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FPS振り向き 計算ツール|cm/360°・eDPI・タイトル間感度変換

FPSゲームのマウス感度を、振り向き距離(cm/360°)・eDPI(DPI×感度)・各タイトル間で相互変換する完全無料ツール。Apex Legends / Valorant / Counter-Strike 2 / Overwatch 2 / PUBG / Fortnite / Call of Dutyの感度引継ぎ、プロプレイヤーの振り向き相場(TenZ・shroud・NiKo・s1mple)、DPI・ポーリングレート・マウスパッドサイズの最適化、Windowsのマウス加速・EPP設定の落とし穴、eスポーツ大会規則、Kovaak's・Aim Labでのエイム練習まで6000字級で完全網羅。感度移行に悩むランクプレイヤー、Valorantから他タイトル参入の初心者、プロ志望のゲーマー志望者まで役立つ完全ガイドです。

最終更新:2026-07-28/監修:計算ツールズ編集部

FPS感度 計算機

プロは400/800/1600DPIが主流

他ゲームの感度(同じ振り向き)

ゲーム同等の感度値

振り向き計算の公式

基本式

振り向き距離(cm/360°)= 360 ÷ (DPI × ゲーム内感度 × ゲーム係数 × 0.0254)

マウスを1インチ(2.54cm)動かした際にゲーム内カメラが何度動くかを表すのが「振り向き距離」。1回のマウスストロークで360°回転するのに必要な物理距離(cm)で、感度の指標として国際的に使われます。プロは20〜40cm/360°帯が主流で、日本人カジュアル層は10〜25cmのハイセンシが多い傾向にあります。

eDPI(effective DPI)

eDPI = マウスDPI × ゲーム内感度

DPI設定が異なる環境でも比較可能な統一指標。ProSettings.netなどの選手データベースはeDPIで感度を管理します。例:DPI 800 × 感度 0.4 = eDPI 320(Valorantプロ標準)。

ゲーム間換算

同等感度 = 元cm/360° × 変換先ゲーム係数比

Apex→Valorantは感度値を約3.33倍(0.022÷0.0066)、CS2→Valorantも同じ倍率。ただしFOV(視野角)や視野スケーリングの違いで体感は微妙に変わります。

タイトル別ゲーム係数一覧

2026年時点の主要FPSタイトルにおける、感度計算に使う内部係数(1cmあたりの回転角度)です。

タイトルゲーム係数推奨感度目安(プロ)備考
Apex Legends0.0221.2〜2.0Source engine系
Valorant0.00660.3〜0.5低係数=高感度値
Counter-Strike 20.0221.0〜2.5Source 2 engine
Overwatch 20.00663.0〜6.0Valorantと同係数
PUBG0.022相当40〜60視野角別に個別設定
Fortnite0.022相当0.06〜0.120-1スケール
Call of Duty MW/BO0.022相当6〜10ADS別途設定必要
Rainbow Six Siege0.02相当10〜30独自係数
Rust0.022相当0.2〜0.5Source系

※ゲーム係数は開発元非公表のため、コミュニティ計測値。ゲームエンジンやアップデートで変化する場合があります。当ツール掲載値は2026年7月時点。

振り向き距離のプレイスタイル分類

振り向きスタイル適性ジャンル・武器
10cm未満超ハイセンシカジュアル・コンソール出身・SG使い
10-20cmハイセンシOverwatch・Apex(近接・SMG重視)
20-30cmミドルハイApex・Fortnite・CoD(バランス)
30-45cmミドル(標準)Valorant・Apex(精密射撃)
45-60cmローセンシValorant・CS2(AWP・スナイパー)
60cm超超ローセンシCS2・スナイパー特化

Valorantプロ平均は約35cm/360°、CS2プロ平均は約50cm/360°、Apexプロ平均は約28cm/360°と、タイトルによってプロ層の振り向きが違います。これは「キャラクター速度」「マップ広さ」「精密射撃 vs 追いエイム」の要件差によるものです。

プロプレイヤーの感度相場

Valorantトップ層

TenZ(Sentinels)約32cm、Aspas(LOUD)約35cm、Chronicle(FNATIC)約38cm。全体平均32〜40cm。ローセンシ寄りで精密射撃を重視。

CS2トップ層

s1mple(NAVI)約56cm、NiKo(G2)約42cm、m0NESY(G2)約41cm、ZywOo(Vitality)約40cm。全体平均40〜55cm。AWPer(スナイパー使い)は60cm超が多い。

Apex Legendsトップ層

ImperialHal(TSM)約22cm、Genburten(DarkZero)約24cm、日本のCloud9 White Meiy約26cm。全体平均20〜30cmで、近距離戦闘の多さから中〜高感度が主流。

Overwatch 2トップ層

Fleta(Seoul Dynasty)約22cm、Sinatraa約20cm。ヒットスキャン専門選手が20〜25cm、タンク・サポート職が25〜35cm。

shroud(元プロ・配信者)

