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クルマ保険等級

自賠責+任意保険 総額シミュレーター|等級別・年齢別・車両保険・3年推移まで完全対応【2026年版】

車種・年間走行距離・運転者年齢・等級・補償額・車両保険の有無を入力すると、自賠責保険料(24/25/36ヶ月)+任意保険料を等級別料率・年齢別料率・車両保険・免許色・ネット/家族/セカンドカー割引まで完全反映して自動計算。無事故継続時の3年推移事故時の等級ダウン影響も同時に可視化します。20歳6等級新規から60歳20等級の熟練層まで、あらゆる保険料設計をワンストップで検証できる2026年版フラッグシップ保険料シミュレーターです。

最終更新:2026年8月14日/監修:計算ツールズ編集部

自賠責+任意保険 総額シミュレーター

軽は自賠責が若干安く、任意保険料率も概ね1割引。
21歳未満・26歳未満・30歳未満で料率が階段的に高い(若年層はリスク係数大)。
新規契約は6等級から。無事故1年ごとに1等級ずつ上がり、20等級で頭打ち。
走行距離が短いほど保険料は安い(リスク軽減)。走行距離割引で最大30%程度変動。
車両保険は総保険料の40〜60%を占める最大コスト要因。新車は加入、5年落ち以降は要検討。
車両時価に応じて50〜1500万円で設定。車両保険「なし」の間も、結果欄に「一般で加入した場合」の参考額を表示します。
ゴールドで約10%割引、グリーンは割引なし。
ダイレクト系保険はネット申込割引15%が標準。家族割引・セカンドカー割引は代理店型でも適用可。

3年推移表(無事故継続時)

等級自賠責任意保険合計

結果の見方

自動車保険は自賠責保険(強制加入)任意保険(自由加入)の2階建て構造。自賠責だけでは対人事故の最低限(1名3,000万円)しかカバーされず、任意保険で対人無制限・対物無制限・車両保険・搭乗者傷害を上乗せするのが実務標準です。

  • 自賠責保険料:全国一律・車種別に定額。普通車24ヶ月19,150円、軽24ヶ月17,540円、離島・沖縄は減額。車検時に一括先払い。
  • 任意保険料:年齢・等級・車両保険・年間走行距離・免許色・特約で決定。20歳新規(6等級)で年20万円級、35歳20等級で年5万円級と最大4倍の差。
  • 車両保険:加入すると保険料の40〜60%上乗せ。新車〜5年落ちまでは加入検討価値大、5年超は車両評価額低下で費用対効果が薄れる。
  • 等級推移:無事故1年で1等級上昇、6→7→8→…→20等級で毎年3〜5%ずつ料率が下がる。事故発生で3等級ダウン、事故有係数適用で3年間割高。

計算の仕組みと数式

自賠責保険料(2026年度・本土)

普通車:12ヶ月11,500円/24ヶ月19,150円/25ヶ月20,010円/36ヶ月26,760円
軽自動車:12ヶ月10,780円/24ヶ月17,540円/25ヶ月18,160円/36ヶ月24,010円
車検残+αで25/36ヶ月を選択(新車は37ヶ月契約が一般的)

任意保険料の基本式

任意保険料 = 基本料率 × 等級係数 × 年齢係数 × 走行距離係数 × 免許色係数 × 車両保険料率 × (1-ネット割引率) × (1-その他割引率)

基本料率は車種型式クラス・地域・補償内容で決定。等級係数は6等級で1.00、20等級で0.37(63%引)、事故有係数は最大1.63(63%増)。

等級別料率(無事故係数/2026年損保業界標準)

1等級 1.64(64%増)/2等級 1.28/3等級 1.12/4等級 1.02/5等級 1.03
6等級 1.00(新規)/7等級 0.93/8等級 0.87/9等級 0.81/10等級 0.77
11等級 0.73/12等級 0.69/13等級 0.66/14等級 0.63/15等級 0.61
16等級 0.60/17等級 0.55/18等級 0.54/19等級 0.52/20等級 0.37〜0.44

年齢条件別係数(35歳中心)

全年齢補償(21歳未満含む):1.90
21歳以上補償:1.20
26歳以上補償:1.00(基準)
30歳以上補償:0.85
35歳以上(実質50代まで):0.85

50代までは横ばい、60歳以降は再びリスク係数が上昇し、70歳超で1.10〜1.30倍となる保険会社が多い。

保険料内訳フロー(現在入力値)

