白内障手術
【ご注意】このページの計算結果・情報は参考値です。正確性・最新性は保証できません。税務・法務・お金・設計・施工・安全などに関わる判断は、公式の資料と専門家の確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。免責事項
レンズの種類と保険適用から、白内障手術の自己負担額を試算します。
白内障手術ツール
計算式と考え方
白内障手術は保険適用の標準治療で、単焦点眼内レンズを用いる場合は3割負担で片眼5万円前後、両眼で10万円前後の窓口負担になります。ただし高額療養費制度により、一般所得なら月額約8万円が上限となるため、両眼を同月に行えば負担は抑えられます。多焦点レンズを希望する場合は選定療養の対象となり、手術自体は保険が適用され、レンズの差額のみが自費になります。この差額は片眼20万〜50万円程度で、全額自費の場合はこの制度が使えず、手術費用を含めて全額が自己負担になります。
レンズの種類と費用
| 単焦点レンズ | 保険適用 |
|---|---|
| 多焦点レンズ(選定療養) | 手術は保険適用、レンズ差額のみ自費 |
| 多焦点レンズ(自由診療) | 全額自費。特殊なレンズや併用手術の場合 |
| 高額療養費 | 保険診療部分が対象。自費部分は対象外 |
白内障手術の詳しい解説
白内障手術は多くが日帰りまたは1泊入院で行われます。費用を左右するのは眼内レンズの選択です。単焦点レンズは保険適用です。2020年から多焦点レンズは選定療養の対象となり、手術部分は保険、レンズ差額のみ自費という扱いになりました。これにより自己負担が大幅に軽減されています。ただし高額療養費の対象は保険診療部分に限られ、レンズの自費差額は上限額の計算に含まれません。両眼を予定する場合、片眼ずつ間隔を空けて行うのが一般的なため月をまたぎやすく、暦月単位で計算される高額療養費の上限が2回分かかることがあります。日程を組む段階で費用面も含めて相談すると差が出る部分です。単焦点を選んだ場合は術後に眼鏡を作り直すことが多く、その費用も見込んでおくと計画が立てやすくなります。術後の通院も伴います。実際の金額は施設と選ぶレンズによって変わるため、受診先で確認してください。
業界・現場での使い方
手術検討
レンズの種類ごとに自己負担額を比較し、選択の判断材料にします。
家計計画
両眼の手術費用を見込み、資金の準備を行います。
制度理解
選定療養と自由診療の違いによる負担の差を把握します。
よくある間違い・注意点
- 高額療養費が自費部分にも使えると考える — 保険診療部分のみが対象です。レンズの自費差額は対象外になります。
- 両眼を別の月に手術する — 高額療養費は暦月単位です。同月にまとめると上限が1回で済む場合があります。
関連する規格・法規
- 医学関連
- 各学会
※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。実際の設計・施工・法令適用は最新の告示・規格および所轄官庁の判断に従ってください。
よくある質問(FAQ)
入院は必要ですか?
多くは日帰りまたは1泊です。両眼の場合は片眼ずつ間隔を空けて行うのが一般的です。
選定療養とは?
保険診療と自費を組み合わせる仕組みです。手術は保険適用、レンズの差額のみ自費になります。