NO.56 / 訪問看護ST

訪問看護ST管理者40歳・年収560万・24h対応・起業4年目の現在地

大学病院12年→在宅医療に関心→2022年起業、訪問看護ステーション「ひだまり訪看」管理者の八重垣みどりさん。看護師5名雇用、利用者40名、年商8,500万、管理者年収560万。
八重垣 みどり※仮名
40歳 / 女性 / 離婚・子1人 / 訪問看護ST管理者 / 川崎市
INCOME
560
管理者年収
REVENUE
8,500
ST年商
STAFF
5
看護師雇用
USERS
40
利用者

月次キャッシュフロー

概算・単位:円
管理者報酬(手取り)360,000
児童扶養手当30,000
収入合計390,000
─ 家賃(川崎市2LDK)92,000
─ 食費(母子2人)45,000
─ 光熱通信22,000
─ 子の習い事・塾28,000
─ 車(軽1台・訪問用兼)28,000
─ 生命医療保険25,000
─ 交際・自分のメンテ18,000
─ + 子の進学積立50,000
支出合計308,000
+ + つみたてNISA30,000
貯蓄・投資合計30,000
月収支差額+52,000

公開書類インデックス

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0歳〜65歳の年収カーブ

予測値
0 800万円 40歳・現在 0 40 65

よくある質問

全6問
Q1. 訪問看護ST開業、資金と開設要件のリアルは?
訪問看護ST開業要件:①看護師3名以上の常勤配置(管理者含む)②事務所(20-30㎡、月家賃8-15万)③車両2-3台(リース月1台3万)④訪問看護ソフト(カナミック・ワイズマン・イリーゼなど月3万)⑤看護師求人・採用(1名採用に紹介料50-100万)⑥指定申請(都道府県への事業所指定申請、審査2-3ヶ月)。開業資金800-1,500万(物件保証金100万+改装200万+機材300万+運転資金500万)、日本政策金融公庫の融資800万+自己資金500万が標準。黒字化は半年-1年目、利用者20名で月売上400万、30名で600万、黒字化ライン月50名。八重垣さんの4年目で40名・月商700万は順
Q2. 管理者手当と役員報酬、税務戦略は?
訪問看護ST管理者の報酬設計:①管理者手当月10-15万(訪問看護の基本報酬に加算)②役員報酬月40-60万(法人化後の定期同額給与)③役員賞与(事前確定届出給与、決算3ヶ月後)④退職金準備(小規模企業共済月7万・倒産防止共済月20万)。役員報酬の税務最適化:①社会保険料の等級で月報酬60万前後が最適(健保10%・厚年18%の負担バランス)②賞与は定期同額より役員賞与(年1回)のほうが社保安く有利 ③法人利益は内部留保+退職金準備で、所得分散+退職時の税優遇。八重垣さんの年収560万は初期の保守的設計、4年目以降の利益拡大フェーズで報酬700-900万に引き上げ、5年後に1,000万超の設計が
Q3. 24時間対応体制、看護師の負担と手当設計は?
訪問看護の24時間対応は「24時間対応体制加算」(月6,400円/利用者)の算定要件:①24時間連絡体制 ②必要時の緊急訪問 ③利用者の2/3以上の契約。看護師の負担設計:①オンコール当番月4-6回、手当1回1,500-3,000円+出動時1回5,000-10,000円 ②管理者(八重垣さん)は月10回以上のバックアップ担当 ③休日・夜間の出動平均月3-5件。加算算定で月売上+25-40万(利用者40名で月25万)、看護師還元はオンコール手当月1-2万程度で、大部分は法人収益に。八重垣さんの場合、管理者として月5万のオンコール手当+緊急対応手当計上で年収600万レンジ、管理者の負担は重いが加算
Q4. ケアマネジャー資格、管理者に必須?取得するべき?
ケアマネ(介護支援専門員)資格は①実務研修受講試験(看護師・PT・MSW等が受験資格、合格率18-20%)②法定研修87時間受講 ③居宅介護支援事業所でのケアマネ業務 ④5年ごとの更新研修。訪問看護ST管理者には必須ではないが、取得するメリットは①ケアプラン作成でケアマネ単価1件1万円の副収入 ②居宅介護支援事業所を併設して営業範囲拡大 ③主任ケアマネで地域包括支援センター委託業務受注 ④ケアマネネットワークからの利用者紹介増加。八重垣さんは取得を検討中で、40代前半までに主任ケアマネ到達→居宅介護支援事業所を併設→訪問看護+居宅支援の一体運営で年商2-3倍の拡大戦略が王道。
Q5. 訪問看護STの収益構造、1人あたり月売上は?
訪問看護STの収益構造:①訪問看護基本療養費(医療保険)または居宅サービス費(介護保険)が売上の主軸 ②介護保険の場合、1訪問30-60分で6,500-9,500円、月8-12回訪問で1人あたり月売上7-11万 ③医療保険は1訪問5,550円+加算で月売上6-9万 ④24時間対応加算・特別管理加算等で月+3万/人 ⑤週1リハビリ(PT・OTの訪問)1回3,000円で月+1.2万。利用者40名・1人平均月売上17-22万で、月商700-900万、年商8,400万-1.1億。八重垣さんの年商8,500万は妥当水準、看護師増員で1人あたり訪問数増やせば年商1.5-2億に成長可能。
Q6. 訪問看護業界の将来性、在宅医療推進でどう変わる?
厚労省の「地域包括ケアシステム」推進で在宅医療需要は急拡大:①2025年に75歳以上高齢者2,200万人(全人口の18%)②在宅死亡率14%→2030年25%目標 ③訪問看護利用者2015年40万人→2024年75万人→2030年120万人予測 ④訪問看護STは全国12,000事業所(2015年比2.5倍)で更に増加予測。事業機会:①精神科訪問看護(利用者増加中、単価高い)②小児訪問看護(医療的ケア児支援)③難病・ALS・終末期ケア(高単価・24h対応)④認知症BPSD対応(単価UP・加算あり)⑤看取り加算(在宅看取り1件2万円)。八重垣さんの事業は高齢化+多死社会の波に乗り、今後10-15年
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注記:本記事の人物・勤務先はすべてフィクションです。数値は厚労省・国税庁・総務省・住宅金融支援機構等の公的一次データに基づき編集部が算出した参考値です。