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名前画数 計算ツール|五格(天格・人格・地格・外格・総格)と81画吉凶早見表

姓と名の画数を入力するだけで、姓名判断の基本である五格(天格・人格・地格・外格・総格)を算出。熊崎式81画の吉凶早見表、旧字体・新字体の扱い、赤ちゃんの命名・改名・芸名選定のポイント、戸籍法・住民基本台帳法の実務上の注意点まで、体系的に解説します。参考情報として占い文化を扱うものであり、法的・医学的助言に代わるものではありません。

最終更新:2026-08-02/監修:計算ツールズ編集部

名前画数 計算機

五格の計算式(熊崎式・基本形)

姓名判断の五格は、姓と名の画数から次のように算出します。

天格 = 姓の合計画数

人格 = 姓の末字 + 名の1字目の画数

地格 = 名の合計画数

外格 = 総格 − 人格 = 姓の1字目 + 名の末字の画数

総格 = 姓の合計 + 名の合計 = 天格 + 地格

五格それぞれに意味があり、天格は先祖から受け継ぐ運、人格は本人の性格・仕事運、地格は幼少期〜青年期の運、外格は対人関係・家庭運、総格は人生全体を表すとされます。熊崎健翁が体系化した「熊崎式姓名判断」が現在の主流ですが、他流派の計算法もあります。

画数の数え方(旧字体と新字体で違う)

姓名判断は旧字体(康熙字典体)の画数で数えるのが伝統的。新字体との差は以下のような例です。

新字体旧字体
7画澤(16画)+9画
8画齊(14画)+6画
5画廣(15画)+10画
8画國(11画)+3画
11画齋(17画)+6画
9画祐(10画※旧字体規則)+1画
10画櫻(21画)+11画

「氵(さんずい)」は3画で数える流派と、旧字体「水(4画)」で数える流派があり、姓名判断の派によって数え方が異なります。命名時は必ず「どの流派の何画で見るか」を明示することが大切です。

特殊な部首の画数(熊崎式の代表例)

部首実画姓名判断の画数(旧字体式)
氵(さんずい)3画4画(水)
忄(りっしんべん)3画4画(心)
扌(てへん)3画4画(手)
犭(けものへん)3画4画(犬)
阝(こざとへん・おおざと)3画8画(阜/邑)
艹(くさかんむり)3画または4画6画(艸)

代表的な吉数・凶数

熊崎式姓名判断では、1から81までの画数それぞれに吉凶が定められています。特に人格・地格・総格の吉凶が重視されます。

大吉数(五格すべてで好まれる)

1・3・5・6・7・8・11・13・15・16・18・21・23・24・25・29・31・32・33・35・37・39・41・45・47・48・52など。特に11、13、15、23、24、31、32は七大吉数と呼ばれ、命名時に好まれます。

凶数(避けたい画数)

2・4・9・10・12・14・19・20・22・26・27・28・30・34・36・38・40・42・43・44・46・49・50・51・53・54・55・56・58・59・60・62・64・66・69・70・71・72・73・74・76・77・78・79・80など。特に9・10・20・28・34は「大凶」とされ、避けるのが慣例。

男女で意味が変わる数(女性運注意)

21・23・33・39は男性には吉、女性には強すぎとする流派があり、女性の総格に選ぶ場合は慎重に。ただし現代姓名判断ではジェンダー中立化の流れもあります。

五格ごとに重視する吉数の傾向

  • 天格(祖先運) — 姓なので選択できませんが、参考程度に。
  • 人格(主運) — 一生の運勢を左右する最重要格。11・13・15・24・31・32・33が特に好まれる。
  • 地格(前運) — 幼少期〜青年期。3・5・6・11・13・15・16・24が定番。
  • 外格(副運) — 対人・家庭運。11・15・24・31が好まれる。
  • 総格(全運) — 人生全体。24・31・32・33が特に大吉とされる。

81画の吉凶早見表(熊崎式・代表流)

画数吉凶意味
1大吉基本・スタート運
3大吉陽気・発展運
5大吉健康・成功
6安定・家庭運
7独立・意志の強さ
8忍耐・実業運
11大吉七大吉数・順風満帆
13大吉七大吉数・才知
15大吉七大吉数・徳望
16頭領運・人望
21頭領運(女性注意)
23大吉七大吉数・栄達(女性注意)
24大吉財運・七大吉数
25健全・成功
31大吉七大吉数・地位
32大吉七大吉数・幸運
33大吉大器晩成(女性注意)
39権威・栄華(女性注意)
41徳望・信望
45順風・成功
47開花・繁栄
48徳望・顕栄
52先見・成功
2分離・不安定
4破壊・変動
9大凶挫折・波乱
10大凶空虚・孤独
12薄弱・失意
14破兆・離別
19障害・不遇
20大凶短命・虚無
22薄弱・不遇
28大凶波乱・別離
34大凶破乱・災禍
36波乱・変動
44破滅・障害
46載徳難・不遇

