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教育学年

塾月額|小中高別の月額・年額を比較

塾の学年別月額を比較する無料電卓。学年・塾の種類(個別/集団)から、月額・年間支出を瞬時算出。

最終更新:2026-08-18/監修:計算ツールズ編集部

塾月額 計算機

計算式と前提

本ツールは学年と塾の形態の組み合わせから、標準的な月額を返し、それを12倍した年間費用を並べて表示します。受講する科目数や通う回数は入力できないため、その学年で一般的な受講の仕方を1つ想定した金額です。

月額 = 学年 × 形態で決まる標準額
年間 = 月額 × 12

既定値は「高校生」「集団塾」で、月額60,000円、年間720,000円と表示されます。同じ高校生でも個別指導なら月80,000円・年960,000円、オンラインなら月10,000円・年120,000円です。入会金、教材費、季節講習、模試の受験料は含んでいないため、実際の年間支出はこの金額より2〜5割ほど上に振れます。

学年・形態別の早見表

本ツールに同じ組み合わせを入れたときの表示値です。年間の欄は月額を12倍した金額で、計算機の「年間」の表示と一致します。

学年形態月額(本ツール)年間(本ツール)
小学生集団塾15,000円180,000円
小学生個別指導30,000円360,000円
小学生オンライン5,000円60,000円
中学生集団塾30,000円360,000円
中学生個別指導50,000円600,000円
中学生オンライン8,000円96,000円
高校生集団塾(既定値)60,000円720,000円
高校生個別指導80,000円960,000円
高校生オンライン10,000円120,000円

月謝以外にかかる費用の目安

こちらは本ツールの出力には含まれていない費目です。年間の総額を見積もるときは、上の表の年間費用にこれらを足してください。

費目金額の目安発生する時期
入会金10,000〜30,000円入塾時の1回(免除の時期がある)
教材費・年会費年20,000〜60,000円年度初め、または学期ごと
季節講習(春・夏・冬)1期あたり20,000〜150,000円長期休みごと。受験学年で跳ね上がる
模試・実力テスト1回3,000〜7,000円年5〜10回
交通費・弁当代月3,000〜10,000円通塾している間ずっと

塾費用の詳しい解説

学年が上がると月謝が上がるのは、指導の中身が「時間の長さ」ではなく「教える人の専門性」で決まるからです。小学生の集団指導は算数と国語を週1〜2回扱う構成が中心で、月15,000円前後です。中学生になると5科目に広がり、定期テスト前の補講や進路面談も含まれるため30,000円前後になります。高校生では科目が細分化し、教科ごとに担当を分けられる講師が必要になるうえ、受講する講座を積み上げる料金体系が一般的なため60,000円前後まで上がります。集団と個別に2倍近い差が出るのも同じ理屈で、講師1人が見る生徒数が違えば1人あたりの人件費がそのまま月謝に反映されます。

実務で判断が分かれるのは、集団と個別のどちらを選ぶかです。集団は費用が抑えられ、周囲の進度が基準になるためペースが保たれます。ただしわからないまま進むと取り残されやすく、質問の機会も限られます。個別は理解の穴を戻って埋められる一方、費用が1.5〜2倍になり、講師との相性で成果が大きく変わります。分かれ目は、成績が伸びない原因が「学習量の不足」か「前の学年からの理解の穴」かという点です。量が足りないだけなら集団で十分に機能し、穴が原因なら集団に通っても解消しません。併用は費用が単純に足し算になるため、期間を区切って使う設計が現実的です。

見落とされやすいのは、月謝以外の費用の比重です。とくに季節講習は受験学年で大きく、夏期講習だけで10万円を超えることも珍しくありません。年間で見ると、月謝の合計に対して3〜5割が上乗せされる形になります。模試の受験料、教材費、交通費、帰宅が遅い日の食事代も積み上がります。契約の面では、途中でやめる場合の締切日が月単位で決まっており、その日を過ぎると翌月分まで請求される仕組みが一般的です。入会金免除や兄弟割引も、こちらから確認しないと適用されないことがあります。

条件による違いも大きく、地域と受験の慣習で必要な費用は変わります。中学受験が一般的な地域では小学校高学年の塾費用が中学生の水準を上回り、5年生から6年生にかけて年間100万円規模になることもあります。反対に高校受験が中心の地域では、中学3年の1年間に費用が集中します。オンラインは月額が下がりますが、進度を自分で管理できる生徒でないと機能しにくく、費用の安さだけで選ぶと残りません。本ツールは学年と形態の組み合わせごとに代表的な1つの金額を返す簡易な作りで、受講科目数、通塾回数、季節講習、地域差は反映していません。家計の中で教育費の枠を決める段階の目安として使い、実際の比較は各塾の料金表と年間の費用一覧で行ってください。

