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放課後クラブ

放課後クラブを放課後クラブ費を計算する無料電卓。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

放課後クラブツール

計算式と前提

月額 = 通う教室の数 × 6,000円

週1回・月4回のグループレッスンを1教室6,000円と置き、通う数だけ掛けた月額です。既定値の2教室なら12,000円、年額に直すと144,000円になります。1教室あたりの単価は、講師1人が同時に見る人数とレッスン時間で決まります。個別指導や個人レッスンは人数で割れないぶん高くなるため、下の早見表で桁を確かめてから読み替えてください。

教室数別の費用早見表

本ツールの出力(1教室あたり月6,000円)

教室の数月額(本ツールの出力)年額週あたりの通う回数の目安
1教室6,000円72,000円週1回
2教室(既定値)12,000円144,000円週2回
3教室18,000円216,000円週3回
4教室24,000円288,000円週4回
5教室30,000円360,000円週5回
8教室48,000円576,000円週5日+土日

数を増やせば費用は比例して増えますが、増えないのは1週間の日数です。4教室を超えたあたりから平日の放課後がほぼ埋まり、宿題や休養の時間が圧迫され始めます。金額と一緒に、週の予定表で確かめてください。

学校種別の学習費総額と学校外活動費(令和5年度・年額)

学校種学習費総額うち学校外活動費学校外活動費の月あたり
公立幼稚園184,646円100,049円約8,337円
公立小学校366,599円256,489円約21,374円
私立小学校1,741,516円709,667円約59,139円
公立中学校542,450円356,018円約29,668円
私立中学校1,560,359円422,981円約35,248円
公立高等学校(全日制)596,954円245,431円約20,453円
私立高等学校(全日制)1,179,261円346,611円約28,884円

文部科学省の令和5年度子供の学習費調査による全国平均です。公立小学校の学校外活動費は年256,489円、月あたりに直すと約21,374円で、本ツールの3〜4教室に相当します。ただしこの中には塾や通信教育などの補助学習費(公立小学校で年112,485円)が含まれます。習い事だけの金額ではない点にご注意ください。

月謝が1教室6千円前後になる仕組みと、数を増やす前に確かめること

グループ形式の教室の月謝がこの水準に収まるのは、料金が講師1人が同時に見る人数と1回の時間で決まるからです。週1回・1回50分前後・1クラス10人程度という形が最も多く、講師の人件費と会場費を人数で割った結果が数千円台になります。同じ内容でも個別指導や個人レッスンでは人数で割れないため、単価は数倍に上がります。逆に大人数で行う体操やスイミングでは単価が下がります。本ツールの6,000円は「グループ・週1回」という最も一般的な形を代表させた数字で、形式が変われば前提から見直す必要があります。

実務で判断が分かれるのは、数を増やすか、ひとつを長く続けるかです。費用は教室の数に比例しますが、比例しないものが二つあります。ひとつは1週間の日数で、平日の放課後は最大でも5コマしかありません。もうひとつは家庭側の時間で、送迎と待ち時間は教室の数だけ積み上がります。幅広く試したい時期なら数を増やす意味があり、上達させたい段階なら数を絞って練習時間を確保するほうが効きます。どちらが正しいという話ではなく、子どもの休養と宿題の時間を残したうえで決めるという順序が大切です。

見落とされやすいのは、月謝の外側にある費用です。入会金と年会費、教材費、ユニフォームや道具、発表会や試合の参加費、保険料、施設維持費は月謝に含まれないことが多く、種目によっては年間で月謝の2〜3か月分に達します。回数の数え方も要注意で、月4回固定なのか年間44回を12で割っているのかによって、休みの月の扱いが変わります。休んだ回の振り替えができるかどうかも、実質単価に効いてきます。なお、放課後の預かりを担う放課後児童クラブ(学童保育)は市区町村の事業で、利用料の考え方も減免の仕組みも民間の習い事とは別です。無償または低額で参加できる放課後子供教室のような取り組みもあります。

