配当利回り計算機|課税後・税前・実効利回りを比較
配当利回りを計算する無料電卓。株価・年間配当・NISA/特定口座から、課税前後・実質利回りを瞬時算出。
配当利回り詳細ツール
配当利回りとは
配当利回りは株価に対する年間配当の割合(%)。インカムゲイン重視の投資家が銘柄選択で最重視する指標です。但し表面利回りと税引後利回りは大きく異なる。日本国内株は20.315%課税、外国株は現地源泉税(米国10%)+日本20.315%の二重課税が原則かかります(外国税額控除で取り戻し可能)。
計算式と考え方
表面配当利回り = 年間配当 ÷ 株価 × 100
税引後利回り = 配当 × (1 − 税率) ÷ 株価 × 100
NISA口座は非課税(税率0%)、特定口座は20.315%(所得税15.315%+住民税5%)、米国株は10%現地源泉後さらに20.315%。実効税率約28.3%。
計算例
- 株価2500・配当75・特定口座 → 表面3.0% → 税後2.39%
- 株価2500・配当75・NISA → 表面=税後3.0%(非課税)
- 米国株$100・配当$3.5・特定 → 表面3.5% → 税後2.51%(10%源泉+20.315%)
早見表・基準値
| 口座種別 | 税率 | 例: 配当100円 |
|---|---|---|
| NISA | 0% | 100円 |
| 特定口座(源泉徴収あり) | 20.315% | 79.685円 |
| 一般口座 | 20.315%(要確定申告) | 79.685円 |
| 米国株(特定) | 約28.3%(10%源泉+20.315%) | 71.7円 |
| 英国株(特定) | 約20.3%(源泉なし) | 79.685円 |
注意点・落とし穴
- 配当性向も併せて確認。100%超は持続不可能。
- 外国税額控除で米国10%源泉は確定申告で取り戻せる。
- 減配リスクあり。表面利回り高すぎる銘柄は要警戒(5%超は警戒線)。
- 株価変動でリアルタイム利回り変動。投資時点の利回りを記録。
関連用語
- NISA
- 少額投資非課税制度。年間360万円まで
- 源泉徴収
- 配当時に証券会社が天引きする方式
- 外国税額控除
- 二重課税防止のため確定申告で取り戻す制度
- 配当性向
- 純利益に占める配当総額の割合
よくある質問(FAQ)
NISAと特定口座どちらが得?
NISA枠優先が原則。非課税分が複利で大差。生涯1,800万まで活用。
米国株の二重課税対策は?
確定申告で外国税額控除。NISA口座は外国税額控除不可なので注意。
配当利回り5%超は危険?
業績悪化前の高配当であることが多い。減配リスクを業績推移で確認。
配当落ち日に株価はどう動く?
配当額相当下がるのが理論。但し市場心理で完全には下がらない場合多い。
配当を再投資するメリットは?
複利効果。30年間4%配当再投資で資産は約3.2倍に。
米国株のADRは?
現地源泉なしのADR銘柄も。確認してから購入を。
優待利回りも合算する?
株主優待を金銭評価して合算する場合あり。QUOカード等は額面通り、自社品は実用価値で。