二重整形|埋没・切開法のコスト比較と維持期間
二重整形のコストを計算する無料電卓。方式(埋没/切開)・点数・クリニックから、初回費用・修正再施術コストを瞬時算出。
二重整形 コスト計算ツール
二重整形式
① 埋没法
標準2点=20万円/4点=40万円/プレミアム=35万円
② 切開法
部分切開=30万円/全切開=50万円超
③ 既定値での計算の流れ
初期表示は「埋没法・2点」です。埋没法の基準額20万円は2点を前提にしているため、初回費用は 200,000円 × 2点 ÷ 2 = 200,000円 となり、修正再施術リスクは「高(5-10年で取れる可能性)」と表示されます。点数を4点にすると 200,000円 × 4 ÷ 2 = 400,000円。プレミアム埋没も同じ計算で点数に比例し、2点で350,000円、4点で700,000円です。切開法は糸で留める術式ではないため点数の影響を受けず、いくつを入れても500,000円のまま変わりません。
方式別・点数別の初回費用 早見表
本ツールに実際に値を入れて得られる初回費用です。切開法は点数の影響を受けないため、どの行でも同額になります。
| 点数 | 埋没法 | プレミアム埋没 | 切開法 |
|---|---|---|---|
| 1点 | 100,000円 | 175,000円 | 500,000円 |
| 2点(既定) | 200,000円 | 350,000円 | 500,000円 |
| 3点 | 300,000円 | 525,000円 | 500,000円 |
| 4点 | 400,000円 | 700,000円 | 500,000円 |
| 5点 | 500,000円 | 875,000円 | 500,000円 |
方式ごとの性質
| 方式 | 2点での初回費用 | 修正再施術リスク(ツールの表示) | 元に戻せるか | 目安のダウンタイム |
|---|---|---|---|---|
| 埋没法 | 200,000円 | 高(5-10年で取れる可能性) | 抜糸で戻せる | 数日〜1週間 |
| プレミアム埋没 | 350,000円 | 中(10-15年) | 抜糸で戻せる | 数日〜1週間 |
| 切開法 | 500,000円 | 低(半永久) | 元に戻すのは難しい | 2週間〜1か月 |
埋没法を5点にすると500,000円となり、切開法1回と同額になります。点数を増やして持ちを良くする方向と、最初から切開を選ぶ方向のどちらが妥当かは、まぶたの状態によって変わります。
二重整形の費用構造を詳しく理解する
埋没法2点20万円と切開法50万円という開きは、手術時間、必要な技術、そして再手術リスクを誰が引き受けるかの違いから生まれます。埋没法はまぶたを切らず、糸で瞼板と皮膚を留めて折り目をつくる術式で、手術時間は片目10〜20分、抜糸すればおおむね元の状態に戻せます。切開法は皮膚を切開して余剰皮膚や眼輪筋、脂肪を処理し、癒着をつくって固定するため片目60分前後を要し、腫れも長く残ります。価格には保証期間が織り込まれており、長い保証を掲げる医院ほど再手術に備えた分を単価に上乗せします。点数に比例して価格が上がるのは、留める箇所ごとに手技と糸が追加されるためです。
実務で判断が分かれるのは点数の決め方です。点数が多いほど糸が外れにくくなる一方、留める箇所が増えることで違和感が出やすい、幅の微調整が難しくなるという指摘もあり、自然さを重視して2〜3点にとどめる考え方があります。まぶたが厚い、脂肪が多い、皮膚のたるみが強いといった条件では埋没は戻りやすく、点数を増やしても数年で元に近づき、結局切開に移行して総額が膨らむことがあります。本ツールの水準で埋没2点20万円を5〜10年ごとにやり直すと、10年で40万円となり切開1回の50万円に近づきます。何年単位で考えるかによって、安い選択肢は入れ替わります。
見落とされやすいのは、表示価格の範囲です。まず片目の価格か両目の価格かを確認する必要があります。麻酔代、術後の内服薬、経過観察の診察料が別会計になっている場合があり、医療ローンを使えば分割手数料が上乗せされます。抜糸や修正の費用、とくに他の医院で受けた手術の修正は割高になりやすい傾向があります。腫れが引くまで人前に出にくい期間の休暇や予定の変更も、金額に表れない実質的な負担です。医療広告には規制があり、体験談や施術前後の写真の掲載には条件が課されているため、広告だけを比較材料にするには限界があります。
条件による違いも結果を左右します。加齢で皮膚がたるむと二重の幅は狭く見えるようになり、若い時期に決めた幅が10年後も同じ印象を保つとは限りません。まぶたの開きが弱い状態を伴う場合は、美容目的ではなく機能的な治療として扱われ、公的医療保険が適用される可能性がありますが、その判断は診察した医師が行います。左右差、目頭や目尻の形、皮膚の厚みといった個別要因も大きく、同じ術式でも仕上がりは一律ではありません。費用の比較は選択の一部にすぎないため、適応の可否と想定される経過については、時間をかけて複数の医師の説明を受けたうえで判断してください。