等級別料率&保険料イメージ(35歳/普通車/対人無制限/対物無制限/搭乗者1000万円/車両保険なし)

等級料率係数年間保険料月換算
6等級(新規)1.00約85,000円約7,000円
10等級0.77約65,000円約5,400円
12等級0.69約59,000円約4,900円
15等級0.61約52,000円約4,300円
18等級0.54約46,000円約3,800円
20等級0.37〜0.44約36,000円約3,000円

6→20等級で保険料は約60%減。年5万円の差×20年で100万円級の節約となるため、事故を起こさない運転は最強のコストコントロールです。

ケーススタディ:5パターンで見る保険料

① 20歳新規:普通車6等級・全年齢補償・車両保険なし

大学生初運転者。基本料率高+年齢係数1.90+等級係数1.00。年間 。若年層は保険料が家計を圧迫する主因。親の等級を引継ぐ「家族間等級継承」で18等級級からのスタートも可能。

② 35歳20等級:普通車/対人対物無制限/車両保険200万円/ゴールド免許

ベテラン会社員。等級最上・年齢最適・ゴールド免許・ネット割引フル適用。年間 。車両保険付きでもこの水準。

③ 45歳15等級→事故発生→12等級ダウン:3年間の追加負担

事故有係数適用で3年間割高料率。無事故のまま15等級で年5万円だった保険料が、事故有12等級で年8万円に。3年で追加 。事故1件で保険料100万円追加は珍しくない。

④ 60歳20等級:普通車/夫婦2台目のセカンドカー割引

1台目20等級持ちの夫がセカンドカー登録すると、通常6等級のところを7等級スタート可能。60歳年齢係数0.85+7等級で年

⑤ EV保険料:Model 3相当・35歳20等級・車両保険600万円

EVは車両価格が高いため車両保険部分が重い。年 。EV専用特約付きの保険会社(ソニー損保・イーデザイン損保等)で車両保険料率5〜10%優遇のケースも。

事故時の等級ダウン影響

事故を起こして保険を使うと、翌年から3等級ダウン(重大事故)または1等級ダウン(自損事故等)となり、さらに事故有係数が3年間適用されます。事故有係数は無事故係数より15〜30%割高で、これが「保険を使うと元が取れない」の主因です。

事故種別等級ダウン事故有係数期間
対人・対物・車両(3等級ダウン事故)-3等級3年間
盗難・落書き・飛来物等(1等級ダウン事故)-1等級1年間
ノーカウント事故(弁護士費用のみ等)変わらずなし

10万円以下の修理費なら自腹修理のほうが保険料増額(3年で10〜20万円級)より安く上がるケースが多く、代理店・ダイレクト保険とも「保険を使わない選択肢」を検討することを推奨しています。

⚠ 事故を起こしたら、まず自賠責+任意保険会社に一報。「保険を使うか否か」は修理見積が出てから3年間の追加保険料と比較して判断してください。

主要割引の詳細

ネット申込割引(ダイレクト型保険)

ソニー損保・SBI損保・アクサダイレクト・イーデザイン損保・チューリッヒなどのダイレクト系は、代理店を介さないためインターネット申込で10〜15%の割引が標準。代理店型(東京海上・損保ジャパン・三井住友海上等)は割引はないが、事故時対応・専任担当者のサポートに強み。

ゴールド免許割引

過去5年間無事故・無違反のゴールド免許保持者に対して、約10%の割引。ブルー免許基準。契約時に免許色情報を提出するだけで自動適用されます。

家族限定割引・運転者限定特約

本人・配偶者・同居親族に限定すると約1〜3%割引。運転者を「本人限定」でさらに7〜8%割引。若い子が実家で運転する可能性がある場合、家族限定を外す判断が必要です(外れて事故を起こすと補償が出ない)。

セカンドカー割引

同一世帯で既に11等級以上の車両を保有している場合、2台目の新規契約は通常6等級のところ7等級から開始可能。初年度から10%程度安いスタート。夫婦別車、親子別車での節約策として有効。

走行距離区分割引

ダイレクト系は年間走行距離を選択制にしており、3,000km以下・5,000km以下・7,000km以下・10,000km以下・無制限で料率が段階的に変動。3,000km以下 vs 15,000km超で約25%の差があります。都心の週末利用ユーザーは短距離設定で大幅節約可能。

その他

  • 複数年一括契約割引(3年契約で3〜5%)
  • 子育て支援特約(子ども1名につき0.5%)
  • ASV割引(自動ブレーキ搭載車で5〜9%/初度登録3年以内)
  • 早期契約割引(更新前50日前で1〜3%)

よくある質問(FAQ)

自賠責保険と任意保険の違いは何ですか?