ここに掲載していない画数も、熊崎式の81画表で吉凶が定められています。詳細は書籍『姓名の神秘』(熊崎健翁著)や神社の姓名鑑定所を参照してください。

活用シーン

赤ちゃんの命名

新生児の名前候補を数点挙げ、五格を計算して吉数を優先。地格(幼少期運)と人格(生涯運)を吉数にすることが特に重視されます。読み・字面・呼び方の3拍子に加え、画数を加味するのが伝統的な命名手順です。

改名(戸籍上の名の変更)

戸籍法第107条の2で「正当な事由」があれば家庭裁判所の許可を得て改名できます。姓名判断上の「凶数」だけを理由とするのは難しいですが、健康被害・精神的苦痛・社会通念上の不便が具体的にあれば認められる例もあります。

芸名・ペンネーム

戸籍を変えずに使う通称名として、姓名判断で吉数の芸名・ペンネームを設定するケース。プロ将棋・囲碁棋士、俳優、作家、YouTuber、力士などで多数の事例があります。

屋号・会社名

個人事業主の屋号や、スタートアップの会社名にも姓名判断を採用するオーナーが増加。ロゴ・ドメイン取得と並行して総格の吉数を意識するケースが多く見られます。

結婚後の姓変更のシミュレーション

婚姻届提出前に、夫姓・妻姓それぞれで五格を計算し、開運面のバランスを検討。夫婦別姓の議論とも関係する現代的な使い方です。

ペット・キャラクター命名

犬猫・鳥・爬虫類などのペット、キャラクター、船、店舗の看板名にも用いられます。愛着形成の1つの起点として使われることが多い活用法です。

姓名判断の歴史と主要流派

姓名判断の起源は古代中国の「陰陽五行説」と「易経」に遡ります。日本では明治時代に熊崎健翁(くまさきけんおう)が体系化した「熊崎式姓名判断」が普及し、現在の主流となっています。

  • 熊崎式 — 昭和初期に確立、日本で最も普及。五格+81画で吉凶判定。旧字体を基本とする。
  • 五格式(古式) — 中国由来。天地人+五行の相性を重視。
  • 八十一霊動法 — 熊崎式の派生で、81画の霊動を細分化。
  • 三才配置 — 天格・人格・地格の五行(木火土金水)の相生・相剋関係を見る。
  • 音霊(おとだま)姓名判断 — 音のエネルギーで判断する新興流派。

流派によって計算方法・画数の数え方(氵を3画とするか4画とするか等)が異なるため、複数の姓名判断ツールで結果が食い違うのは自然なことです。

よくある間違い・注意点

  • 新字体で数える — 熊崎式は旧字体(康熙字典体)が基本。新字体の画数だけで見ると本来の吉数を見落とすことがあります。「沢=7画/澤=16画」で結果が大きく変わります。
  • 異体字・略字の画数を混同 — 「渡辺」「渡邊」「渡邉」で画数が異なり吉凶も違います。戸籍の正式表記で確認しましょう。
  • ひらがな・カタカナの画数 — 流派によって数え方が異なります。「あ=3画」「ア=2画」等の統一ルールはなく、姓名判断師によって解釈が違います。
  • 吉数だけを追求 — 姓名判断は五格のバランスが大切。総格が吉数でも人格・地格が凶数だと総合的にはマイナス評価になる場合があります。
  • 五行の相性を忘れる — 三才配置(天・人・地の五行)は五格と並ぶ重要要素。木火土金水の相生(生む)・相剋(剋する)関係も見る流派があります。
  • 吉凶=絶対と信じ込む — 姓名判断は伝統文化・占いの一種であり、科学的裏付けはありません。命名の参考情報として利用し、法的・医学的な判断根拠にはしないでください。
  • 戸籍上の改名を安易に考える — 戸籍の名の変更は家庭裁判所の許可が必要で、「画数が悪いから」だけでは正当事由と認められないケースがほとんどです。

戸籍法・住民基本台帳法の実務

姓名判断で「改名したい」と考えた場合、日本の法制度上は以下の手続が必要です。

名の変更

戸籍法第107条の2により、家庭裁判所の許可を得て変更届を提出します。「正当な事由」として認められる代表例:

