金運の方角|本命卦から金運アップの財位を判定
風水での金運アップ方角(財位)を判定する無料電卓。本命卦から、家・部屋の中で金運最強位置・取り入れアイテムを瞬時提案。
風水 金運の方角判定ツール
計算式と前提
本命卦 = 生年と性別から求めた八卦 → 財位 = その本命卦の生気方位
既定値の「1990年・男性」では本命卦が1番の坎になり、坎の生気方位である東南が財位として表示されます。置くものは財位の五行に合わせており、東南は木の方位なので観葉植物や水晶が出ます。本命卦は男性なら生年が1年進むごとに番号が1つ戻り、女性なら1つ進みます。5番は中宮にあたり卦が無いため、男性は坤、女性は艮に読み替えるのが通例です。
八宅風水では8つの本命卦を東四命(坎・離・震・巽)と西四命(乾・坤・艮・兌)に分け、それぞれ吉方位の並びが決まっています。財位に使う生気方位はその中で最も勢いのある方位とされます。本ツールは生年だけで判定しますが、この流派の年は立春(2月3日ごろ)で切り替わるため、1月1日から立春前日までに生まれた方は前年で読んでください。
早見表
本命卦別の財位(生気方位)と置くもの[本ツールの出力]
| 番号 | 本命卦 | 系統 | 卦の定位 | 財位(生気方位) | 財位の五行 | 置くもの |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 坎(かん) | 東四命 | 北 | 東南 | 木 | 観葉植物・水晶 |
| 2 | 坤(こん) | 西四命 | 南西 | 東北 | 土 | 白い陶器・水晶 |
| 3 | 震(しん) | 東四命 | 東 | 南 | 火 | 赤い小物・明かり |
| 4 | 巽(そん) | 東四命 | 東南 | 北 | 水 | 黒い小物・水を使う置物 |
| 6 | 乾(けん) | 西四命 | 北西 | 西 | 金 | 白い陶器・金色の小物 |
| 7 | 兌(だ) | 西四命 | 西 | 北西 | 金 | 金庫・金属製品 |
| 8 | 艮(ごん) | 西四命 | 東北 | 南西 | 土 | 黄色いクッション・陶器 |
| 9 | 離(り) | 東四命 | 南 | 東 | 木 | 緑色のグッズ・木の小物 |
生年・性別ごとの本命卦と財位[1988年〜2005年生まれ・立春前の生まれは前年で読む]
| 生年 | 男性の本命卦 | 男性の財位 | 女性の本命卦 | 女性の財位 |
|---|---|---|---|---|
| 1988年 | 3 震 | 南 | 3 震 | 南 |
| 1989年 | 2 坤 | 東北 | 4 巽 | 北 |
| 1990年 | 1 坎 | 東南 | 8 艮 | 南西 |
| 1991年 | 9 離 | 東 | 6 乾 | 西 |
| 1992年 | 8 艮 | 南西 | 7 兌 | 北西 |
| 1993年 | 7 兌 | 北西 | 8 艮 | 南西 |
| 1994年 | 6 乾 | 西 | 9 離 | 東 |
| 1995年 | 2 坤 | 東北 | 1 坎 | 東南 |
| 1996年 | 4 巽 | 北 | 2 坤 | 東北 |
| 1997年 | 3 震 | 南 | 3 震 | 南 |
| 1998年 | 2 坤 | 東北 | 4 巽 | 北 |
| 1999年 | 1 坎 | 東南 | 8 艮 | 南西 |
| 2000年 | 9 離 | 東 | 6 乾 | 西 |
| 2001年 | 8 艮 | 南西 | 7 兌 | 北西 |
| 2002年 | 7 兌 | 北西 | 8 艮 | 南西 |
| 2003年 | 6 乾 | 西 | 9 離 | 東 |
| 2004年 | 2 坤 | 東北 | 1 坎 | 東南 |
| 2005年 | 4 巽 | 北 | 2 坤 | 東北 |
詳しい解説
風水で「金運の方角」と言うとき、実は二つの別々の考え方が混ざっています。ひとつは五行の色や素材に着目するもので、西は金の方位だから金運に良い、黄色は土の色で蓄えを表す、といった話がこれにあたります。もうひとつが八宅風水で、生年と性別から一人ひとりの本命卦を出し、その人にとっての吉方位を決めるものです。同じ「金運の方角」でも、前者は誰にとっても同じ答えになり、後者は人によって変わります。本ツールは後者を扱っており、本命卦の生気方位を財位として表示しています。
本命卦の並びには規則性があります。男性は生年が1年進むごとに番号が1つ戻り、女性は1つ進みます。9年で一巡するので、9歳違いの同性は同じ本命卦になります。5番だけは八卦のどれにも対応しない中宮なので、男性は坤、女性は艮に読み替えます。本ツールが性別を尋ねるのはこのためで、生年だけでは本命卦は決まりません。なお下2桁だけで計算する簡便法が広く出回っていますが、その式は1900年代しか合わず、2000年以降の生まれで1つずれます。本ツールは西暦をそのまま使って算出しています。