よくある間違い・注意点

  • 月謝だけで年間の負担を判断する — 入会金・教材費・季節講習・模試を足すと、年間支出は月謝の合計より3〜5割ほど上に振れます。受験学年ではこの差がさらに開きます。
  • 個別指導なら成績が上がると考える — 個別が効くのは前の学年からの理解の穴が原因の場合です。学習量そのものが足りていないなら、集団でも同じ結果になります。
  • 集団と個別を同時に始める — 費用は単純に足し算になり、月謝だけで学年の想定額の2倍を超えます。併用するなら期間と目的を区切ってください。
  • オンラインを費用だけで選ぶ — 月額は下がりますが、進度を自分で管理できないと受講が止まります。続かなければ費用の安さは意味を持ちません。
  • 退塾の締切日を確認しない — 月ごとの締切を過ぎると翌月分まで請求される仕組みが一般的です。学年の切り替わりでやめる場合は前月のうちに手続きが必要です。
  • 割引の適用をこちらから確認しない — 兄弟割引や入会金免除は、案内がなければ適用されないことがあります。契約前に一度確認しておくと差が出ます。

参考資料・公的情報

※金額は一般的な水準をもとにした目安です。料金体系・季節講習の扱い・中途解約の条件は塾ごとに異なるため、契約前に料金表と契約書面をご確認ください。

よくある質問(FAQ)

集団塾と個別指導はどちらを選ぶべきですか?

成績が伸びない原因で選び分けます。学習量が足りないだけなら集団で機能し、費用も抑えられます。前の学年からの理解の穴が原因なら個別でないと解消しません。本ツールの表示では、高校生で集団60,000円・個別80,000円と月2万円の差があり、年間では24万円の違いになります。

学年が上がるとなぜ月謝が上がるのですか?

扱う科目数と、必要な講師の専門性が上がるためです。小学生は2科目中心、中学生は5科目、高校生は科目が細分化して教科ごとに担当を分ける必要が出ます。本ツールの集団塾では小学生15,000円・中学生30,000円・高校生60,000円と、学年が上がるごとにおよそ倍になります。

月謝のほかにどのくらいかかりますか?

入会金が10,000〜30,000円、教材費と年会費で年20,000〜60,000円、季節講習が1期20,000〜150,000円、模試が1回3,000〜7,000円です。合計すると月謝の年間合計に対して3〜5割の上乗せになり、受験学年ではさらに増えます。本ツールの年間費用には含まれていません。

季節講習は受けなければいけませんか?

制度上は任意ですが、通常授業の進度が講習の受講を前提に組まれている場合があります。受けない選択をするなら、扱う範囲を事前に確認し、家庭学習で埋められるかを判断してください。受験学年では夏期講習だけで10万円を超える案内が来ることも珍しくないため、年度初めに年間の見込み額を聞いておくと計画が立てられます。

オンライン塾は費用が安いですが効果はありますか?

本ツールの表示では高校生で月10,000円と、集団塾の6分の1です。ただし進度を自分で管理できる生徒でないと受講が止まりやすく、費用の安さだけで選ぶと通わせた分が残りません。学習の習慣がすでにある生徒の補強や、通塾の時間が取れない場合の代替として使うと機能します。

途中でやめる場合はどうなりますか?

月ごとの締切日が決まっており、その日を過ぎると翌月分まで請求される仕組みが一般的です。学習塾は特定継続的役務提供にあたる場合があり、その場合は中途解約と精算のルールが法令で定められています。行き違いが生じたときは、消費生活センターに相談する方法があります。

中学受験をする場合も同じ金額ですか?

大きく異なります。中学受験に対応する塾では小学5年から6年にかけて費用が集中し、講習や特訓を含めると年間100万円規模になることもあります。本ツールの小学生の金額は、受験を前提としない通常の通塾を想定した水準です。受験対策の費用は別に見積もってください。

本ツールの金額はどこまで信じてよいですか?

学年と形態の組み合わせごとに代表的な1つの金額を返す簡易な作りで、受講科目数・通塾回数・季節講習・地域差は反映していません。家計の中で教育費の枠を決める段階の目安として使い、実際の比較は各塾の料金表と年間の費用一覧で行ってください。