元CS:GO・Valorant・Apexプロで人気ストリーマー。感度は約45cm/360°で、CS系の精密射撃寄り。多くの視聴者が模倣する黄金律的存在。

共通点:DPI 400/800

プロのマウスDPIは400または800DPIにほぼ集約。センサー精度が最も安定する範囲で、高DPIは補間処理が入るため避けられます。

DPI・ポーリングレート・センサー

推奨DPI設定

2026年時点の主要ゲーミングマウス(Logicool G Pro X Superlight 2、Razer Viper V3 Pro、Zowie EC3-CW等)で推奨される設定:

  • DPI 400:CS2ローセンシ・古典派
  • DPI 800:Valorant・Apexプロ標準(8割以上)
  • DPI 1600:カジュアル・複数タイトルプレイ
  • DPI 3200以上:非推奨(センサー補間で精度低下)

ポーリングレート

1000Hz(1ms遅延)が標準。近年は4000Hz・8000Hz対応マウスが登場(Logicool G Pro Superlight 2、Razer Viper V3 Pro等)、240Hz以上モニタでは差が体感できるとの報告あり。ただしCPU負荷増加のためミドルレンジPCでは1000Hzが安定。

センサー種類

PixArt PMW3395/PAW3950・Logicool HERO 26K・Razer Focus Pro 30Kが2026年最新。DPI 400-3200で線形性が高く、加速なし・スムージングなしを実現。

マウスパッドサイズ選び

サイズ寸法推奨振り向き用途
S260×220mm10cm未満(超ハイセンシ)デスクスペース節約
M350×260mm10-20cm(ハイセンシ)Overwatch・Apex
L450×400mm20-35cm(ミドル)Apex・Fortnite
XL900×400mm35-60cm(ロー)Valorant・CS2
XXL1200×600mm60cm超(超ロー)CS2 AWPer専用

人気モデル:Artisan「零 MID」、Logicool G640・G840、Razer Gigantus V2、Zowie G-SR-SE、SkyPAD 3.0 XL(ガラス製)。表面材質はクロス(布)が滑走性と制動性のバランスに優れプロの8割が採用しています。

Windowsマウス設定の落とし穴

マウス精度向上(EPP)は必ずオフ

Windows「マウスプロパティ→ポインターオプション→ポインター精度を高める」はマウス加速機能で、同じ物理距離でもゲーム内回転角が変動します。FPS必須のOFF設定。

ポインター速度は6/11(中央)

10/11以上に上げると内部ソフト補間、5/11以下は補間で精度が落ちます。デフォルトの6/11がセンサー1:1の唯一の設定です。

Raw Input有効化

ゲーム内オプションで「Raw Input」「Raw Input Buffer」を有効化。Windowsのポインター処理をバイパスし、マウスセンサー値を直接ゲームに渡します。

USBセレクティブサスペンド無効化

省電力機能でマウスが数百ミリ秒スリープすることがあり、試合中の反応遅延の原因に。デバイスマネージャーで無効化推奨。

Kovaak's・Aim Labエイム練習

プロ・上位ランカーが日常的に使うエイムトレーナー2大巨頭。

ソフト価格特徴
Kovaak's Aim TrainerSteam 2,300円プロ愛用。数千のシナリオ、細かい統計。上級者向け
Aim LabSteam無料初心者向けUI。認知系トレーニング豊富。3000万DL突破
Kovaak's Voltaic Benchmarks無料DLCコミュニティ標準のスキル評価テスト。Bronze〜Grandmaster

推奨シナリオ(Kovaak's)

  • 1wall6targets TE:クリック精度の基本(1日15分)
  • Ground Plaza NoUFO:追いエイム・トラッキング
  • Tile Frenzy:反射神経・フリック力
  • Air NT:空中トラッキング(Apex向き)
  • Bounce 180 Wide:切り返しエイム

1日30分×3ヶ月継続で、大半のプレイヤーがランク1階級上昇するというデータが複数の配信者調査で報告されています。

よくある勘違い・注意点

  • DPIを高くすれば速く動かせる — DPI 3200以上はセンサー補間が入り精度が落ちます。プロは400/800DPIが標準。ゲーム内感度で調整が正解。
  • 他ゲーム感度の数値をコピー — Valorant感度0.3をApexにそのまま入れると振り向きが約3倍になり全く別物。当ツールのようなcm/360°基準で変換が必須。
  • マウス加速(EPP)が有効のまま — Windowsの「マウス精度向上」は必ずオフ。同じ物理距離でも移動速度で回転角が変わり、エイム再現性が崩壊します。
  • ADS感度を無視 — スコープ覗き込み時の感度(ADS Multiplier)はタイトルごとに独自設定。腰撃ちだけ合わせても実戦で違和感が出ます。
  • FOV変更を忘れる — ゲーム内FOV(視野角)が同じでも「タイトル間で見える範囲が違う」ため、感度が同じでも体感速度が変わります。
  • マウスパッドが小さすぎる — ローセンシ(45cm/360°以上)なのにMサイズパッドだと大振り時にはみ出し、エイムが乱れます。振り向き距離の1.5倍以上の横幅が理想。
  • ポーリングレートを盲信 — 8000Hzは240Hz以下のモニタでは体感差ほぼゼロ。240Hz以上のハイエンド環境でのみメリットが出ます。