よくある間違い・注意点
- 表示価格が片目か両目かを確認しない — 同じ「20万円」でも片目表示なら総額は倍になります。見積書で対象範囲を明記してもらってください。
- 点数を増やせば安心だと考える — 外れにくさは上がりますが、違和感や幅の調整のしにくさという別の問題が出ることがあります。まぶたの厚みに対して適切な点数は医師が判断する領域です。
- 保証条件を読まずに契約する — 保証には期間、回数、対象となる症状の範囲といった条件があります。「取れたら無料」に見えても、対象外の事由が定められていることがあります。
- カウンセリング当日に契約を決める — 美容医療は特定商取引法の特定継続的役務提供にあたる場合があり、契約書面の交付や中途解約のルールが定められています。当日中の判断を求められたら、いったん持ち帰ることを検討してください。
- 初回費用だけで比較する — 埋没法はやり直しの可能性を含めた期間総額で見る必要があります。10年で2回受ければ、切開1回とほぼ同じ支出になります。
出典・参考資料
- 厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)」https://www.mhlw.go.jp/
- 厚生労働省「医療機関ネットパトロール」https://iryoukoukoku-patroll.com/
- 一般社団法人 日本形成外科学会https://jsprs.or.jp/
- 一般社団法人 日本美容外科学会https://www.jsaps.com/
- 公益財団法人 日本眼科学会(眼瞼疾患に関する情報)https://www.nichigan.or.jp/
- 国民生活センター「美容医療サービスに関する相談」https://www.kokusen.go.jp/
- 消費者庁「特定商取引法ガイド(特定継続的役務提供)」https://www.no-trouble.caa.go.jp/
- 公益社団法人 日本医師会(医療安全に関する情報)https://www.med.or.jp/
- 国税庁 タックスアンサー No.1122「医療費控除の対象となる医療費」https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm
※本ツールは公表されている価格帯をもとにした概算で、医学的な助言ではありません。実際の費用と適応の可否は医療機関、まぶたの状態、術式によって変わります。手術を検討する際は、診察を受けたうえで医師にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
埋没と切開のどちらを選びますか?
埋没は抜糸で戻せて復帰も早く、切開は持続性が高い代わりに腫れが長引きます。戻せることを重視するか、やり直しを避けたいかで方向が分かれます。まぶたの厚みや脂肪量によって向き不向きがあるため、診察を受けたうえで判断してください。
点数の意味は?
糸で留める箇所の数です。多いほど外れにくくなりますが、違和感が出やすい、幅の微調整が難しいという面もあり、自然さを重視して2〜3点にとどめる考え方もあります。
埋没が取れることはありますか?
数年単位で戻る可能性があります。本ツールでは埋没法を「高(5-10年で取れる可能性)」、プレミアム埋没を「中(10-15年)」、切開法を「低(半永久)」として表示しています。まぶたの厚みやこすり癖によっても変わります。
この計算機の点数は切開法にも効きますか?
効きません。切開法は糸で留める術式ではないため、点数を1から5のどれに変えても500,000円のまま表示されます。点数が金額に反映されるのは埋没法とプレミアム埋没だけです。
表示価格は片目ですか、両目ですか?
医院によって表記が分かれます。本ツールは両目の総額を想定した水準を置いていますが、見積もりを取る際は必ず対象範囲を確認してください。片目表示なら実際の支出は倍になります。
保険は使えますか?
見た目を整えることを目的とする手術は自費です。まぶたの開きが弱く視野に影響が出ている状態を伴う場合は、機能的な治療として保険が適用される可能性がありますが、その判断は診察した医師が行います。
総額で比べるにはどう考えますか?
「初回費用 + やり直しの回数 × 初回費用」で期間を区切って比べます。埋没2点20万円を10年で2回受ければ40万円となり、切開1回の50万円に近づきます。修正費用や抜糸費用が別途かかる点も加えて見積もってください。
手術を受ける前に確認すべきことは?
見積書の内訳、保証の条件、担当する医師、中途解約時の扱いの4点です。契約を急がされる場合はいったん持ち帰り、別の医院の説明も聞いたうえで判断してください。不安がある場合は消費生活センターに相談する方法もあります。