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趣味プラモガンプラ

プラモ月予算|月製作数・難易度・塗料費から月額支出を計算

プラモデル(ガンプラ・スケール・キャラ系)の月予算を計算する無料電卓。月製作数・難易度(HG/MG/PG)・塗料・工具から、月額・年間支出・1体あたりコストを瞬時算出。プラモ沼の予算管理に。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

プラモデル 月予算計算ツール

プラモ月予算 計算式

① グレード別単価

HG=1,500円/RG=3,000円/MG=4,500円/PG=15,000円/スケール=5,000円

② 塗装込み単価

塗料・サフ・トップコート=月平均5,000-15,000円

③ 既定値のときの数字の流れ

月額はキット単価×月製作数+塗装費です。既定値の「MG・月2個・塗装費5,000円」なら、4,500円×2=9,000円に塗装費5,000円を足して月額14,000円、12倍して年間168,000円、月額を製作数で割って1キットあたり7,000円になります。塗装費は製作数に関係なく月ごとにそのままの額が乗るため、作る数が増えるほど1キットあたりの金額は下がります。月製作数を0にすると、月額は塗装費だけになり、1キットあたりは0と表示されます。工具の購入費と完成品の収納費は含みません。

グレード別・製作数別の早見表

月2個・塗装費5,000円で、グレードだけを変えた場合です。

グレードキット単価月額年間1キットあたり
HG1,500円8,000円96,000円4,000円
RG3,000円11,000円132,000円5,500円
MG4,500円14,000円(既定値)168,000円7,000円
スケール5,000円15,000円180,000円7,500円
PG15,000円35,000円420,000円17,500円

MG・塗装費5,000円のまま、月に作る数だけを変えた場合です。塗装費が固定なので、作る数が増えると1キットあたりは下がります。

月製作数月額年間1キットあたり
1個9,500円114,000円9,500円
2個14,000円168,000円7,000円
3個18,500円222,000円6,167円
5個27,500円330,000円5,500円

プラモデル 月予算の詳しい解説

キットの価格差は、大きさよりも中身の作り込みで決まります。同じ人型でも、外装だけを組む構成と、内部フレームを組んでからその上に外装を重ねる構成では部品点数が数倍違い、その分だけ金型の数と成形の手間が増えます。PGが15,000円台になるのは、縮尺が大きいこと以上に、内部構造まで独立した部品として再現しているためです。逆にHGが1,500円前後に収まるのは、色分けを部品の分割で解決して塗装を前提にしない設計になっているからで、価格の差は完成度の差というより設計思想の差です。

月予算を出すときに判断が分かれるのは、買った数で数えるか作った数で数えるかです。この計算機は「月製作数」で計算するので、買うペースと作るペースが釣り合っている人には実額が出ますが、在庫が積み上がっている人は実支出を大きく下回ります。未組立の在庫が増え続けているなら、月に買う数を入れるほうが家計の実態に合います。逆に、すでにある在庫を消化している時期なら、製作数で入れると出ていないお金まで計上してしまいます。どちらが正しいというより、いま何を知りたいのかで入れる数字が変わります。支出を管理したいなら購入数、趣味に投じている量を測りたいなら製作数です。

見落とされやすいのは、キット代と塗料代の外側にある費用です。工具は最初にまとめて出ていきます。薄刃のニッパー、ヤスリ類、デザインナイフ、ピンセット、接着剤で1万円台からになり、塗装まで踏み込むとエアブラシとコンプレッサー、塗装ブースが加わって数万円規模になります。塗装ブースは設置場所と電気代も必要で、集合住宅では排気の向きが問題になることがあります。溶剤系の塗料と薄め液は引火性があるため、換気と保管の扱いに注意が必要です。さらに、完成品は増える一方なので、飾る場所と防塵のためのケースが作った数に比例して積み上がります。この計算機はこれらを含まないので、初年度は表示額に工具の初期費用を足して見てください。

条件によって最適な進め方も変わります。1体あたりの製作時間はグレードで大きく違い、部品数の多いキットは完成までに数か月かかることもあります。時間あたりの費用で見れば、高いキットのほうが安くつくという見方も成り立ちます。子どもと一緒に作るなら、接着剤も塗装も不要で部品が大きい構成を選ぶと、道具の追加費用がほとんどかかりません。工具や塗装環境をすでに持っている人と、これから買う人では初年度の総額が数万円ずれます。塗装をせず素組みで仕上げる方針なら、塗装費の欄は0にして、その分をキットの数に回すほうが実態に近い予算になります。

よくある間違い・注意点

  • 作った数と買った数を取り違える — この計算機は月に作る数で計算します。未組立の在庫が増えているなら、月に買う数を入れるほうが実支出に合います。
  • 工具の初期費用を月額に含めない — ニッパーやヤスリで1万円台、エアブラシと塗装ブースまで加えると数万円になります。初年度だけ別枠で見込んでください。
  • 塗装費を塗料代だけで見積もる — 薄め液、マスキングテープ、サーフェイサー、仕上げのコート剤、ブースの電気代が加わります。
  • PGの単価をそのまま月額に置く — 部品数が多いキットは完成まで数か月かかることがあり、月に1個作る前提だと予算が実態より大きく出ます。
  • 収納を勘定に入れない — 完成品は減りません。飾る場所とケースは作った数に比例して増えます。

関連する規格・公的資料

※価格は一般的な相場から置いた概算です。塗料や溶剤の取扱いは製品の表示および法令の定めに従ってください。

よくある質問(FAQ)

人気キットが定価で買えないときはどうしますか?

再販の周期を待つか、メーカー公式の抽選販売や店頭の予約を使うのが正規価格で入手する基本の方法です。転売価格で買うと、この計算機のキット単価は実態を大きく下回ります。その場合は実際に払った額を単価として入れ直してください。

塗装と素組どちらお得?

素組(無塗装)でも美しいガンプラ。塗装は完成度+50%だが時間+10倍。趣味として時間投入できる人向け。

PG(パーフェクトグレード)の価値は?

1/60スケール・15,000-20,000円。製作時間100時間超。完成度は最高峰、上級者向け。

工具の初期費用はいくらですか?

薄刃ニッパーが3,000円前後、ヤスリ類が2,000円前後で、接着剤や塗料まで含めると一式で15,000円ほどが目安です。塗装まで踏み込むとエアブラシ・コンプレッサー・塗装ブースが加わり、数万円規模になります。この計算機の月額には含まれません。

積みプラがある場合、何を入れればよいですか?

支出を把握したいなら月に買う数、趣味に投じている量を測りたいなら月に作る数を入れてください。買うペースが作るペースを上回っている状態で製作数を入れると、実際の支出より小さい金額になります。

素組みだけなら月額はどれだけ下がりますか?

塗装費を0にすると、MG・月2個で月額14,000円が9,000円、年間168,000円が108,000円になります。差額の年60,000円が塗料と塗装用品の分です。

作る数を増やすと単価は下がりますか?

下がります。塗装費が月ごとの固定費として扱われるためで、MG・塗装費5,000円なら1個で9,500円、2個で7,000円、5個で5,500円と1キットあたりが下がっていきます。ただし塗装する数が増えれば塗料の消費も増えるので、実際は月製作数に合わせて塗装費も上げてください。