条件による差も大きく出ます。上の表のとおり、学校外活動費の全国平均は公立小学校で年256,489円、私立小学校では709,667円と3倍近い開きがあります。地域によって教室の数と料金水準が違い、送迎の距離は同時に通える数の上限を決めます。きょうだい割引や、複数の教室を同じ運営者にまとめた場合の割引を用意しているところもあります。就学援助や自治体独自の助成が使える場合もあるため、費用の負担が重いと感じたら、まず住んでいる市区町村の制度を確認してください。継続的な受講契約の中途解約については法令上のルールが定められている場合があり、判断に迷うときは消費生活センターにご相談ください。

よくある間違い・注意点

  • 月謝だけで年間予算を組む — 入会金・年会費・教材費・ユニフォーム・発表会や試合の参加費・保険料は月謝の外です。種目によっては年間で月謝の2〜3か月分に達します。
  • 教室の数だけを見て決める — 増えないのは1週間の日数です。4教室を超えると平日の放課後がほぼ埋まり、宿題と休養の時間が圧迫されます。費用と一緒に週の予定表で確かめてください。
  • 学習費調査の学校外活動費を習い事の相場とみなす — この金額には塾や通信教育などの補助学習費(公立小学校で年112,485円)が含まれます。習い事だけの金額ではありません。
  • 回数の数え方を確認しない — 月4回固定か、年間44回を12か月で割っているかで休みの月の扱いが変わります。振り替えの可否も実質単価に効きます。
  • 学童保育と民間の習い事を同じ枠で考える — 放課後児童クラブは市区町村の事業で、利用料の決め方も減免の仕組みも民間の教室とは別です。助成が使えないか、まず自治体の制度をご確認ください。

参考資料

※本ツールは1教室あたり月6,000円を置いた概算です。実際の月謝は形式・地域・種目で変わります。助成や減免の可否はお住まいの市区町村、契約や解約の判断は消費生活センターなどの窓口にご確認ください。

よくある質問(FAQ)

英語と水泳が人気だと聞きますが、費用の違いはありますか?

形式によって単価が変わります。大人数で行うスイミングのような教室は1人あたりの単価が下がりやすく、少人数の会話クラスや個別指導は人数で割れないぶん高くなります。本ツールが置いた1教室6,000円は週1回のグループレッスンを想定した水準で、個人レッスンでは数倍になることもあります。

いくつまで掛け持ちできますか?

費用よりも時間が先に限界になります。平日の放課後は最大でも5コマで、送迎と待ち時間は教室の数だけ積み上がります。4教室を超えると宿題と休養の時間が圧迫されるため、金額を見る前に週の予定表で空きを確認してください。

月謝以外にどんな費用がかかりますか?

入会金と年会費、教材費、ユニフォームや道具、発表会や試合の参加費、保険料、施設維持費などです。年に数回しか発生しないため月次の家計では見えにくく、種目によっては年間で月謝の2〜3か月分に達します。年間予算は月謝の12倍より多めに見込んでください。

公立小学校の学校外活動費は年256,489円ですが、これが習い事の相場ですか?

習い事だけの金額ではありません。文部科学省の令和5年度子供の学習費調査による公立小学校の学校外活動費256,489円には、塾や通信教育などの補助学習費112,485円が含まれます。習い事に近い区分は芸術文化活動33,708円とスポーツ・レクリエーション活動66,529円で、いずれも習っていない世帯を含めた平均です。

学童保育も習い事と同じように考えてよいですか?

別に考えてください。放課後児童クラブ(学童保育)は市区町村が実施主体となる事業で、利用料の決め方も減免の仕組みも民間の教室とは異なります。学校施設を使って無償または低額で参加できる放課後子供教室のような取り組みもあるため、地域で使える選択肢をまず確認するのが有効です。

続けるかどうかはどう判断すればよいですか?

費用対効果を上達だけで測ると判断が難しくなります。通うのを嫌がっていないか、家庭での練習時間が確保できているか、睡眠と宿題に支障が出ていないかという運用面の指標のほうが、続けられるかどうかをよく表します。数を絞って練習時間を確保する選択も、有効な見直し方です。

途中でやめるときの費用はどうなりますか?

契約内容によります。継続的な受講契約が特定商取引法の特定継続的役務提供に当たる場合、中途解約や清算の方法が法令で定められています。該当するかは契約期間や金額などの要件で決まるため、前払いした月謝や教材費の扱いを契約書で確認し、判断に迷う場合は消費生活センターにご相談ください。