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家電リサイクル収集運搬料自己搬入処分費用

家電4品目 リサイクル料と運搬費

エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の台数とサイズから、家電リサイクル法に基づく料金と収集運搬料の合計を出します。指定引取場所へ自分で運んだ場合との差額も確認できます。

最終更新:2026-05-06/監修:計算ツールズ編集部

家電4品目 リサイクル料と運搬費ツール

既定値では、エアコン990円、16型以上のテレビ2,970円、171リットル以上の冷蔵庫4,730円、洗濯機2,530円で、リサイクル料金の合計は11,220円です。収集運搬料は1台2,000円×4台=8,000円なので、業者に依頼した場合の総額は19,220円になります。自分で指定引取場所へ運ぶ場合は運搬料が不要で、リサイクル券の振込手数料130円×4件=520円だけが加わり11,740円、差額は7,480円です。

品目別のリサイクル料金の目安

品目区分料金
エアコン一律990円
テレビ(液晶・プラズマ)16型以上2,970円
テレビ(液晶・プラズマ)15型以下1,870円
冷蔵庫・冷凍庫171リットル以上4,730円
冷蔵庫・冷凍庫170リットル以下3,740円
洗濯機・衣類乾燥機一律2,530円

引き渡し方法の比較

方法運搬料手間
買い替え時に販売店へ依頼店舗ごとに設定最も少ない
購入した店舗に引取を依頼1台2,000円前後少ない
自治体の紹介する事業者1台2,000円前後少ない
指定引取場所へ自分で運ぶ不要車両と人手が必要

※参考計算です。手数料や料金は自治体・事業者ごとに異なり改定もあるため、最新の案内を確認してください。

家電4品目 リサイクル料と運搬費の詳しい解説

家電4品目の処分費用は、製造事業者が定めるリサイクル料金と、運ぶ側が定める収集運搬料の二階建てになっています。リサイクル料金は品目と区分ごとに公表されており、どこに頼んでも同じ金額です。差が出るのは収集運搬料の方で、これは自由に設定できるため、販売店や事業者によって1台千円台から数千円まで開きます。見積りを比べるときは、両者を分けて確認しないと高いのか安いのかが判断できません。合計額だけを見て比べると、リサイクル料金の違いだと誤解してしまいます。

判断が分かれるのは、自分で指定引取場所へ運ぶかどうかです。郵便局でリサイクル券を購入して運び込めば収集運搬料はかからず、既定値の4台では7千円以上の差になります。ただし冷蔵庫や洗濯機は重量があり、2人以上の人手と荷台のある車両が必要です。運搬中の破損は自己責任になり、引取場所は平日の日中しか開いていないことも多いため、休みを取る必要が出てきます。台数が1台か2台なら差額が数千円にとどまるので、手間を考えると依頼する方が合理的なことも少なくありません。

見落とされやすいのは、買い替えと単体処分の扱いの違いです。新しい製品を購入する店舗に引き取りを依頼する場合、収集運搬料が割安になったり、配送と同時なので追加の日程調整が要らなかったりします。逆に、購入した店舗が既に廃業している家電を単体で処分する場合は、自治体が案内する事業者に依頼することになり、条件が変わります。エアコンは取り外し工事が別料金となるのが一般的で、この費用はリサイクル料金にも収集運搬料にも含まれません。

製品の状態による違いもあります。製造から年数が浅く動作する製品は、リサイクルではなく中古買取の対象になることがあり、その場合は費用が発生しないどころか収入になります。一方で、無料回収をうたう業者に引き渡すと、適正な処理が行われず後に問題となる事例が報告されており、自治体は許可の有無を確認するよう注意を促しています。リサイクル券の控えには管理票の番号が記載されており、これを使えば処理の状況を後から確認できるため、処分後も一定期間は保管しておくと安心です。

業界・現場での使い方

引越しに伴う買い替え

新居に持って行かない家電の処分費用を、購入費用と合わせて予算に組み込みます。

実家の片付け

複数台の家電をまとめて処分する際に、自己搬入との差額から方法を決めます。

賃貸の退去時

残置された家電の処分費用を見積もり、原状回復の費用に加えます。

店舗や事務所の閉鎖

業務用ではない家庭用機器の処分について、必要な費用を積算します。

よくある間違い・注意点

  • リサイクル料金と運搬料を区別しない — リサイクル料金はどこでも同じで、差が出るのは運搬料の方です。
  • 粗大ごみとして出そうとする — 家電4品目は家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみでは扱えません。
  • エアコンの取り外し工事費を忘れる — 取り外しは別料金で、リサイクル料金にも運搬料にも含まれません。
  • 無料回収の広告をそのまま信用する — 適正な処理が行われない事例が報告されており、許可の有無の確認が必要です。
  • リサイクル券の控えを捨てる — 適正に処理されたことを確認する手段になるため、一定期間の保管が推奨されています。

関連する規格・公的資料

※本ツールは公的基準に基づく参考計算です。医療・法務・税務の判断は最新の告示・規格および専門家の判断に従ってください。

よくある質問(FAQ)

既定値ではリサイクル料金はいくらですか?

4品目1台ずつで11,220円です。

業者に依頼した場合の総額は?

収集運搬料8,000円を加えて19,220円です。

自分で運ぶといくらになりますか?

リサイクル料金に振込手数料520円を加えた11,740円です。

差額はいくらですか?

既定値では7,480円で、4台分の収集運搬料と振込手数料の差です。

リサイクル料金は店によって違いますか?

製造事業者ごとに定められた同一の金額で、店舗による差はありません。

リサイクル券はどこで買えますか?

郵便局の窓口で購入し、指定引取場所へ持ち込む方式が案内されています。

動く家電でも料金はかかりますか?

リサイクルに出す場合はかかりますが、中古買取の対象になれば費用は不要です。

パソコンは対象ですか?

家電4品目には含まれず、資源有効利用促進法に基づく別の回収の仕組みがあります。