eスポーツ大会の感度規則

2026年時点の主要リーグ・大会で採用される感度・周辺機器規則の概要です。

  • VCT(Valorant Champions Tour) ― Riot公認マウス使用(一部制限)、DPI・感度は選手自由、Windows加速オフを義務化。
  • ALGS(Apex Legends Global Series) ― EA公認機器のみ。Steelseries・Logicoolなど数社に限定。設定は選手自由。
  • CS Major(BLAST/PGL主催) ― マウス・キーボード持ち込み可、ソフトウェア設定はスクリーンショット提出義務。
  • Overwatch League(休止中)→ OWCS 2024〜 ― Blizzard認証機器、EPP・スムージング・加速の完全オフを規則化。
  • プロシーンのマクロ・チート対策 ― マウスファームウェアレベルでの検知(Anti-Cheat統合)。DPIシフトボタン以外のマクロは違反。

参考文献・公式資料

より詳細なマウス設定・感度情報を確認したい場合は、以下の公式・準公式資料を参照してください。

※本ページの振り向き距離・ゲーム係数は開発元非公表のコミュニティ推定値を含みます。ゲームアップデートやFOV変更で実際の体感が変わる場合があります。プロ選手の感度データは各種公式配信・大会中継・ProSettings.net等の情報を集約したもので、選手によって非公開・非公表の場合もあります。感度移行後は必ず自身で微調整し、練習期間を設けることを推奨します。

よくある質問(FAQ)

Valorantで感度0.3、Apexでは同じ振り向きは?

Valorantのゲーム係数0.0066、Apexは0.022(約3.33倍)。同じ振り向きにするには、Valorant感度0.3の場合Apex感度は約0.09。当ツールで正確に計算できます。DPI 800前提。

eDPIとは何?なぜ使うの?

eDPI = マウスDPI × ゲーム内感度。DPIが異なる環境でも比較可能な統一指標。Valorantプロ標準はeDPI 300〜400、CS2プロは200〜300、Apexプロは400〜600。数値が小さいほどローセンシで、精密射撃向き。

初心者はハイセンシとローセンシ、どっちが良い?

2026年主流はローセンシ寄り(30cm/360°前後)。近接戦闘の多いApex・Overwatchはミドル(20-30cm)、Valorant・CS2は35-50cmが標準。初心者はまず30cmから始め、快適さで調整するのが定石です。

マウス精度向上(EPP)はオフにすべき?

絶対にオフにしてください。Windowsの「ポインター精度を高める」はマウス加速機能で、同じ物理距離でも移動速度で回転角が変動し、エイム再現性が崩壊します。FPS必修設定です。

DPI 400と800、どっちがおすすめ?

2026年プロシーンは800DPIが約60%、400DPIが約35%。センサー精度は同等ですが、800DPIの方がゲーム内感度を低く設定できて微調整が効きます。特別な理由がなければ800DPIから始めるのが無難です。

マウスパッドのサイズはどう選ぶ?

振り向き距離の1.5〜2倍の横幅が理想。30cm/360°ならLサイズ(450mm)、50cm/360°ならXLサイズ(900mm)。パッドからマウスがはみ出るとエイム精度が崩れます。

Kovaak'sとAim Lab、どっちが効果的?

Kovaak'sは上級者向けで細かい統計と数千シナリオ、Aim Labは初心者向けで無料。プロは9割以上Kovaak'sを使用。VoltaicベンチマークでBronze→Silverと段階的な目標設定が可能。1日30分×3ヶ月でランク1階級上昇の報告多数。

ポーリングレート8000Hzは意味ある?

240Hz以下モニタでは体感差ほぼゼロ。360Hz・480Hzのハイエンド環境でのみ差が出ます。またCPU負荷が増えるためミドルレンジPCでは1000Hzが安定。プロもまだ1000Hz使用が多数派です。

プロと同じ感度にすればうまくなる?

感度は個人の腕の長さ・肘置きスタイル・机サイズで最適値が変わります。プロ感度は参考程度に、自分の振り向き距離ベースで微調整するのが正解。まずは30cm/360°から始めるのが無難です。

スコープ覗き込み感度(ADS)は別設定?

タイトルごとにADS Multiplier(ADS倍率)が別途あります。ValorantはADS感度スライダー、Apexは倍率別ADS、CS2はZoom Sensitivityで個別調整。腰撃ちと同倍率(1.0)が主流ですが、AWP使いは0.5-0.8に下げるケースも。

マウス選びの基本は?

①重量60〜80gの軽量モデル、②形状は手のサイズに合う、③無線ならバッテリー40時間以上、④センサーPMW3395/HERO 26K以上、⑤DPI 400/800設定可能。人気モデルはLogicool G Pro X Superlight 2、Razer Viper V3 Pro、Zowie EC-CWシリーズ。

eスポーツ大会規則で禁止される設定は?

①マクロ機能(DPIシフト以外)、②マウス加速全種、③スクリプトによる自動連射、④外部ソフト経由の感度切替、⑤ANTI CHEAT検知外のツール。VCT・ALGS・BLAST等の主要大会で共通ルール。設定ファイルの事前提出義務化も進んでいます。