判断が分かれるのは、財位をどの吉方位に取るかです。八宅の吉方位は生気・天医・延年・伏位の4つで、生気は勢いや発展、天医は健康、延年は人間関係、伏位は安定を担うとされます。金運を発展の側面として捉えるなら生気、蓄えて守る側面として捉えるなら伏位を取る、という具合に流派や目的で答えが変わります。本ツールは「増やす」側を主に見て生気方位を採っています。また方位の基準にも磁北と真北の二通りがあり、日本国内では両者に数度から10度近い差(偏角)があります。どちらを使うかで境目付近の判定が入れ替わることがある点は覚えておいてください。
見落とされやすいのが、方位を測る中心と、部屋そのものの状態です。八宅では住まいの中心から見た方位で判断しますが、ワンルームなのか一戸建てなのか、家全体で見るのか部屋単位で見るのかで中心が変わります。また、どの流派でも共通して重視されるのは、財位にあたる場所が清潔で整っていることのほうです。汚れや破損したものが置かれている、物が積み上がって空気が動かない、といった状態では、置物を足しても意味がないと説明されます。掃除と換気が先、置物は後、という順序は押さえておくとよい点です。
最後に、こうした判定は統計や科学的根拠にもとづくものではなく、長く受け継がれてきた考え方の一つとしてお楽しみください。本ツールの結果を理由に、住まい選びや大きな買い物、健康や資産に関わる判断を左右させることはおすすめしません。家計や資産運用の判断は収支と手数料の実額で、体調に関わる判断は医療機関で、それぞれご検討ください。
よくある間違い・注意点
- 生年だけで本命卦を決める — 八宅風水の本命卦は性別で並びが逆向きになります。男性は1年ごとに番号が戻り、女性は進むため、同じ生年でも男女で財位が変わります。
- 1月・2月初めの生まれをそのまま当年で数える — この流派の1年は立春(2月3日ごろ)で切り替わります。1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前年で読んでください。
- 下2桁だけで計算する簡便法をそのまま使う — 広く出回っている「生年の下2桁を1桁に足す」式は1900年代向けです。2000年以降の生まれでは結果が1つずれます。
- 財位に物を置けば良いと考える — どの流派でも先に来るのは清潔さと整頓です。汚れや壊れた物、積み上がった荷物がある状態では意味がないと説明されます。
- 方位の基準を確かめずに測る — 磁石が指す磁北と地図の真北は日本国内でも数度から10度近くずれます。境目付近では判定が入れ替わるので、どちらを基準にしたのかを揃えてください。
参考資料
よくある質問(FAQ)
金運に最強の方位はどこですか?
八宅風水では人によって変わります。本命卦の生気方位が財位にあたるため、坎の人は東南、離の人は東、乾の人は西というように、生年と性別から決まる8通りのいずれかになります。西や北西を金運の方位とする説明は、方位の五行(金)に着目した別の考え方です。
なぜ性別を聞くのですか?
八宅風水の本命卦は、男性が1年ごとに番号が戻り、女性が1年ごとに進むという逆向きの並びになっているためです。生年だけでは本命卦は決まりません。5番は八卦に対応しない中宮なので、男性は坤、女性は艮に読み替えます。
1月生まれ・2月初め生まれはどう数えますか?
この流派の1年は立春(2月3日ごろ)から始まります。1月1日から立春の前日までに生まれた方は、生年を1つ前にして入力してください。立春の正確な日付は年によって変わり、国立天文台の暦要項で公表されています。
財位には何を置けばよいですか?
本ツールは財位の五行に合わせたものを表示します。東南と東は木なので観葉植物や木の小物、南は火なので赤い物や明かり、北は水なので黒い物や水を使う置物、東北と南西は土なので陶器や水晶、西と北西は金なので金属や白い器、という並びです。
置く前にすることはありますか?
掃除と整頓、それに換気です。どの流派でも、汚れているところや物が積み上がって空気が動かないところは良い場所として扱われません。置物を足すのはその後の話とされます。
方位はどうやって測ればよいですか?
住まいの中心から見た方位で判断します。磁石が指す磁北と地図上の真北は日本国内でも数度から10度近くずれるため、どちらを基準にするかを決めてから測ってください。偏角の値は国土地理院の磁気図で調べられます。
九星気学の本命星と本命卦は同じものですか?
男性については番号が一致します。九星の一白が坎、二黒が坤、三碧が震、四緑が巽、六白が乾、七赤が兌、八白が艮、九紫が離という対応です。女性は並びが逆向きになるため、九星の本命星とは別の番号になります。
この判定に根拠はありますか?
統計や科学的な検証にもとづくものではなく、長く伝えられてきた考え方の一つです。暮らしの整え方を考えるきっかけとしてお使いいただき、住まい選びや資産、健康に関わる判断は、実額や専門家の助言をもとにご検討ください。