AWS S3料金 計算ツール
AWS S3料金の詳しい解説
Amazon S3のストレージ料金は、ストレージクラスによって大きく変わります。標準(Standard)が1GBあたり月0.025ドル、低頻度アクセス(Standard-IA)が0.0125ドル、Glacier Flexible Retrievalが0.004ドル、Glacier Deep Archiveが0.00099ドルです。標準とDeep Archiveでは25倍の差があります。ただし安いクラスには制約があります。IAには最低保存期間30日と取り出し料金があり、頻繁にアクセスするデータでは総額が標準を上回ります。Glacierはさらに最低保存期間が90日または180日で、取り出しに数分から数時間かかります。適切なクラス選択の指針は、アクセス頻度で決めることです。日常的にアクセスするなら標準、月数回ならIA、法令上の保管義務があるだけのアーカイブならGlacierという使い分けになります。ライフサイクルポリシーを設定すれば、作成から一定日数後に自動で低コストクラスへ移行できます。またデータ転送は月100GBまで無料枠があり、それを超えるアウトバウンド転送が課金されます。
このツールの使い方
ストレージ容量、ストレージクラス、月間のデータ転送量を入力すると、月額料金の目安が円で表示されます。1ドル150円で換算し、転送量は月100GBの無料枠を差し引いた計算です。リクエスト料金と取り出し料金は含まれていません。
よくある間違い・注意点
- アクセス頻度を考えずに安いクラスを選ぶ — IAやGlacierには取り出し料金と最低保存期間があります。頻繁にアクセスすると総額が高くなります。
- ライフサイクルポリシーを設定しない — 古いデータを自動で低コストクラスへ移行できます。手動管理より確実で漏れがありません。
よくある質問(FAQ)
最低保存期間とは?
IAは30日、Glacierは90日または180日です。それより早く削除しても最低期間分が課金されます。
Intelligent-Tieringとは?
アクセスパターンを監視して自動で最適なクラスに移行する仕組みです。アクセス頻度が読めない場合に有効です。
データ転送の無料枠は?
インターネットへのアウトバウンド転送が月100GBまで無料です。それを超えると従量課金になります。
※本ツールの計算結果は概算です。税務・医療・法律にかかわる判断は、税理士・医師・弁護士など専門家にご相談ください。