は2027年本人の意欲を見て最終判断。
Q5. 妻フルタイム復帰すれば家計は?
優子さんの時短勤務→フルタイム復帰で年収320万→520万(+200万)、時短解除で「保育園・学童・家事外注」が+月5万、実質手取り+150万/年。最大のメリットは厚生年金加算(生涯+500-800万の年金受取)。デメリット:①家事・育児負担の増加 ②子の病気時対応の困難 ③夫婦の時間減。2027年次男小学校入学を機にフル復帰が一般的タイミング、その前に家事分担(大介の家事時間+1h/日)のコミットが成功の鍵。
Q6. 住宅ローン繰上げ返済すべき?
残3,800万・金利0.8%変動、繰上げ効果は低め。教育費ピーク期の月赤字を埋めるには、貯蓄500万は流動性として温存が合理的。完済は2040年想定(大介58歳)、退職金で残額一括完済。仮に100万繰上げしても利息節減20万程度、それより学資保険の月額増やNISA積立の方がリターン大。金利1.5%超に上昇したら繰上げ優位に変わる、金利情勢は年1回チェック推奨。
Q1. この年齢で金融資産950万は多い?少ない?
同年代平均(金融広報中央委員会R6)と比べて平均以下。ただし、共働き子3人世帯・商社中堅という属性では大きく前後するので、単純比較より「自分の5年前と比べて増えているか」の方が重要な指標。
Q2. NISAはつみたて枠と成長枠、どう使い分ければいい?
基本はつみたて枠でS&P500または全世界株を月10万の満額拠出、成長枠は年1-2回のボーナス月に個別株やテーマ型ETFで使うのが王道。初心者は全額つみたて枠でもOK。
Q3. 生命保険の適正額は?
「残された家族が必要な生活費−遺族年金−預貯金」で計算。独身なら不要、子あり共働きで2,000-3,000万、子あり専業主婦世帯で3,000-5,000万が目安。
Q4. 住宅ローンの変動金利が上がったら固定に借換えるべき?
借換えコスト(事務手数料30-50万+登記費用)を上回る削減効果が出るかで判断。残債1,500万以上かつ金利差0.5%以上なら借換え検討価値あり。