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マネージドDB料金 計算ツール

マネージドDB料金の詳しい解説

クラウド各社が提供するマネージドなリレーショナルDBサービスの料金は、インスタンスの時間単価ストレージ容量の課金で構成されます。小規模向けのバースト型インスタンスは、micro相当が1時間0.026ドル、medium相当が0.104ドル、xlarge相当が0.416ドルといった単価。ストレージは汎用SSDで1GBあたり月0.115ドル前後になります。別ゾーンに待機系を置く冗長構成にすると、待機系のインスタンスとストレージが別途必要になるため、料金はおおむね2倍です。medium相当を730時間稼働させ100GBのストレージを付けると、シングル構成で月約88ドル、冗長構成で約175ドルという計算になります。

インスタンスサイズ別の月額目安(730時間・1ドル150円・ストレージ別途)

サイズスペック目安時間単価月額(シングル)
micro相当2vCPU/1GB$0.026約$19(約2,850円)
small相当2vCPU/2GB$0.052約$38(約5,700円)
medium相当2vCPU/4GB$0.104約$76(約11,400円)
large相当2vCPU/8GB$0.208約$152(約22,800円)
xlarge相当4vCPU/16GB$0.416約$304(約45,600円)

ストレージは100GBで月$11.5(約1,725円)が加算されます。事業者によって単価は1〜2割前後ぶれますが、「サイズが1段上がると単価が2倍」という刻み方はどの事業者もほぼ共通です。

選び方とコスト最適化

冗長構成は可用性を大きく高める構成で、障害時に自動フェイルオーバーします。本番環境では推奨されますが、開発環境ではシングル構成で十分です。コスト最適化としては、1年/3年の長期利用コミット割引の適用(3〜6割削減)、開発環境の夜間停止、不要になった自動バックアップとスナップショットの削除が効果的です。バックアップはインスタンスの容量までは無料で、超過分が課金されるのが一般的な料金体系です。

このツールの使い方

インスタンスサイズ、ストレージ容量、冗長構成の有無を選ぶと、月額料金の目安が円で表示されます。730時間の稼働、1ドル150円で換算した概算です。データ転送料金とバックアップの超過分は含まれていません。

よくある間違い・注意点

  • 開発環境も冗長構成にする — 料金が2倍になります。可用性が必要な本番環境に限定するのが合理的です。
  • 不要なスナップショットを放置する — インスタンス容量を超えるバックアップは課金されます。定期的な棚卸しが必要です。

よくある質問(FAQ)

冗長構成の効果は?

別のアベイラビリティゾーン(独立した電源・ネットワークを持つ区画)に待機系を置き、障害時に自動フェイルオーバーします。可用性が大きく向上する代わりに料金は約2倍です。

クラウド専用設計の高性能DBとどちらが良いですか?

ストレージ層をクラウド向けに作り直した高性能タイプは、自動スケールと高速なフェイルオーバーが利点ですが、同スペックで単価は1.2〜1.5倍が目安です。負荷が読めるなら標準タイプ、変動が大きいなら高性能タイプが向きます。

長期契約による割引はありますか?

あります。1年または3年の利用をコミットすると3〜6割の削減になります(本ツールの計算には含まれません)。稼働し続ける本番環境では有効な選択肢です。

※本ツールの計算結果は概算です。税務・医療・法律にかかわる判断は、税理士・医師・弁護士など専門家にご相談ください。