自賠責は強制加入・車検時に一括先払いで、対人事故のみ最低限(1名死亡3,000万円・傷害120万円・後遺障害4,000万円)カバー。対物・自損・車両の補償は一切なし。任意保険は自由加入で、対人無制限・対物無制限・車両保険・搭乗者傷害を上乗せするのが実務標準。事故時の賠償額(1億円級のケースも)を考えると任意保険加入は事実上必須です。

新規契約の等級は何等級から始まりますか?

初めて自動車保険を契約する場合は6等級(料率係数1.00)スタート。ただし、同居親族に11等級以上の契約者がいる場合はセカンドカー割引で7等級スタート可能。親から子への「等級継承」も可能で、無事故20等級の親が子に引継げば実質18等級級の料率でスタートできます。

若年層の保険料が高いのはなぜ?

20歳前後の事故発生率は30代の3〜4倍と統計的に高く、リスク係数が反映されるため。全年齢補償の場合、35歳基準比で約1.9倍、21歳以上補償で1.2倍。ゴールド免許取得(3年安全運転)や走行距離短縮、家族限定特約で圧縮可能。学生時代は親の保険の「本人限定外し」で運転できる形態が最も安上がりです。

車両保険は付けるべきですか?

判断軸は「車両価格−自己負担額(10〜20万円)」を10年分の車両保険料と比較する。新車〜3年落ちの200万円級車で年5万円の車両保険料を10年払えば50万円、車両評価も下がるため、事故廃車リスク以外は不要な設計。5年落ち以降は車両保険料と保険金の逆転が起き、非推奨。エコノミー(車対車+自損限定)に落として保険料を半減する選択肢もあります。

ダイレクト系と代理店系、どちらがいいですか?

保険料はダイレクト系が20〜30%安く、若い世代・複雑な特約不要層はダイレクト系(ソニー損保・SBI損保・イーデザイン損保)で十分。代理店系(東京海上・損保ジャパン等)は事故時対応の丁寧さ・専任担当者のサポート・複雑な補償設計で優位。高齢者・法人契約・複数車両管理は代理店系が安心。

事故で保険を使うと本当に損しますか?

3等級ダウン+事故有係数3年間で、追加保険料は10万〜30万円級。10万円以下の修理は自腹のほうが得です。20万円級の修理でも、事故有係数期間の追加保険料と比較して微妙な判断に。「修理見積が出てから、保険会社に3年間の追加保険料試算を依頼→比較」が最適な意思決定プロセスです。

等級を家族間で引き継ぐことはできますか?

同居親族間で可能。父の20等級を子に引継ぎ、父は新規6等級(またはセカンドカー7等級)に戻る手続きが認められています。等級継承には保険会社への正式手続きが必要で、同居確認・住民票提出が求められる場合あり。子への相続時に大幅な保険料節約が可能な制度です。

車両変更・車種変更で等級は変わりますか?

等級はそのまま引継がれます。契約者本人の等級であり、車両ごとに紐づかないため、車両変更時に手続きすれば継続。ただし車種型式クラスが変わると基本料率が変わるため、保険料自体は変動します(例:軽→SUVで基本料率2〜3割アップ)。

ゴールド免許にすると保険料はどれくらい安くなりますか?

ゴールド免許割引は約10%。年10万円の保険料が9万円に、年5万円が4.5万円に。過去5年間無事故・無違反での取得条件。5年間で5万円の節約と考えると、日常運転のリスク管理意識づけとしても意味があります。

EVの保険料はガソリン車より高いですか?

2026年現在、EVの任意保険料はガソリン車より10〜20%高め。理由は①車両価格が高く車両保険部分が重い、②バッテリー交換時100万円級で修理費が高い、③型式別事故統計データが少なく保険料設定が保守的、の3点。ソニー損保・イーデザイン損保など一部保険会社はEV専用特約で優遇料率を提供しており、EV検討時は複数見積で比較を。

出典・参考資料

※本記事の計算結果はあくまで参考値です。実際の保険料は保険会社・車種型式・地域・特約・契約者信用情報により大きく異なります。契約前に必ず複数社で見積りを取得し、補償内容と保険料のバランスを比較検討してください。