  • 異性と紛らわしい名で社会生活に不便
  • 珍奇・卑猥・難読で健康被害・精神的苦痛が生じている
  • 通称名を長期間(概ね5年以上)使用しており、社会的に定着している
  • 神職・僧籍への就任、養子縁組による混乱の回避

単に「画数が悪い」「開運したい」だけでは不許可となる事例がほとんどです。判例上は、名前による具体的な社会的・精神的な不利益の立証が求められます。

氏(姓)の変更

戸籍法第107条により、より強い「やむを得ない事由」が必要。婚姻・離婚・養子縁組以外での氏変更はハードルが高いです。

通称名の利用

戸籍を変えず、社会活動・仕事上で使う通称名は自由に選択可能。芸名・ペンネーム・屋号として姓名判断で選定した名を使い、名刺・作品・SNSで運用するケースが増えています。銀行口座・クレジットカードは戸籍名が必要な場合が多い点は注意。

参考文献・公的資料

戸籍・改名手続の詳細や、命名文化の背景資料は以下の公的機関で確認できます。姓名判断そのものは占い・伝統文化の領域で公的な認定制度はありません。

※本ページの姓名判断は伝統的な占い文化の解説であり、吉凶判定に医学的・科学的な裏付けはありません。命名・改名の最終判断は、家族の意向、社会的な使いやすさ、法的手続の実現可能性を総合的に考慮してください。改名の法的手続については、家庭裁判所または弁護士・司法書士へご相談ください。

よくある質問(FAQ)

画数は旧字体と新字体、どちらで数える?

熊崎式など主流の姓名判断は旧字体(康熙字典体)で数えるのが伝統です。ただし現代では戸籍上の実際の字体で数える流派もあり、姓名判断師によって解釈が異なります。命名時は必ず「どの流派・どの字体か」を明示することが大切です。

五格すべてが吉数の名前は可能?

数値的には可能ですが、姓が決まっている以上、天格・外格の一部は動かせません。人格・地格・総格の3つを吉数にできれば十分と言われます。バランス重視が命名の基本原則です。

画数が悪い名前は改名すべき?

改名は戸籍法上の許可が必要で、「画数が悪い」だけでは正当事由と認められにくいです。日常で問題がなければ、通称名(仕事・SNS等)で吉数を採用する方法もあります。占いは参考情報に留め、法的判断と切り分けて考えるのが賢明です。

ひらがな・カタカナの名前の画数は?

流派によって数え方が異なります。目安として「あ=3画」「ア=2画」ですが、統一ルールはありません。占い師・姓名判断本の記載を参照してください。

結婚で姓が変わったら再計算が必要?

はい。姓が変わると五格全て(特に天格・人格・外格)が変わります。婚姻届提出前に夫姓・妻姓の両方で計算しておくと安心。夫婦別姓を選ぶ運動と関連して、旧姓併記を続ける方も増えています。

兄弟姉妹で同じ画数にすべき?

そういう考えはありません。むしろ、それぞれの子供の将来運を独立して吉数にすることが命名の基本です。姓は共通なので、地格(名の合計)と人格を各自吉数に調整します。

芸能人・スポーツ選手の芸名選定にも使われる?

広く使われています。プロ将棋・囲碁棋士の号、力士の四股名、俳優の芸名選定に姓名判断師が関与するケースは多数。作家・YouTuberも同様です。

「祐」「涼」など人名漢字の画数は?

祐は旧字体で10画(示偏+右)。涼は旧字体で12画(氵→水=4画、京8画)。氵は「水4画」で数えるのが熊崎式の伝統です。

81画を超えたらどう見る?

熊崎式では81から引いた余りの画数で判断する流派、81画をそのまま「大凶」と見る流派があります。総格が81を超えるのは複雑な字数の姓名でありレアケース。

複数の姓名判断サイトで結果が違うのは?

流派・画数の数え方(旧字体/新字体)・凶数の定義が異なるためです。1つのサイトの結果に依存せず、複数の書籍・鑑定士の意見を参考にするのが安心です。

会社名や屋号にも姓名判断は有効?

個人事業主や中小企業の屋号選定に姓名判断を採用するオーナーは多いです。総格の吉数、経営者本人の名前との相性(相生関係)を見るケースも。企業のブランド価値・登記の観点でも慎重に選ぶ価値があります。

ペットの名前も姓名判断で決めていい?

もちろん可能。愛着形成の1つのきっかけとして、飼い主の名前と相性の良い画数を選ぶ人もいます。ただし絶対のルールではなく、あくまで参考情報。呼びやすさ・愛らしさも重要な要素です。